2次筆記の解答プロセスは人それぞれ。
また合否の差とは、原則たまたま。

そう書くと身も蓋もない。でも本試験まであと5週間、合格実力の自覚有無は別として、上記2つはできれば認識しておきたい。

.

【序論1:人それぞれ考】

①合格手順は人それぞれ。
②合格者の解答プロセスに優劣はない。
③よって合格者数=年900通り全てがそれぞれ最強。

というのが従来からの主張。では900通りを2つに分解。

手順A:競争試験だから、他人より1点でも多く取る。
手順B:試験というより教育だから、人並みA答案を当たり前に書く。

手順A⇔Bに優劣こそないけど、

自分が合格するために、手順A⇔Bどちらを使うか

 iStockphoto,アンケート,オフィス,チェック,チェックボックス,ボールペン,レポート,大志,投票,選択

はどこかで決めなきゃいけない。

.

【序論2:たまたま考】

過去の2次筆記結果を見ると、

△実力・努力十分な人を平気で不合格にする一方、
×合格者の中には、明らかな実力不足者も混在

よって、試験の合否はどうみても「たまたま」。従来、自分で努力するより、合格しそうなやり方を誰かに教わり、答案見せっこすれば合格できたのは事実。でもこの「たまたま合格」問題は、

事例Ⅰ~Ⅲで確実にA答案を作る

 iStockphoto,スナップ,ビジネス,ビジネスウェア,ビジネススーツ,ビジネスマン,ファッション,ファッションモデル,ポートレート,マネージャー,モデル,人,大人,専門職,成功,男,男性,職業,腕組み,自信

方法を解明すると解消可能。なおこのブログ、足掛け3年でようやくその方法を解明しそうな勢い。

.

■本論1:A答案を考える~リスクアプローチ■

さて合否たまたまとはいえ、A答案4つ書けば必ず合格。従い、「ではA答案とは何?」が永遠の課題。

A答案下限を高く設定すると、高得点狙いで失点リスク
A答案下限を低く設定すると、加点要素不足で減点リスク

するとこの試験の合否は、

リスク認識:Aランク答案のレベルをどう想定するか
リスク評価:高得点狙い失点⇔加点要素不足減点のリスクを考慮
リスク対応:上記リスクを考慮し、当日どんな答案を作るか

に左右されていそう。

ところが、巷でいわれる「当たり前で素直なA答案」を書くことは、決して容易でない。

<当たり前で素直な答案にならない失敗要因例>
①知識解答
→自分が知ってる「いただき問題」に要注意。思い込みで他の解答候補を見落としがち。 
②アイデア解答
→閃き答案は不正解。作問者すら思いつかないコトは正解ではない。 
③解答要求が不明
→ココが合否分け目。何聞かれているかわからない時に何書くか。

<対応策> ~そこで試験委員(作問者)の思いを勝手に類推。
思いⅠ:相手の話を聞かない奴は不合格⇒失点させる仕掛けを用意。
思いⅡ:自分の全知全能を傾け、優れた事例を作る。

失敗要因①②⇔思いⅠが対応。「複数解釈」を駆使し、×自分の言いたいことでなく○相手が聞きたいことを書いて、この罠を回避。

失敗要因③(解答要求不明)への対応は難しい。一つの例はH19年事例Ⅰ(宝飾品販売業)。試験委員が全知全能を傾け素晴らしい事例を作った結果、受験生がついていけない「突き抜け事例」。それは極端としても、

解答要求がわからない時、どう対応するか

コード,ひも,ロープ,写真,危機,比喩,糸,風前の灯火

の解明は今後の大注目点。

.

■本論2:方法論と本質論■

さて、解答要求がわからない時は、それらしく何かを書く。よって方法論(受験テクニック)とはけっこう効果的。そこで目安となる学習量と解答スタイル例。

<合格者にある程度共通する学習量>
72事例
②1日4事例セルフ模試
(セルフ模試等で)答案交換して相互採点

<合格者にある程度共通する解答スタイル>
合格者答案とは「ふぞろい」でありながらある程度粒ぞろいになる。
①解答構成要素 (字数・配点に応じ、短文並べて因果でつなぐ)
お約束表現 (理由は~。課題は~。)
③根拠の抜書き (不必要な言い換えを避ける)

具体的方法は割愛するとして、その時、過去の合格者が、

なぜそのような手法を採用したのか
するとどんな効果があったのか

 不思議に思う,人,人間,思案,思考,感情,検討,男,男性,考え,考える

に思いを馳せることが、方法論を超え、本質論でこっそり差別化チャンス。

※※つまり、診断士の本質とはなぜ+するとに過ぎない?※※

.

■本題3:事例マシーン説■

これから死力を振り絞るか、鼻歌まじりで本試験を迎えるかは人それぞれとして。

事例マシーンを目指しましょう。

と講師からアドバイスを受けた方も少なくないはず。

事例マシーン説(受け売り)
①解答要求のパターンを知りつくし、
②解答記述構成パターンを予め用意することで、
③要求×構成パターンの組み合わせで、ササッと解答を作る

このタイプの特長は、問題文・与件文読んでいちいち考えないこと。つまり、

・情報の処理量が多く
・多くの解答候補から最も妥当な解答案を選ぶため
・失点しにくく、解答がブレない

まだ他にもあるかしら?でもこの試験、ブレない=他人が当てる所は自分も必ず当てる方が○。加えて情報の高速処理能力を活かし、

他人がそこまで気が回らない所でこっそり得点

すれば合格する気がする。後は「こっそり」の注目点の違い。

.

■制約条件:読む・書く・考える の順序とバランス■

最後に。事例マシーンを目指す場合、安定した処理をする(=当日現場で考えることを減らす)ために、解答プロセスの変動部分を減らしておく人が主。受け売りを許していただくと、

80分の解答プロセス⇔40分限定の解答プロセス

では、後者の安定性が圧倒的に高い。そして、読む⇔考えるを同時進行(コンカレント)させると時間短縮可能。

図でみればどこで差別化するかのポイントの違いが明白。

従来の書き方競争からイチ抜け(書き方の非差別化)
情報の高速処理能力(読む・考える)で圧倒的に差別化

解答プロセスをそこまで絞る勇気を持てば、残り5週間で「たまたま」ではない合格実力に到達可能。

.

■今日のまとめ■

わかる人はにんまり、わからないとだんまり。でもこの試験、「仕組み知ってる」方がいろいろ有利だから、わからない所は恥も外聞もなく講師に質問が○。ではまとめ。

・解答プロセス人それぞれ、合否たまたま説は今でも有力。
・解答プロセスより、どの程度の答案を狙って書くかの方が大事。
・本試験の合否分け目は、解答要求がわからない時の対応力。
・事例マシーンには、安定得点と余裕時間での危機対応メリット。
・結局解答プロセスとは、読む・考える・書くの順序とバランス。

byふうじん



コメント & トラックバック

No comments yet.

コメントする





■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□  
他の中小企業診断士&受験生の人気ブログは  
↓こちらでチェック↓  
中小企業診断士を目指す同志の奮闘記  
  
アクセス殺到! 資格・スキルアップの人気ブログは  
↓こちらでチェック↓  
資格系ブログ・奮闘記の数々  
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□  




累計

本日

アクセスしていただき
ありがとうございます。

↓診断士情報が満載!↓


合格体験談の読み漁りは
最短合格への第一歩!
↓合格体験談の一覧↓


↓二次試験関連記事はココ!↓

最新のコメント

カレンダー

2017年4月
« 3月    
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30  

月別アーカイブ

一発合格道場主催イベント

満席となりました
懇親会は受付継続中!

道場一次対策セミナー
2017年4月29日開催!
詳細はこちら

道場について

↓ 今、何位? ↓





まずはご覧あれ
↓道場の基本理論↓


↓事例Ⅳ対策本↓


Amazonでランキング一位!
道場のノウハウも満載!
↓合格の秘訣88↓



Naverまとめで
↓主要記事をチェック!↓

FX比較

サルでもわかるFX