時間節約:事例ものぐさ学習法

こんばんは。ZonEです。

いよいよ本試験までsandclock2週間を切りましたね。

今回は、この時期だからご紹介できる時間短縮clock学習法についてご紹介したいと思います。

 
これまで数々の事例問題を解いてきた成果の1つとして、解答に盛り込む要素をピックアップしておいて、それらを150文字でまとめるにはどうすればよいか、80文字でまとめるには優先順位的に何を削るか(削らずにまとめられるか)…など、文字数感覚が身に付いている方も多いかと思います。

これからご紹介する時間短縮学習法の効果を上げるには、「文字数感覚が身に付いている」ことが前提条件になります。

事例を解くにあたり、人によって多少やり方は異なるにせよ、大筋としては

  1. 設問文を読む(問題要求の解釈)
  2. 与件文を読む(解答要素候補の抽出)
  3. 抽出した解答要素を各設問に割り当てる
  4. 答案を解答用紙に書く

といったプロセスを踏んでいるかと思います。

私は昨年のこの時期、文字数感覚が十分に身に付いたという自己認識のもと、実際に文字を書く4のプロセスを省略して1事例あたりの時間watchを短縮していました。

もちろん、デメリットもありますが、時間を節約した分振り返りに時間を割くことができる事例をこなす回転数を上げることができる…といった効果がありました。

また、80分間というまとまった時間が取れなくても1事例解くことができるので、昼休みにも1事例解けるという点も社会人にとっては大きなメリットだと思います。

また、試験結果とは直接関係ないかもしれませんが、再現答案を作成する際にあまり苦労しなくて済むようになる…という点も隠れたメリットかもしれません。

逆にデメリットsweat02としては、実際に答案を書いていないので、(性格にもよりますが)模範解答を読んで解けていた気になってしまう可能性があるという点が挙げられます。この対応策としては、

  • 解いた後できるだけ早く(少なくともその日のうちに)振り返りをする
  • 解答要素に対応する設問のマーク方法を工夫し、文字数制限のために削った要素を明確にしておく

などが有効かと思います。

文字数感覚が身についており、本試験までに解いておきたい事例数を少しでも増やしたい…といった方は、ぜひ一度お試しいただければ幸いです。

 
寒暖の変化が激しい今日この頃ですが、体調に気を付けつつ、ラストスパートdash頑張ってくださいsign03

by ZonE

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