自己紹介&受かった年にやったこと by11代目さとまる

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初めまして。さとまると申します。
現在は時短で働く5歳と2歳のママでもあります。受験体験記はこちら

はじめに

…って、診断士は男性9割だし、女性で小さい子供ありなんてニッチ過ぎて参考にならんわ!って思いませんでしたか?
いいえ、時間がないという点では、子育てって名前が特別なだけで、上司やお客さんに日中夜対応して、勉強する時間がとれない!と困っている、受験生の大多数と同じ悩みを抱えているんじゃないかと思います。
だって、「上司やお客さん」の部分に「小さい子供」を入れると、そっくりそのまま私の悩みに。。

時間があるとき、仕事や生活に余裕があるときに受験しよう!できれば最高。でも必ずしもそんなタイミングで受験する気になるとは限らないもの。
私自身も冷静に考えるとバッドタイミングでした。一方で、追い込まれれば追い込まれた分、突破するべく底力を発揮できる面があることも事実。
そんな自分の体験をもとに、悩める大多数の受験生に向けて、一年間情報とエールを送っていきたいと思います。

さて。今日は最初の投稿ということで、診断士試験受験のきっかけと、一年目の敗退、二年目の違いについて書きます。

試験受験のきっかけ

診断士って意味あるの?から勉強しよう!へ

今の会社には何名か中小企業診断士の資格を持っている人たちがいます。でも、取ったはいいが休眠している人がほとんど。
合格してから各種セミナーで先輩診断士に聞いた話を総合すると、3割が独立診断士、7割が会社で働く社内診断士だそうで、体感的には10年で3割が登録更新せず資格を手放してしまうとか。
そんなわけで、資格の存在自体は知っていたものの、何の役に立つのか判明せず、トライせず時間が過ぎていきました。

意識が変わったのは今5歳になる子の出産後。出産、産休で一日中家にいると、いろんな思考がむくむく湧いてきます。
もちろん、初めての子育てで子供が順調に育っているのか?という点は常に気がかりでしたが、職場から離れる分、今までの仕事を客観的に見て「あのプロジェクトは何で失敗したんだろ?」「あの時こうしておくべきだったな」という反省をしていました。

そのうち、職場復帰が近づいてくると「復帰後、仕事はフルタイムでいく?それとも時短?」「属人的な働き方じゃ仕事が回らないな」という現実的な問題への対応を考え、
職場復帰してしばらくすると「今やっている仕事は、自分にとって仕事と家庭を両立してやるだけの価値があるんだろうか?」「人生100年て言うけど、今の仕事を本当に続けたい?今後の自分のキャリアってこのままでいいの?」という将来への疑問に変化しました。

プロボノ活動からの、、受験!

その後、たまたま参加したプロボノ活動で、創業する社長さんのお手伝いをさせていただいて、社会的企業家やNPOなどの創業や経営支援の仕事を知り、転職を考えるようになります。
プロボノ活動自体は、会社の事業領域や働き方についてのざっくりした相談にこたえるものでしたが、新しいサービスを作ろうとしている社長さんの生き生きした顔や、アイディアを聴いていると、ご支援を仕事としてぜひしたい!という気持ちになったのです。

ただ、私は自治体コンサルの経験はある一方、民間コンサルの経験はなし。もうちょっと専門性を身につけないと、お役に立てなさそう。。
そのため、民間経営に関する体系的な知識を身につけ、転職先へのシグナリング効果も期待して、診断士の勉強を始めました。
ここに行き着くまでに約3年。今2才になる子の産休に入ると同時に勉強スタートです。

一年目の敗退、二年目の違い

前置きが長くなりましたが、結果として、診断士の受験自体は、
一年目は一次敗退、二年目は一次と二次合格で、計2年を要しています。勉強を決意したときにはお腹の中にいた子供も、今では走り回っておしゃべりできる歳に。

一年目の敗退、二年目の違いとしては、

合格レベルと自分の立ち位置を正確に把握

一年目も二年目も一次試験で使った教材はSTUDINGでしたが、一年目は教材をこなすことに必死で試験当日を迎えました。そして撃沈。
二年目は合格レベルと自分のレベルのギャップを意識し、一次試験は、苦手な科目は6割、得意な科目で稼げれば一次試験はOKと割り切りつつ、科目や、科目の分野レベルでメリハリの効いた勉強を心がけました。

なぜ合格したいか?明確な理由を持ち続けたこと

二年目、勉強の気力が湧かないときは、ノートの左上に「なぜ合格したいか?」と書いて、ひたすら理由を書き殴っていました。転職したい、新しい仕事をしたい、社長さんの笑顔が見たい、などなど。
そうして原点に戻ると、じゃあやっぱり他のことに時間を使うのはもったいないという気分になり、勉強に戻るという流れでした。

もちろん、明確な理由がなくたって、診断士を目指すのもあり。

ただ、理由に納得ないと動き出せない私は、理由をしっかり詰めることで集中力が保てたのだと思っています。

勉強仲間の存在

ここでの仲間とは、顔の見えないSNSでの勉強仲間や合格者とのオンラインでゆるいつながりから、二次試験の勉強会仲間のオフラインで強いつながりまで含みます。
一人でも情報は集められるものの、仲間がいた方が圧倒的に量が集まるし、自分に合った良質な情報も集められることを実感。
また、仲間は情報源であり、心の支えであり、勉強ひいては人生の先生でもあり。

もちろん、仲間がいなくたって合格できる人もいるはず。でも、一説に相対試験と言われる二次試験は、仲間を作るのオススメですよ。

おしまいに

受験生一人一人、持てる時間やお金、知識が違うし、試験自体も毎年進化していきます。
そんな中で一般的なことを語るのはなかなか難しい気がするものの、読者のみなさまがパクってカスタマイズ!できるヒントを提供できたらと思っています。

明日は名古屋が産んだITの鬼、3chが担当です。

以上、さとまるでした!

 

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自己紹介&受かった年にやったこと by11代目さとまる”へ2件のコメント

  1. りょう より:

    はじめまして!
    私が勉強しながら考えている思いが、書かれていて興奮しております(笑)
    私も、新しい仕事したい!経営者の方々のサポートをしたい!と思っています。
    これから宜しくお願いします!(^-^)

    1. はなまる より:

      コメントありがとうございます。
      悩んでも、初心に戻ったり、見直しながら進んでいけたらいいのではと思います。
      がんばっていきましょう!

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