こんにちは。ハカセです。

GW明けから続いた「「怒涛の7週間」も、いよいよフィナーレですね。

この7週間、その科目だけに集中して取り組むことが出来ましたか? 皆さんの 橋げた は完成しましたか? 今後、1週間まるまるその科目のためだけに費やせる時期は二度と来ません。この7週間を悔いのないように過ごせたかどうかが、1次試験の合否を分けます。そして2次試験の合否すら左右します。「今初めて聞いた」、という方、ごめんなさい。こちらのエントリーを参考になさってくださいね。

さて、最後の科目、中小企業経営・政策 です。過去の自分のエントリーを読んでいたら、「おぉ、結構いいこと書いてあるじゃん」、「へぇー。ここまで詳しく書いたんだ。頑張ったじゃん」と、自分でも感心するぐらい、充実した内容になっています(自画自賛・笑) ので、まずはこちらをご覧下さい。

  • 中小企業経営・政策の特殊性
  • 中小企業経営(白書)の攻略法!
  • 白書の図表のサブタイトルを攻略せよ!
  • 中小企業「政策」の攻略法
  • データ分析でお話したように、白書は難易バランスが不安定ですが、政策は比較的安定しています。ボクの本試験の成績は こちら のグラフで公開されていますが、おおよそ70点前後でした。内訳は、白書が67%、政策が73%と、やはり、白書の方が正答率が悪く、政策の方がマシになっています。平均点が50点前後のこの科目で70点を取れた背景には、上記4記事の勉強方法を実践したことがあると思います。

    上記4記事の内容の踏まえつつ、さらなるアドバイス。

    ■ グラフで「へぇ」を見つけよう! ■

    とにかくグラフのサブタイトルをやることに尽きます。皆さんのためにJC が苦労してグラフ&サブタイトル集を作ってくれたので、これを活用しない手はありません。これを通勤電車、ランチ弁当時、トイレに行く時、常に持ち歩いて、眺め続けることをお勧めします。

    漫然と眺めてはいけません。

    また、グラフの数字を一生懸命覚えてもいけません。

    では、どうすればいいか。僕はここはセオリーに立ち返って、「グラフから何かを読み取る」ことをお勧めします。つまり、理解による学習法です。

    せっかく JC がグラフ&サブタイトル集を用意してくれたので、これを使ってやってみましょう。白書のこのページにある、図3-5-35を見てください。

    第3-5-35図 定年退職者の就業希望度とその理由
    ~定年退職者のうち、14.3%は退職後も働きたいと考えている~

    第3-5-35図 定年退職者の就業希望度とその理由

    この図を見て、何を考えるでしょう。いくつか挙げてください。

    ・・・

    考えつきましたか? 僕が考えついたのは以下。

    • 選択肢が「収入になる仕事をしたい」なのに、それを「退職後も働きたいと思っている」っていうサブタイトルにするのは意訳しすぎじゃない? じゃあ、収入はなくてもいいから働きたいという人はどこに入っているのよ。お粗末な表現だなぁ。 (笑)
    • それはともかく、あれ、14.3%って意外と少ないな。もっと働きたいと思っているかと思った。退職者は意外に裕福なのかしらね。
    • しかも、第一の理由が「収入を維持したい」じゃなくて、「健康を維持したい」なんだ。へーぇ。意外だなぁ。しかも結構差があるね。

    グラフの情報をすべて覚えることはできません。そこで僕が大事にしたのは、「あれっ」とか「意外だなぁ」という素直な感覚や違和感です。

    そういう「気付き」は知らぬ間に「長期記憶」に入り込んでいます

    「退職後仕事したいし人14.3%、そのうち健康理由が29.3%、収入目的が16.2%・・・・」なんて、具体的な数字の羅列では絶対に覚えられません。でも、「意外だなぁ」とは「へぇー」と思ったやつは、覚えようとしなくても記憶に残っているものです。

    そうすると、「・・・じゃあ、記憶に残らなかったグラフはどうすればいいんだよ~!」という受験生の声が聞こえてきそう。

    確かにそのとおりです。たとえば、同じ PDF の 図3-5-14を見てみましょう。

    第3-5-14図 育児のために退職した女性の就業希望度
    ~育児退職後働いている女性の割合は高くはないが、就業を希望している女性は少なくない~

    第3-5-14図 育児のために退職した女性の就業希望度 

    育児のために退職した人のうち、2割が再就職し、8割が無職。そしてそのうち6割が再就職したいと考えていて、4割はこのまま無職でいいと考えている。

    ・・・うん、そんなもんじゃないですか? 僕の感覚とは違っていないし、周りの実情を見ても、こんな感じだと思います。

    こういうグラフ・サブタイトルは、「へぇ」がないので、長期記憶に残りません。でも、逆にこういうのは一般常識で解いてしまえば良いのです。たとえば「再就職を希望していない人が五割を超える」なんていう選択肢が出てきたら、このロジックで 瞬殺 出来ますよね。「へぇ」と思わなかった=一般常識で答えられるってことですから。

    このように、「グラフを眺めるだけでもダメ」だし、「グラフを片っ端から頭に詰め込んでもダメ」なのです。大事なことは「グラフを読んで自分なりの感想を持つこと」。そして「意外感」や「違和感」があれば、それをしっかり植え付けること。自分なりのストーリーを作ってみるのもいいかも知れません。

    サブタイトルのココを見る!

    もう一つ、コツを。

    • サブタイトルに含まれている「多い」とか「少ない」
    • サブタイトルに含まれている「増加している」とか「減少している」
    • サブタイトルに含まれている「具体的な数字」

    は、要注意 です。これらは必ずチェックし、自分の感覚と齟齬がないかを確認しましょう。違和感がなければそのまま放っておいてもOKですが、違和感があれば、覚えておきましょう。

    結論

    白書から出題される中小企業経営。出題者側はグラフを片手に作問する一方、受験生はグラフなしで解答しなければいけなません。難しい問題は、作ろうと思えばいくらでも作れます。でも、そういう難しい問題にイチイチ対応しないことです。大枠を掴めば十分。その「大枠」を具体化すると、

    • グラフを読んだ時の「気づき」「違和感」「へぇー」を大事にする
    • サブタイトルの「数字」「増減」「数字の評価」を心にとどめる

    この二つで対応するようにしましょう。ハマるとドツボですよ ! 中小企業経営は「守る」科目です!

    頑張ってください! 心から応援しています! そして合格の朗報を待っています!

    by ハカセ



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