さすがハカセ。情報のあの高得点の理由は「串刺し記憶術」だったのか・・。
表を作って覚えるだけなら誰しも着手してますが、ここまで論理的にその優位性を説明したのは、見事の一言
。ではさらに私は「経営法務」テキストの例を挙げ、表をつくって覚える学習の優位性を説明しちゃいます!
・・合格体験談を読むとしばしば「T○Cのテキストだけを信じて合格しました!」という表現に出会いますよね?確かにその通り、出題傾向変化に対応し毎年改訂しているんだから、これはとても納得。それだけ出来が良いテキストの中で、特に「経営法務」のテキストは出色の出来!わずか6コマの講義で会社法・金融商品取引法・倒産法制・知的財産権まで幅広く無駄なく知識が得られます
。
もっとも7教科あるテキスト全てが最高の出来!というわけでもなく、また自分の学習スタイルと合う・合わないの問題もある(私の場合、中小テキストの作りがちょっと苦手)。ただし「経営法務」だけは周囲のほぼ全員が基本テキストに従って学習し、(応用問題で揺さぶられても)本試験で高得点を取っていました。ではなぜ「経営法務」テキストの出来が良いのでしょう?その謎に迫ります
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【1. 経営法務のテキストの出来が良い理由を挙げると・・】
- 民法総則に始まり、法体系の全体像をまず説明している
- (頻出領域の)会社法に関する説明が詳しい
- (頻出領域の)知的財産権に関する説明が詳しい
- 過去に出題された範囲を一通り網羅した上で、補助レジュメにおいて重要度ABCランクが明示
・・・っておい、これじゃ他の教科とどこが違うんだよ!って突っ込みたくなりますが、「経営法務」テキストには最後にもう一つ大きな特徴が。
5. 頻出範囲につき、「一覧表形式のまとめ」が用意されている
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【2. 経営法務の効率的学習法】
ここから先は私個人の勝手な感想ですが、「経営法務」テキストの最大の特徴はこの「一覧表形式のまとめ」。もともとT○Cの基本テキストというのは、「必要な知識はきちんと提供するから、後は自分なりにまとめを作ってしっかり理解してね」というスタンスで作られていて、「まとめ」らしきものにはあまりお目にかからない。しかも講師によるレジュメ配布は厳禁。確かに「まとめ」とは押し付けられるものではなく、講義でINPUTした知識を自分の頭の中で体系化し、OUTPUTすることで理解が深まるので、この方針は確かに正しい。
しかしなぜか「経営法務」だけは「まとめ表」が予めテキストに堂々と印刷してある・・
。それにはとても深い事情があるはずで、私などが言及するのは恐れ多い話(←詳しい方、教えてください)。しかしこの「まとめ表」を活用しない手はない!経営法務1~2コマ目の講義で、講師から「まとめ表」を使った効率的な学習方法の説明があるはずなので、良~くその話を聞いておこう
!それだけで極めてラクラクと本試験70点が視野に入ってきます。改めて今振り返ってみると、周囲の受験生で「経営法務が苦手・・」という方は皆無。それだけテキスト&講義の完成度が高いのでしょう。テキストと講師を信じ、経営法務はぜひ得点源にしちゃいましょう。
【3. 応用:タテヨコ・マトリクス学習法】
さてこの「経営法務」の「一覧表形式のまとめ表」を他の科目の学習に応用してみませんか?例えば産業財産権なら、まず特許法を詳しく押さえ、次いで実用新案権・意匠権・商標権の特徴をヨコに書き加えていきますよね?確かにこうするとタテに並んだ出題論点ごとにヨコ並びで特徴が比較・整理され、暗記する量が格段に減る。このようにタテ・ヨコに学習論点を並べてマトリクス上に知識を埋めていく学習方法を私は「串刺し記憶術」ならぬ「タテヨコ・マトリクス学習法」と呼んでいます。
この「タテヨコ・マトリクス学習法」は診断士学習上、実にいろんな所で応用が利きます。
<タテヨコ・マトリクス学習法が使えるケース(例)>
運営管理:生産形態~生産方式
情報:OSI基本参照モデル~プロトコル、開発モデル~モデリング技法
中小:中小企業政策
要は、カバーすべき知識が多い論点を学習(復習)する際には、タテ・ヨコの表を作ってからテキストの知識を埋め込んで整理すると効率的ですよ、という話。ヨコ比較ができて覚えやすいし、マトリクスの穴を埋めていけば、自然と論点の押さえモレも防止可能
。
表を作って覚えるのはごく当たり前の作業なので、受験生ほぼ全員がこのような作業は着手済みでしょう。ただ「経営法務」テキストの表のまとめ方は秀逸なので、表の作り方のモデルとして私には大変参考になりました。これから「経営法務」の学習に進まれる方は、ぜひお楽しみに!
ちなみに、この「マトリクス学習法」で表をガンガン作っていくと、まとめ表ばかり手元にたくさん出来上がり、「いざどこを読んだらいいか良くわからず、結局テキストに書き込んだ方が早かった
」という事態が容易に予想されます。
はいはい、ちゃんとわかっております。よって次回は自分なりのオリジナル表をシンプルに一覧できる「オリジナルチャートby PPT」の作成体験談です。
by ふうじん




はじめまして、kengineerといいます。
リンクありがとうございます。
ハカセさんとふうじんさんは、同じような切り口で問題を解析していますね。確かに、単なる暗記ではなく、類似論点との関係と差に着目して覚えるというのは、効果がありそうです。参考にさせてもらいます。
kengineerさん、初めまして。
コメントありがとうございます。2つの記事の共通性をフォローいただき助かりました。
一言でまとめると、
・講義ではタテに学ぶ
・復習ではヨコにつなげて理解する。
ということでよろしかったでしょうか?
また情報・法務・中小は暗記科目といわれますが、やはり効率的な学習方法はやはりそれぞれ異なりましたね。共通点⇔相違点の差分に注目することで、かなり学習がラクに進むと思います。
まだまだ寒い日が続きますが、学習がんばりましょう!
はじめまして、gotokiと申します。
独学で今年ストレート合格を目指してます。
なかなか勉強法が確率出来ずに、悶々とした日々をすごしてたとき、このブログに出会い、めちゃくちゃ参考にさせていただいてます!
ところで、今、経営法務に突入したところなんですが、文中にある「講師から「まとめ表」を使った効率的な学習方法の説明」をぜひ、教えて頂きたいのですが、
よろしくお願いします!
gotokiさん、こんにちは。お褒めのコメント大変ありがとうございます。出題傾向の変化が激しい「経営法務」。法律の学習を突き詰めるとキリがありませんから、効率的な対策が気になる所です。
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合格者の持つ情報は既に古いですから「講師に生質問するのが最良」と言う前提で、下記「講師からの受け売り情報」をご紹介します。
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1. 「経営法務」は知識を網羅的に押さえにかかるより、「出題される所から効率よく押さえる」方がスマート。
2. そのためには、テキスト&まとめ表まで一通り学習したら、すぐ過去問・スピ問にとりかかる。
3.この時のスピ問は、「output学習=腕試し」ではなく、「input学習=理解の手段」として使う。
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具体的にはこちらの記事に詳しい説明があります。
http://rmc-oden.com/blog/archives/901
http://rmc-oden.com/blog/archives/908
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