口述試験セミナーのすゝめ&セミナー日程まとめ

★:★:★:★:★

口述セミナー@東京のお知らせ
12月7日(土)午後を予定
場所、時間の詳細は後日告知いたします。

※大阪、名古屋は口述セミナーの予定はございません。
あらかじめご了承ください。

★:★:★:★:★

事例Ⅵ(@大阪)
11月16日(土)18:00~ 大阪駅周辺にて。
※お申し込み受付は修了しました。

★:★:★:★:★

おはようございます!
たっつーです!
(過去記事はこちら

先日、事例V(東京)でお会いした方、本当に有難うございました
面と向かって、「あの記事がとても役に立ちました!」と言っていただける方がいて、本当にうれしかったです!
こんなに嬉しいものだとは思っておらず、これだけで「道場10代目になってよかったな~」と思いました。

さて、今日の記事は、「口述試験セミナー参加のすすめ&セミナー日程まとめ」です!


【目次】
◆口述試験の日程
◆10代目の口述試験対策
◆口述セミナー参加のすすめ
◆セミナー日程まとめ


◆口述試験の日程

おさらいですが、口述試験関係は、診断士試験のHPに公開されているとおり、以下の日程です。

筆記試験発表日:平成31年12月6日(金)
口述試験日:平成31年12月15日(日)
合格発表日 :平成31年12月25日(水)

口述試験は、筆記試験合格発表日から1週間強しか準備期間がありません。
そのため、後記のとおり、各団体の口述セミナーは、この1週間強に集中しています。

◆10代目の口述試験対策

さて、この一発合格道場10代目のメンバーは、どんな口述対策をしていたのでしょうか?
10代目に以下の質問へのアンケートをとってみましたが、その結果は以下のとおりです。

①口述セミナーに行った?
②口述セミナーで何が得られた?
③口述セミナー以外でどんな対策した?

 

①を見ると、皆最低一つ以上は、口述セミナー等に参加していることがわかります。

②を見ると、口述セミナーに行って、「場慣れできた」「雰囲気がわかった」「長く回答するための訓練ができた」等の回答がありますね。
口述試験の注意点やテクニックは別記事に譲りますが、やはり口述セミナーは一定の効果があるといえそうです。

③については、ひとそれぞれですが、再現答案づくりと事例分析が多い印象ですね。
でも、皆、そこまで時間をかけている雰囲気はなさそうです。

◆口述セミナー参加のすすめ

アンケート結果からも分かる通り、口述セミナーに行けば、それだけで十分口述対策として大きな効果があります。
したがって、もし来月、2次筆記試験に合格していれば、ぜひ口述セミナーに申し込んでください!

でも、「口述試験ってまず落ちないんでしょ?わざわざセミナーに行って対策する必要ある?」と思う方もいるかもしれません。

正直、そのとおりです。
皆さんご存知だと思いますが、口述試験はまず落ちません。

協会発表の統計資料を過去5年分見てみると以下のとおりです。

平成30年度 口述試験の受験資格者数:906人|合格者数:905人(合格率99.76%

平成29年度 口述試験の受験資格者数:830人|合格者数:828人(合格率99.76%

平成28年度 口述試験の受験資格者数:842人|合格者数:842人(合格率100%

平成27年度 口述試験の受験資格者数:944人|合格者数:944人(合格率100%

平成26年度 口述試験の受験資格者数:1,190人|合格者数:1,185人(合格率99.58%

すごいですよね。
毎年、数人しか落ちません。
平成27年度と28年度なんて、全員合格です。

つまり、受験資格を得た人のほぼすべてが合格する、ということです。
要するに、とにかく遅刻せずに受験会場に到着し、面接官に何かしら喋ればまず間違いなく合格するということです。

(個人的には、1人2人しか落とさないような試験なんて、最早試験の体をなしてないからやめればいいのに、と思ってしまいますが…。これに経費をかけるくらいであれば、実務補修をもっと低額にして、診断士登録のハードルを下げた方がいいような気も。)

とはいえ、それでも僕は、口述セミナーに行くことを強くお勧めします!

何故かというと、「診断士友達(≒人脈)を作る、一番最初の場だから」です。

口述セミナーに来ている人の多くは、来年、診断士登録します。
つまり、来ている人の多くが、自分の「同期」になりますので、ここで一気に顔見知りを増やし、将来の仕事獲得にもつなげることができるのです。

上記10代目のアンケートでも、口述セミナーに行って得られたものとして、何人かのメンバーが
同期の人脈できた(名刺交換多数)
・合格者仲間ができた。道場や政策研に入るきっかけとなった。
合格者(同期になる人たち)との繋がり
その後の知り合いが出来た
ということを言っています。

特に、診断士1年目に受験生支援をしたいという方にとっては、口述セミナー出席は大きなチャンスです。
ここで一つのつながりを作って、受験生支援団体に参画するきっかけとなりますからね。

僕自身も、この口述セミナーが、初の道場セミナー出席でしたが、初めて、去年の9代目メンバーと、今の10代目メンバーである、なおさん・かもよ・いよっち・どいこうに出会いました。
(ほかにも、会っているメンバーがいたら、ほんとすみません。)

口述セミナーに行っていなければ、道場メンバーになることもなかったと思いますので、今思えば、一つの大きな診断士生活の転機でした。

他方、受験生支援をやるつもりはない、という方も(もちろん)いると思います。
それでも、ここで同期の知り合いを作ることは大きい意味があると思います。

実際、診断士1年目は、実務補修を受けたり、色々な研究会に入ったりするのですが、今でも、「あ、あのとき○○セミナー一緒でしたよね!」という会話をするなど、一つの話のネタになっています。

ということで、ぜひ、下記の口述セミナーにお申し込みください!

◆口述セミナー日程まとめ

「知り合いづくり」という意味では、正直、予備校の面接練習よりは、各団体が実施している口述セミナーに申し込んだ方がいいように思いますので、以下のとおり、各団体の口述セミナーの日程をまとめてみました!

予備校(TAC、LEC等)の面接練習の日程は、各予備校のHPでお調べください。
(↑手抜き)

どの団体も、筆記試験合格発表直後から申し込み開始のはずです。
合格発表当日には満杯になってしまうことが多いですので、皆様も、合格発表後、すぐに申し込んだ方がいいと思います。

■一発合格道場

我々道場も口述試験対策セミナーをやります!
充実したコンテンツでお届け予定。懇親会の間だけは、試験を忘れて楽しみましょう!

東京 2018年12月7日(土)午後(懇親会あり。場所・時間の詳細は別途)

■タキプロ

【東京】
12月11日(水)夜
12月14日(土)午前・午後の2枠

【関西】
12月11日(水)夜

【名古屋】
未確認ですが、例年実施しているようですので、多分あると思います。

受験生支援団体の老舗ですね。診断士1年目の方の多くが、この団体で受験生支援に携わっています。
上記はいずれも未公開情報で、まだ「暫定」の予定とのこと。
もう少しすれば、詳細な情報が、タキプロのHPで公開されると思います!

■ふぞろい

東京 12月8日(日)午後
(詳細はこくちーずにて)
大阪 12月14日(土)午前
(詳細はこくちーずにて)

2次筆記試験で多くの人がお世話になっている「ふぞろい」シリーズの出版母体です。

■中小企業政策研究会

東京 12月8日(日) 午前・午後の2枠(それぞれ懇親会もあり)

所属会員300人を超える日本最大規模の診断士研究会が主催しています。
(HPはこちら。口述セミナーの詳細もリンク先にあります。)
実は私も入っていて、口述セミナーも運営側で参加予定です。

今日紹介した4団体の中で、唯一、受験生支援団体ではありませんので、受験生支援することは考えていない人にもおすすめです。
私もセミナーに参加したことがきっかけで入会し、今では、結構色んな活動をしています。

もともとはTACの名物講師であったという遠藤先生が立ち上げたものですが、TACと縁がなくても全く問題ありません。
実際、ほとんどの会員がTAC受講生ではありません。


以上、たっつーでした!

かなり寒い季節になりましたが、皆さま、風邪をひかないようにしてくださいね!

 

☆☆☆☆☆☆☆

いいね!と思っていただけたら
にほんブログ村 士業ブログ 中小企業診断士へ
↑ぜひ、クリック(投票)お願いします!

皆様からの応援が我々のモチベーション!!

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です