2次筆記とは、出題者の意図を解き方の知識を駆使して当てに行くテスト

8/8(日)T○C新○校での2次対策セミナーで、あの有名講師がこうおっしゃったそう(※伝聞のため、表現のゆれはご容赦ください)。

うわーッ、取られたっ!
この一言を今日言おうと思って大事にとっておいたのにっ。

でもこれって名言・・。
事例の本質を見事に言い当てているような。しかもこれを無料セミナーの冒頭であっさり説明しちゃうとは・・。
あまりのT○Cの太っ腹ぶりに、恐怖心さえ抱いてしまいました。

で、このままひっこむのも示しがつかないので、ちょっとだけ自分流にアレンジ。

2次筆記とは、作問者が用意した答えに近づけるゲーム

こ、これなら必ずしも、う、受け売りとは言えないんだからっ
・・ダメかな?

☆☆☆☆☆☆☆ミミミ ☆☆☆☆☆☆☆ミミミ
こんばんは、ふうじんです。
さて、思いがけず取り乱してしまいました。
今週の道場のお題は「この時期の勉強方法」。何から手をつけるか・・、含む勉強会のやり方、など。
とても気になる所ですが、スト本科生と一言でいっても、この時期の2次対策準備レベルとは、上級生に匹敵するレベルから、全くの素人同然までピンキリ。

そんなの一言で言えるかっ!

ってことで、乱暴ですが2パターンに分けてのご提案。

■パターンA:ある程度の事前対策準備組■
(80分間の自分なりの解答処理スキルあり)

今やりたいことは、「80分間の事例処理プロセス」と「過去問分析」を2次公開模試(9月3~5日)までに完成させること。事例処理プロセスはある程度お持ちのはずなので、ポイントは今すぐ「過去問分析」をスタートさせること(方法は後述)。

■パターンB:これから2次対策スタート本格開始組■

今やりたいことはパターンAと同じ。ただし、事例処理スキルが不安定なまま闇雲に過去問を解いてしまうのはもったいない。そこで、「事例直前演習」を受けながら、処理プロセス(=解答手順)に自信がついた順から、徐々に「過去問分析」をスタート。この場合、2次公開模試までに過去問分析は完了しなくても可。

具体的に言うと、「直前演習①」受講→「H20年事例I」を解く、って感じね(※注H21年事例Iは解答済みの前提)。

で、この「80分間の解答プロセス」がやっかい。とにかく時間がないので、タキプロのブログや「ふぞろいな合格答案」に記載されている合格者の解答プロセスをいただき、って方法も十分アリですね。
パターンA・Bに共通して提案したいことは、

2次公開模試が本番と思って学習スケジューリング

すること。2次公開模試でもし自分の手順が失敗であっても、2次筆記本番までに手順を修正する機会が残り7週間もある。

そしてスト本科生の「残念組」に多いのは、2次筆記試験に向けて追い込み型の学習スケジュールを組んでしまうこと。別にそれで合格するなら全く構いませんが、ここで失敗をすると、次の挑戦は53週間後になるのに。

そして「2次公開模試」と「過去問分析」の効果を最大化するために、過去問は8月中に一通り解き終えておきたい(昨年の私は8/29(土)で完了)。
でも過去問って4事例×5年=20事例。そこで登場する学習スタイルが

毎朝、一日一事例。

ストレート合格者は確かに事例演習本数は多い。でも決して「事例を多く解くこと」を目標にしているのではない(・・と思いますけど)。
事例の本数は、あくまで「合格に必要な学習スケジュールを考え、実行した」結果でしかありません(・・と思うんだけどねー)。

■余談1:当てたフリをするゲーム■
冒頭の「当てたふりをする」にピクッと震えたあなたは鋭い。私は「解法テクニック」や「解答スキル」の類をほとんど無視していますが(だって、文章読めば作問者の意図って自ずと読み取れるでしょ?)、この「当てたふりをする」に限っては、予備校で教わった解答スキル(フレーム)に助けられました。
それは、2次本試験の中には、「作問者が何を要求しているのかがどうしても判断しづらい」問題がいくつか混在しているから。

具体的にはH21年事例IIIの第3問(2)。「問題点と解決策」の出題を期待していた受験生にとり、「課題と解決策」の出題は誠に想定外。

この問題は受験生の合否をかなり分けた問題ですが、昨年の再現答案 を見直すと、「もうダメだ・・」と思って「当てたふりをして」書いた解答が意外に点数を稼いでいるのは、講師から教わった解答フレームを忘れていなかったため。これには大変感謝しています。

■余談2:受講生のサブノート■
先日、現役受講生の方から、「事例直前講義」のサブノート作成例をいただきました。うむむ、良く出来てる・・。
うかうかと知ったかぶりで解答テクニックなど書こうものなら、講師の受け売りだということがすぐバレるな・・。しかしまぁこれで「合格者の解答スキル」が決して眉唾ではなかったことがお分かりいただけますよねっ?オリジナルでもないけど。

なお、文中の「事例を知識で解く」には、昨年の「2次総まとめ講義」(※2010年目標では削除)で、さらに頭を金槌でぶん殴られるぐらいモノ凄い解説が加わってました。こちらはまた時期が来たら、様子を見てご紹介します!

byふうじん



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最近ペースダウンしてましたが、マイルストーンが刺激になりました。8月中の過去問一通り頑張りたいと思います。
また、受講生サブノートはとても正確で驚きました。どなたか何となく想像できるのですが、同じ講義に出ていてたのに、自分の粗い箇条書と大違いで反省ですf(^^;)。

こんにちは。ふうじんさんのエントリー、いつも興味津々で拝見しています。すみません、質問です。「問題点と解決策」と、「課題と解決策」はどう違うんでしょうか? そして、そこは疑問に思わなければいけないポイントなのでしょうか? その辺の語句の微妙な機微を把握できていませんのでご教示願います。

ryotaさん、素晴らしい質問ありがとうございます。答えはT○C事例直前講義テキスト(2009年版の場合p.30)に書いてありますので、熟読ください!

・・と言ってしまうとお役に立てないので、テキストから引用すると、
「課題=望ましい状態と現状のギャップ」
一方、「問題点=現状」ですよね?
ここまで書けば、昨年の受験生がいかに戸惑ったか、お察しつくでしょうか?

この質問の何が素晴らしいって、普通なかなか聞けないことを思い切って聞いていただいたこと。これが「周囲の役にも立つ、講師が喜ぶ質問」の好例ですね。今後もバシバシコメントお願いします!

きょくしんさん、コメントありがとうございます。別途方法にて返信いたしました。

ふうじんさん。丁寧な解説ありがとうございました。誉めて頂いたついでにもう一つだけ。「問題点=現状」、「課題=現状と望ましい状態とのギャップ」はよく分かりました。確かに「問題点は何か」と聞かれた場合と「課題は何か」と単独で聞かれた場合の解答が異なることは想像できるようになりました!ありがとうございます!
しかし、「課題と解決策を述べよ」という具合に解決策とセットで聞かれた本問の場合、「問題点と解決策を述べよ」と聞かれたこととさほど違いがないと思うのですが、いかがでしょうか。つまり、どちらも「ギャップを埋めるためのソリューションを提示せよ」ということに思えて、その違いを出すことが出来そうにありません。。
それとも、冒頭の「単独での違い」が分かればここは余り考えなくても問題ないでしょうか?
変な質問でスミマセン。勉強し始めなのでよく分かっていません。。

ryota2さん、すばらしいご質問です。HNもさっそく1段階レベルUPされたようで、嬉しい限りです。これまた何が素晴らしいかというと、疑問に思ったことを素通りせず、突き詰めようとされていること。今後の事例演習において、常に疑問を持ち、思索することが合格を確実に近づけてくれます。

さて、問題文を確認してみましょう。
「C社のOEM事業推進において考えられる課題とその対応策について120字以内で述べよ」

この問題の難しさは2つ。ネタバレになるので、過去問解いてからお読みくださいね!

1.解答構成要素を自分で考えなければいけない
→過去に出題のある「問題点と対策」の場合、合格者レベルになると「120字をどう構成するか」を予めネタとしてストックしています。今回はこれが通用しませんでした。

2.「考えられる課題」とは?
→「考えられる」のだから、一見すると何を書いても良さそう。しかし実は「課題」は与件文の最後の方にあからさまに書いてある。つまり「提示せよ」と思わせておいて、まず問うているのは「解答要求と与件文をきちんと読んでいるかどうか」。

ryota2さんは今「要求解釈」のステップにいらっしゃいます。ここは大事なので、納得いくまでしっかり講師を質問攻めにしてください!

なおちょっと先の話をすると、事例IIIの作問者が要求しているのは「現状把握」「状況整理」能力であり、素敵な「解決策」などはこれっぽっちも期待していません。後日記事を作りますが、この壁を越える方法は「過去問分析」です。
※この続きは今後の「事例III特集」記事をお楽しみに!

ふうじんさん、ありがとうございました。得心いきました!・・・とはいきませんが、ふうじんさんの言葉が分かるように、要求解釈に努力したいと思います。ありがとうございました。

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