1次までカウントダウン<3日前>:応援メッセージby JC

こんばんはJCです。

さあ、泣いても笑っても残すところあと3日で一次試験本番を迎えますね。気合ok入ってますか?もうじたばたしないことです。自分の持てる力を200%出し切っちゃう、そんな意気込みが大事です。これまで1年間あるいはそれ以上の時間をみなさんはこの試験のために、自分自身だけでなく、家族や同僚や恋人などなど大切な人たちをまきこんで頑張ってきたはずです。ぜひ彼らの忍耐に報いるためにも、まずは1次試験を突破して下さい。

◆試験場に入る前に◆
できるだけリラックスして、会場入りしましょう。僕は勉強仲間と会場近くのカフェで待ち合わせ、会場に向かいました。会場前ではTACの講師の先生方が待ち受けており、先生方と握手してパワーをもらいましたよ。初対面の先生にも握手してもらっちゃって、なんか得した気分。会場入り口に貼りだされている掲示板で自分の受験番号と部屋番号を確認して、まずは下見で見つけておいた喫煙所(1か所しかないweep)で吸いだめsmokingしてから教室へ向かう。

◆試験場に入る◆
30分前には教室に入って、待機。いつも使っている0.7mmのシャープペンとシャープペンの芯、それから予備の鉛筆数本と消しゴムを配置する。教室の机に傾斜があるので、下にハンカチをひいて、ころころ落っこちないように工夫する。「落ち着いてるじゃん」と自分に言い聞かせる。
15分前には試験監督が入場、試験の注意事項を読み上げる。ここらへんからは緊張が高まってくるのはやむを得ない。解答用紙が裏向きで配られ、その後問題冊子が配られる。解答用紙はすかし読みできて問題数は判明したが、問題の方はすかし読みできなかったように記憶している。いずれにせよ、派手にすかし読みすると怒られると思うので、こっそりやる。

◆試験開始◆
試験開始は監督の「始めて下さい」の声と「チーン」というベルの音で告げられる。一斉にがさごそページをめくる音がうるさい。ここで慌てないこと。目標は60点取る、もしくは40点を切らないです。
全問正解することじゃ対にないsign03
まずは、ぺらぺら問題の全ページをさらっと見てみる。できそうな問題を探して、そこから先に始めるためだ。当然、これをやると、マークシートは順番には塗りつぶせない。だからマークする際には問題番号と解答番号をいやというほど意識して確認する。「チーン」と再度ベルが鳴ったら1科目終了。できたと思う場合には大いに喜ぼう。できなかったと思う場合には、あっさり忘れて次の科目に挑もう。経済がふるわなかったと言っても、まだまだとるべき点数は600点残っている。全然余裕じゃん。

◆1日目終了
できたと思ったら、2日目が重いと考えよう。できなかったと思ったら、2日目で巻き返しを図ることを自分に誓おう。
あなたが難しいと思ったら、他の人も難しいと考えています。あなたが簡単だったとおもったら、同じように他の人にもたやすかったはず。平均6割にハードルを置いている1次試験は、全科目が難しいとか全科目が易しいというアンバランスはありえないと思う。試験委員も3-4千人の1次合格者を残したいはずで、科目難易度のバランスは極めて慎重に検討されているということは想像に難くない。

◆2日目◆
1日目の結果がどうであれ、淡々と1日目と同様の動作を自分に課す。去年は1日目の科目で達成感があったことから、ちょっと浮かれた気分を持ってしまっていたのは正直なところ。その後、2日目の法務が始まったとたんにその浮かれた気分は一瞬で消えてしまったんだけど…。
1日目の晴れ晴れとした気分とはうらはらに、2日目終了後はいやーな気分満載で、T◎C八重洲で開催された2次直前ガイダンスに勉強会メンバー全員で出席。疲労感でいっぱいのなか、T久先生から短い事例問題を解かされ泣く。でも気持ちの入れ替えにはとても有効でした。今年も新宿と八重洲で開催されるみたいですので、ぜひ力をふりしぼって参加されてはいかがですか?

◆自己採点◆
昨年の場合には1次試験翌日月曜日には診断協会HPに一次試験の「正解と配点」が掲示されます。それまでにも各受験機関の速報もありますので、その段階でも自己採点は可能なんですが、配点はわからないし、誤答を発表している受験機関もあったりするので、僕は公式発表までは答え合わせはせず、月曜日にどきどきしながら採点しました。1日目の1科目目経済から順番に点数をつけてゆきました。昨年の場合は、1日目の難易度が比較的低く、2日目が超難しい爆弾科目の連続という意識でいたので、最後の中小を採点し終わるまで、どきどき感は続きました。全部採点し終えて合計点を出してみて、初めて1次突破を意識できたというのが正直な感想。

◆受験生の皆さんへ◆
1次試験終了まで、もう僕が書く順番は回ってこないので、最後に一言だけ。
1次の超直前まで中小企業診断士一発合格道場に足を運んで頂き、本当にありがとうございました。自分たちの経験がきっと今年の受験生の方々のお役にたてるはずだ、と真摯な気持ちで始めたのですが、これほど毎日更新し続けることができるとは思っていませんでした。皆さんからの温かい応援メッセージやコメントやご訪問者カウンターやブログランキング(ぽちっ)への応援が無ければ、あっと言う間に「もう書けない」とあきらめていたかもしれません。読者のみなさんはすごく力強い感動を我々に与えてくれました。皆さんのひとりひとりにその力が宿っているんです。皆さんはその宿っている力、人を動かす力で、本試験では最後の1分1秒まであきらめずに、思う存分持てる力を200%発揮してきて下さい。
本当に心から応援しています。頑張って下さい!
みなさん全員が1次を突破してほしい!と強く願っていますし、また、それは可能だとも思います。

来週月曜日は一発道場Open Day!とします。皆さん自身が一発合格道場の書き手となってコメントを記載して下さい。喜びの声、2次への意気込み、皆さんの頑張ってきた軌跡、みなさんの熱い思い等々を思う存分書きこんでくださいね。
最後までお読み頂き、本当にありがとうございました。2次対策でもぜひ仲良くしてくださいね。 by JC

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