シリーズGWの過ごし方 そのⅠ

こんばんはJCです。

もうちょっとで基本講義が終了しますね。TACの受講証は毎回出席のはんこが押されるんですが、初めの頃は永遠に終わらないように感じていた基本講義が終わって、はんこがいっぱいになるのはおやじながらになんだか達成感を感じたものでした。

さて、質問募集のコーナーに、なおとさんから「4月中旬に中小企業経営・政策を受講し終えた後の勉強方法について、かなり悩んでいます。これまでが1科目に集中しての勉強だった為、7科目を並行しての勉強にかなり不安を感じています。そこで、皆様がTACの基本講義受講後にどのように勉強されていたか、教えて頂くことは可能でしょうか?」というお声を頂きました。道場主で相談したところ、これはストレート生ならみんなが感じる不安だし、あらたに道場に入ってくれたアックルさんを含めた我々5人それぞれが異なるやり方をしてたに違いないので、1人1記事ずつのシリーズで書こう!ということになりました。なおとさん、ありがとうございます!
ということで、またトップバッターを引き受けちゃいましたJCです。

◆GWの過ごし方◆
道場ではこれまで橋げた理論を繰り返しお話してきました。但し、これは基本講義までの話しです。基本講義が終わってからやるべきことは7科目の同時皿回しです。実はT◎Cに通っている方は、もう一回橋げたを固めるタイミングがあるのですが、これはもう少し後にお話ししますね。GW前後に次のシリーズを企画していますので、ご期待下さい。さて、GWで会社がお休みの方は橋げたの修復とさらなる強化をおこなうべきかと思います。各科目をもれなく、きちんと復習するちょうど良い期間です。得意科目も不得意cryingもしっかり勉強しちゃって下さい。一次試験の当日に20分の休憩時間で見直せるような、自分自身のまとめのような資料を作ってみることもいいと思います。そういうまとまった資料を作る余裕はGW後にはもうないように思いますので。

◆計画策定◆
GW前に、休みの間にどれだけ勉強するかの予定を立てました。僕はそれまで勉強時間の記録も取らなかったし、基本的にはその時、その時の科目に集中して勉強していたので、今日は何と何を勉強するという計画もたてたこともありませんでした。GWを前にして初めて計画たてちゃいました。今から考えるとずいぶん悠長な気もします。計画を立てるにあたっては、計画策定初心者でもあり、なるべく無理のない計画を立てることにしました。昨年のGWは5連休だったのですが、一日3から4科目、5時間くらいのゆるーい計画です。だって、できなかったら辛いもん。その代わりに実行はきっちりやりました。ゆるーいあまあま計画は超過達成するためです。計画未達成だと辛いけど、超過達成できちゃうと勝った気がする。毎日計画値と実績値の管理をしていると、おー今日も大幅超過達成とうれしくなってしまいました。でも考えてみたら自分をだましてるだけかも。しかしそれで自己暗示的な達成感を得られれば、それはそれでいいのかもしれません。

◆息抜き◆
GWに限らずですが、息抜きは必要。ずっーと机で勉強し続けることは僕にはできません。なので、集中・息抜き・集中・息抜きの反復でリフレッシュを交えて集中力が途切れないようにこころがけました。僕の息抜きは散歩とギター。どちらも今なら長時間続けても飽きないのですが、試験勉強中は1回30分程度で切り上げる。そのあとまた勉強して、散歩、勉強、ギターと少しは楽しいことも織り交ぜながら、集中して勉強することで「結構勉強したなぁ」というのが、昨年の実感です。結構やったという中にはあまあま計画のうそっこ大幅超過達成も含まれているので、実はたいしたことなかったかもしれませんね。それから1日だけは子供たちと思いっきり遊びました。それはそれでとっても豊かな気分転換になりました。

◆どんな復習をしたか◆
僕はInputとOutputを並行してやりました。Inputは僕のサブノートであるミニテストの復習、これはそのままOutputにもなるんですよね。テキスト通読もすごくいい。僕ら勉強仲間では「テキスト馬鹿よみ」と呼んでいました。Outputは過去問、スピ問、トレーニングもやりました。なおとさんの計画であるテキスト一回通読・トレーニング・スピ問・過去問各一回転というのは理想的に素晴らしいと思います。でも僕だったらあまあま計画派なので計画段階では例えば、テキストとスピ問の計画にしておいて、トレーニングもできたら超過達成。過去問までできたら大幅超過達成として自分をほめてあげちゃいます。

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