【1次試験】最後のBREAKTHROUGHに向けて

みなさんこんにちは、コニケンです。
模試も一通り終わり、本番まで一カ月を切りました!いよいよですね。みなさんここまで本当に頑張ってきたと思いますが、ここで一息付いたらダメです。この勢いを保ちつつ、まずは一次試験までラストスパート、突っ走っていきましょう!
さて、先週から道場では「本番直前一カ月の過ごし方」特集でお送りしています。一応初めに言っておきますが、執筆陣によって言っていることも当然違います。別にどれが正解、不正解というわけではありません。ここは、個人によって合う・合わないがあり、やり方が違うのも当然です。みなさんは、一年間やってきたことを振り返りつつ、自分に合うと感じたものだけをピックアップして、是非残りの一カ月の過ごし方をここで固めてください。もはや、モヤモヤ迷っているヒマはないですよ
今日は、例によって主にストレート生に向けて、私が残りの一カ月で意識していたこと・実践していたことを5つご紹介します。受験生当時は、私は実はこの道場の存在を知らなかったので(泣)、、もはやこれは誰かに言われたものでもなく、誰かのを参考にしたわけでもなく、自分の直感でやっていたことです。参考になるものと感じたものがあれば是非取り入れてみてください.

1.420点理想得点パターンを見直し、固める
これについては、先月の記事で書かせて頂きました。一次試験はあくまでも自分との闘いであって、420点の自分の理想得点パターンを予め確立しておこう、という内容です。
これに対して、模試ではどうでしたか?当然、うまくいった科目、いかなかった科目があると思います。模試が終わったいま、ここで、もう一度いまの自分の実力を冷静に振り返ってみて、8/4・5に自分がどう点を取っていきたいのか、つまり自分の一年間一生懸命やってきたことの最終成果をここで固めましょう。
あとは、これに向けて1か月突っ走るのみです。
私は、これをずっと自分の前に掲げていたから、最後までモチベーションが続いたと思っています。

2.改めてテキストを読み返し、アヤフヤなところを列挙
ここまで、過去問・答練・模試を含めて、本当にたくさんの問題を解いてきたと思いますが、ここで改めて原点であるテキストを開いてみます。さすがにこの時期になったら、多くの論点は頭に入っていると思いますが、過去5年間で出題実績のあるもので(T○Cのテキストには、マークが付いていますよね)、「お、これはちょっとアヤフヤで危ないぞ」と感じたものを全科目リストアップしていきます。
多少リストが長くなってしまったとしても、いまここで自分が最後復習しておきたいことを「見える化」しておくことは大事だと思います。

3.リストに基づき、学習計画を立てて、あとはひたすら潰していく!
週末も残り3回、計6日間です。上記リストに基づき、どのように全科目潰していくか、計画を立てます。無理のないような計画にすることは大事ですが、「時間切れ」だけは避けます挙げたものはすべて潰すことがポイントです。
ここでいかに潰していけるかが、最後の+10点、+20点をきっと決める要因になると思いますし、できた人が二次試験への切符を獲得できます。
また、ここで実践していたのが、読んで終わらせるのではなく、一言でも二言でもいいから書いてOUTPUTすることです。読むだけだと、何となく分かった気になってしまいます。書くことのメリットは大きく三つ。書くことで、記憶に定着しやすくすること、新たな発見もあること、後でそれを電車の中でも復習できること。
多少時間はかかりますが、その時間を惜しまないでやることが最後のBREAKTHROUGHに繋がります。

4.二次試験のことは考えない
ストレート生は、当然一次試験の先に待っている二次試験のことが、多少なりとも気になっていると思います。しかし、よっぽど余裕が無い限りは、ここでは二次のことは全く考えず、あくまで一次で420点突破することだけに集中することをオススメします。
何度も言いますが、「一次に落ちたら、二次とか関係なく、すべてがオシマイです!」まずは420点突破することが絶対なのです。
私は、当然余裕があるわけではなかったので、一次試験の自己採点が終わるまでは、本当に全くと言っていいほど二次のことは考えませんでしたし、当然対策もしませんでした。
二次のことはまた後日じっくり書きますが、それでもこうやってストレートで合格している事例があるので、まずはここでは安心しておいてください。

5.最後に、、体調を整える!
当然のことですね。ラストスパートをかけて、体調を崩したら、それこそ1年間やってきたことが水の泡になります。先週のを~さんの記事の通り、追い込みをかけるためには、睡眠時間は平常時より多少短くなるのは仕方ないとは思いますが、それでもあくまでムリの無い範囲でという注釈付です。。
「夜中じゃないと調子が出ない」という方は、1時間早く寝て1時間早く起きて、いい加減朝型にシフトしていくことをオススメします。
一日目朝10時の経済学から、17時に終わる運営管理、そして二日目の法務・情報・中小。全科目を全力で臨む必要があります。模試でも嫌というほど実感されたと思いますが、体調が整っていないと、そして十分に準備ができていないと、なかなか510分という長丁場の試験は戦えません。
それを意識した上で、とにかく人生で最高に自分のことを気遣い、コントロールしてください。何よりも大事なことだと思います。

簡単でしたが、もはやごちゃごちゃ言う必要もないことなので、今日はこの辺で終わりにしておきます。とにかく、最後は自分を信じて
前回に続いて、あえてもう一度書きます。
「あきらめたらそこで試合終了ですよ」
本番までも、本番中も、何度も私は心の中で呟いていました。

心から応援しています!
byコニケン

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