基本動作の再確認

JCです。
当時の僕は悩んでいた。なぜ、こんなことが起きるんだsign02

◆適切?不適切?◆
最も適切なものを選べという問題で、最も不適切なものを選んでしまうbomb…。勉強仲間のふうじんに相談しても、そんなことはやったことがないと、解決策は出ませんでした。一体何が原因なんだ!仕方がないので、自分で分析してみました。そこでわかったこと。それは、この事故が起きる際には問題及び選択肢に傾向があるということでした。
適切にせよ、不適切にせよ最初から正解が分かっている場合にはこの現象は発生しない。4つもしくは5つの選択肢があって、適切も不適切も複数存在するつまり○2つ、×2つ、△ひとつ、というように明確な選択肢を特定できない時に、事故は発生していました。
◆対処法◆
とっても単純でした。まずは設問文を読む時に適切・不適切に大きく○をする。選択肢のあたまにも○、×、△をきちんと記入する。最終的に選択肢を選んでマークする前にもう一度大きく○をした適切・不適切をちら見するというもの。これをさぼらずにきちんとこなすこと。そんなこたあ、punch言われなくてもやってるよ、という方がほとんどかもしれません。でも僕と同様のお悩みを持つかたは、ぜひ試してみて。意外と効果ありますよ。基本的な動作確認というのは意識的に実行するだけでむちゃくちゃ効果が出るeyeものです。
◆マークミス◆
僕自身はマークミスはやったことがない。でも友人は時々やらかす。マークが1行ずれちゃったら、これは…今年はあきらめるしかないでしょうね。マークミス対策は、10問ごとに今マークしているものと、問題番号を合わせて確認してゆくこと。消しゴムはカドがたくさんあるやつを持って行って、間違えて消す場合でも、他のマークに影響がでないように、注意していました。
◆基本動作◆
わかりきっている随分準備して心構えまでした基本動作本試験という緊張の中ではできなくなる のも、実はよくあることです。試験会場では15分前くらいから解答用紙・問題が配られはじめ、会場全体がしーんと張りつめた状況になります。試験監督が緊張を和らげてくれるような良い方だったらラッキーなのですが、一般的には黙って、マニュアルを読み上げるタイプの方が多いでしょう。だから、自分でリラックスする方法を考えておきましょう。キャンディを口に入れるでもいいですし、目をつぶってこの1年の苦しい勉強の時間を回想thinkするでもいいし、家族のことを考えながらheart04この1年の支援を感謝するも良いと思います。緊張を和らげながら、集中力を高めてゆけるようなおまじない的なものを作っちゃいましょう。
◆試験開始◆
試験開始slateと同時に第1問目から解き始めるpencilだめだめ。もっと落ち着きましょう。いつも、思っていることがあります。確かめたことがないので、僕が思っているだけかもしれません。でも第1問って難しい!ここで、全然知らない論点とか出てくると焦ります。お勧めはまず、bookぺらぺらと全ページをめくって、問題全体を俯瞰すること。あっ、これできる・これは時間かかりそうと自分が攻略してゆく順序・戦略をざくっと決めてしまいましょう。簡単な問題から解き始める。全ての科目で重要なことです。時間がかかりそうなら飛ばす。これも重要なことです。財務会計でおおきな精算表のような問題がでたら、どうしましょう?多分簡単です。でも僕のおすすめは飛ばす。だって時間かかるんだもん。そこで4点取るなら、秒殺を3問やってしまいます。見直しも終わって更に時間が余るなら、貯金を殖やすために手をつけます。
落ち着きましょう。目標は60点です。試験の緊張は、一番大事な目標点数という基本動作も忘れさせることがあります。ぜひ注意して下さいね。

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