漫画で上げようモチベーション【超ゆるわだ】

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口述セミナー@東京のお知らせ
12月7日(土)午後を予定
場所、時間の詳細は後日告知いたします。

※大阪、名古屋は口述セミナーの予定はございません。
あらかじめご了承ください。

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おはようございます、10代目たっつーです。
(過去記事はこちら

道場メンバーの代替わりは毎年2月頃に行いますので、2018年合格の10代目によるブログ執筆も、徐々に終盤へと差し掛かって参りました
各人のブログ記事の回数も20回を超えていて、僕なんかは、正直、ネタが尽きてきています…。

ということで、今日は「超ゆるわだ」です!
でも内容は、熱いです!!

合格体験記に記載しているとおり、独学の僕にとって一番大変だったのが、「やる気」(モチベーション)の維持でした。

その中で、今まで読んだ漫画の名シーンを思い起こすことで、自分の「やる気」を何とか奮い立たせることがありました。
(お恥ずかしい話、僕は30を優に超えるいい大人ですが、かなり漫画が好きなんです…。)

そこで、大変自己満で申し訳ないんですが、今日の記事では僭越ながら、「やる気」を奮い立たせてくれた漫画のシーンを紹介させていただきます!

来年の合格を目指して頑張っている方は、ぜひ今日の記事も使って、モチベーション維持の材料にしていただければ。
また、2次筆記試験発表待ちの方で、もしまだ読んだことのない漫画があれば、ぜひこの機会に「大人買い」でもしていただければ。

もはや診断士試験のブログでやる話じゃないですが、ま、1記事くらいはいいよね。


◆SLAM DUNK(スラムダンク)


(井上雄彦作、SLAM DUNKより)

1つ目は、言わずと知れた超有名漫画からです。

中学時代、大会MVPに選ばれるほどのバスケプレイヤーだった選手が、高校入学後、怪我などがきっかけで不良になってしまい、長期間、バスケ部から離れました。
その後、バスケがしたいという自分の本音に気付き、2年の空白期間を経てバスケ部に復帰するのですが、ブランクの影響は大きく、体力不足で試合途中に倒れてしまいます。
試合会場の裏で休んでいるのですが、不良時代の頃を思い出し、「なぜオレはあんなムダな時間を…」と一人後悔するシーンです。

実は、以前、この過去記事でもちょっと触れましたが、受験中、このシーンの使用頻度(思い出す頻度)が一番高かったです!

机に座ったはいいけど、なかなか勉強に着手できないときってありますよね。
あるいは、ダラダラと休憩しちゃうときってありますよね。

そんなとき、私はよくこのシーンを思い出して、「あ、もし試験に落ちたら、この今の時間を振り返って、『なぜ俺はあんな無駄な時間を』って思い出すんだろうな。それは絶対後悔する!」と思って、「やる気」を呼び起こしてました。

◆寄生獣

(岩明均作、寄生獣より)

次は、名作SF漫画の寄生獣からです。
ちょっと前にアニメ化もされましたね。

パラサイトと呼ばれる生物が現れ、一部の人間が、知らぬ間に脳を乗っ取られて「人食い人間」になってしまいます。
主人公は、運よく脳は乗っ取られず、右手だけパラサイトに寄生されています。
物語の終盤、最強のパラサイトの「後藤」に襲われ、今にも殺されそうなところですが、近くに鉄筋上の棒が落ちているのを見つけ、これで何とか抵抗することを考えます。
絶望的な状況ですが、主人公は「やらなきゃ確実なゼロだ!」と思い、最後まで諦めずに後藤に抵抗することを決めたシーンです。

僕自身は、このシーンもめっちゃ使用頻度が高かったです。

1次試験の勉強期間が短かったということもあり、「さすがに無理か。」「疲れてるから今日の勉強はいいか。」と何度も諦めそうになりましたが、「いやー、でも、もしここで諦めたら合格確率は『確実なゼロ』だな。やれば、何か起きるかもしれない!」と思って、何とかモチベーションを維持していました。

◆ドラえもん


(藤子・F・不二雄作、ドラえもんより)

説明不要の有名漫画ですね。

大学生の頃、弁護士を目指して司法試験を受けましたが、2回落ちた後、3回目に向けて勉強しているときにこの言葉をよく思い出しました。

当時、弁護士は世の中に2.5万人位いたのですが、2.5万人もの人が司法試験に受かって、自分だけが落ちるなんてことはあり得ない!(言い換えると、2.5万人+自分を才能順・能力順で並べたときに、自分が一番ビリけつということは、さすがにないだろう!)、だから絶対受かるはず、と思って勉強していました。

人にできて、きみだけにできないなんてことあるもんか
当たり前のことしか言っていないんですけど、なぜか妙に心に響きました。

◆三月のライオン


(羽海野チカ作、三月のライオンより)

有名な「ハチミツとクローバー」の作者の漫画ですね。
孤独な高校生プロ棋士の主人公が、様々な人達との交流を通して成長していく物語です。

セリフを言っている真ん中の棋士は、ひどい胃痛に悩まされるほど毎日必死に努力しているのですが、同期の棋士は、天才と呼ばれる人物であるにもかかわらず努力を惜しまず、既にタイトルをいくつも獲得しています
差は縮まるどころか離れていっているような気さえする中で、呟いた言葉ですね。

皆さんそうだと思いますが、仕事していると、やっぱあり得ないくらいセンスがある人っていますよね。
(僕の仕事でいうと、文章のセンスとか、人を説得するセンスが物凄い高い人に出会います。)。
そんなときにたまにこのシーンを思い出して、「この人みたいにはなれないかもしれないけど、自分がさぼっていいってことにはならないよなー」と考えます。

もはや診断士試験と全く関係ないですが(笑)、さらっと合格していった勉強仲間がいるときなんかにこのシーンを思い出すと、やる気が出るかもしれません!


いかがでしたでしょうか。
他にも、小説や映画とかも含めて、もっともっと紹介したい「やる気」が出そうなシーン・名言はあるのですが、今日はこの辺で!

以上、たっつーでした!

 

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