過ぎたるは猶及ばざるが如し・・・・か?

ようやく厳しい残暑も去っていったようで、過ごしやすくなってきましたね。でも体調は崩しやすいから用心ですよ。

万が一風邪をひいてしまっても焦らない。本番でなくて良かったくらいに思っときましょうね。

こんにちは、らいじんです。

さあ、今週末からTACではオプションゼミ。直前に初見の事例を解ける数少ない機会ですから、申し込まれている方も多いことでしょう。

某合格者曰く

「解答プロセスを頭と体に叩き込む絶好の機会!」

ですから、どうせなら本番以上に気合を入れたテンパった状態くらいで受けて本番に備えたいもの。

まさか低得点狙いなんて荒業はよっぽどのツワモノ(傾奇者?)でないとできませんわな。

でも困ったことに、ちょっと共感しちゃうんですよね、その行動。

もちろん低得点を狙うことまでは、いくらひねくれものの私でもしませんが、本番では無いのだから

「本当はこれが正解だと思うけど、もう一歩踏み込んだ解答を試してみる

というのは実際やってみたこと。

1年前のこの記事に私の事例問題のイメージを書いたけど、この因果をどこまで掘り下げるかという点について、経験的には得点ポイントまで行き着かない解答になることが多かったんだよね。

 

そんなこともあって、「今日の事例は自分が正解だと思う得点ポイントから因果を一つ先までつないだところを中心に解答を作成する」ということをやったりしたわけ。

それで点数がとれたかといえば、そうでもなかったわけだけど、こんな取り組みをしていたおかげか、正解に辿り着いたと思っても、すぐに書き出さずにその先の答えを検討してから結論を出すようになっていた。つまり、正解と思ったものを再度検討してから解答する習慣がついたんだよね。

この習慣は得点を安定させるためのポカよけのような効果がある。

特に事例問題の得点が伸び悩んでいるという方、安定感に欠けるという方、時には過ぎたるは・・・・というのは無視して、やりすぎるくらい考えることが突破口になることもあるかも。

 

ちなみにこの習慣、会社業務でも物事を判断する時にとても役に立っている。

2次試験の勉教って、本当にやり方次第で自分の力を向上させてくれるものです。残り3週間と少し。費やす努力と時間を貴重な財産とできれば良いですね。

 

では、今日はこれまで。

by らいじん

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です