適度なストレス解消も必要
こんばんは!アックルです。
模試も終了して、いよいよ本試験が近づいてきました。
「残り1カ月間、ただひたすら勉強漬けの生活を しよう。」とか「試験が終わるまで断酒宣言じゃ!」など考えている人がいるかもしれません。
たしかに最後の追い込みは重要です。しかし、普段の生活を大きく変えて無理をしすぎるとマイナスです。
一か月は以外と長いです。一か月の無理がたたって、本試験で体調を崩す・・・なんてことになったら本当に最悪です。
ですから、この一ヶ月間無理をしすぎるのは禁物です。適度にストレス解消をしながら勉強するのがお勧めです。
■お酒は自分へのご褒美
私は晩御飯のときのビール一本の晩酌が楽しみですが、昨年は試験の約一カ月前あたりから断酒宣言をしました。
「これで勉強に集中できるしはかどる!」と思いきや逆でした。
夏の暑い時期なのに、ビールが飲めないことでストレスがたまってしまい、逆に集中力や記憶力が減退してしまいました。
そこで、勉強した後の自分へのご褒美として、毎晩の学習終了後にビールを1本飲むことにしました。
すると!見事に集中力が復活し、勉強がはかどるようになりました。
これは「ニンジンぶら下げ効果」ですね。試験一か月前は、これまで以上に気負っている自分への頑張ったご褒美として、一本位飲むのは効果的だと感じました。
■適度な運動も必要
受験生の皆さんは勉強漬けで運動不足ですよね。「運動も試験が終わるまでの我慢だ」と思っているかもしれません。
ですが、運動と集中力は関係しているんです。私が先日読んだ「カラダマネジメント術!」(本田直之)にはこう書かれていました。
「運動すると筋肉で脳細胞の成長を促す物質ができて、それが血流に乗って脳に運ばれます。さらに脳内では、神経細胞の成長を促す物質が分泌されます。こうした成長因子の作用で、脳の機能が活性化される。」
運動不足では、脳の機能が衰えてしまい、集中力・記憶力が減退してしまうんです。
ですから、これまで勉強の合間の休憩時間などに軽い運動を行うことをお勧めします。
ちなみに昨年の私は休憩時間にヨガをやってました。
ヨガは軽い運動になるだけでなく、メンタル対策にもなります。
おそらく筋トレをするよりもヨガの方が終わった後の気持ちはすっきりし、リラックスして勉強を再開できると思います。
「ヨガなんてする暇はない!ひたすら勉強だ!」と思われる方。勉強を根詰めて連続3時間やるより、15~30分ヨガの時間を設けた方がおそらく勉強がはかどると思います。
昨年の私のヨガに関する記事はこちら
それでは、受験生の皆さん残り一カ月頑張ってください!
by アックル