【情報】苦手意識をシャワーで流す

こんにちは。こぐまです。

4代目のデビュー記事も順番にアップされ始めました。
ますますパワーアップしていきますので、今後もご愛読よろしくお願いします。

さて、TACストレート本科生のカリキュラムでは、そろそろ「経営情報システム」が始まる頃ですね。
4代目にはIT関連の資格を持っている人も多く、今後の記事に期待していただきたいのですが、その前に道場きってのIT音痴である私からひとつだけ短い記事を。

テキストをぱらぱらっとめくってみて、「これは日本語なの?」と感じた方向けです。

昨年は「怒涛の7週間」の時期に、こういう記事を書いていました

 

 

◆とにかくIT用語に慣れる◆

まず、IT用語は英語の略称が多く、テキストの索引を見てみると、「なんじゃらほい」の連続。
また、用語もさることながら、「情報システム」というだけあって「仕組み」中心の世界で、初心者には有機的な理解がそれこそシステマティックにはなかなかできない。

テキストを読んで講義を聴くことが第一にやるべきことですが、苦手意識を持っていると暗記科目ということもあって後回しになりがちです。
私は、この科目に関しては6月までどうしても本格的にエンジンがかかりませんでした(その頃からスピ問に着手)。

それでも最後の追い込みで間に合ったのは、細々とですが、毎日、ITの用語に触れていたからかな、と思っています。

すでにやっている方もいらっしゃるとは思いますが、リクルートが運営する「キーマンズネット」というサイトで提供されている、「ITキャパチャージ」を毎日解くというものです。
私は受験校の講師に勧められて存在を知り、すぐに始めてみました。 

毎日1問、ITに関する選択式問題がメールで送られてきて、解答する形式です。
問題は、ITパスポートGAIT(旧Lxe2(エル・バイ・イーツー))基本情報技術者試験(午前)の過去問などが中心。

難問も含まれますが、診断士試験に重なる分野も多いため、休日以外の毎日、IT用語や仕組みなどについて、繰り返しアットランダムに接することが可能です。

テキストや問題集、自分のまとめ方では理解が不十分だった部分も補えることもでき、少しずつでもITへの苦手意識を和らげるツールにはなったと思います。

せいぜい3~4分の隙間時間ででき、解説も図表入りでわかりやすく、何よりITの問題をシャワーのように浴びるというのが私には良かったです。

 

◆継続は力なり◆

これから本試験まで6か月、1日1問でも積み重なるとかなりの範囲をカバーできますし、隣接領域として財務・会計や運営管理に関係する問題も出てきます。

実際の試験で出題された問題ですので、正しい選択肢を選ぶ勘やコツを磨いたり、選択肢の作り方を知るためにも有効です。

苦手科目は先送りしがちなので、少しでも毎日触れるために、時間を取らないちょっとした何かしらの工夫も必要かと。
無料で登録できますので、ITにアウェイ感を持たれている方は試してみてはいかがでしょうか?

中小企業診断士にとって、ITは絶対的に必要とされる知識でありスキル。経営に欠かすことができない分野ですので、張り切ってまいりましょう!

以上、4代目の「情報」記事の露払いでした<(_ _)>

 

by こぐま

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