こんにちは。ZonEです。

2次試験対策では、答案作成だけでも80分必要な事例を数多く解かなければならないので、まとまった時間の捻出が1つの課題です。そろそろ学習計画は固まりましたでしょうか?

さて、2次試験対策では「解答プロセスの洗練/確立」が非常に重要とされています。多くの受験機関でも道場ブログでも、当たり前のように「自分に最適な解答プロセスを洗練/確立しましょう」的なことを説いています。

これはプロセスチーズか…

では、なぜ「解答プロセスの洗練/確立」がそれほど重要なんでしょうか?あなたは、何を目的として解答プロセスを洗練/確立しようとしているのですか?

何かを行う際に、目的意識を持つのと持たないのでは、成果に大きな差が出ます。

ということで、本日は解答プロセスを洗練/確立する意義について考えてみたいと思います。

なお、目的意識を十分お持ちの方や先日のセミナー参加者には無意味なエントリですので、読み飛ばしてくださいませ。

年に1度の一発勝負

いまさら言われなくても分かっているよ…と感じる方も多いとは思いますが、あえて言わせていただきます。

診断士2次試験は1年に1回、しかも決められた日にしか受験することができません。

どんなに受験機関の演習や模試で良い成績を取ったことがあったとしても、年に1度の本試験で上位約2割弱に入らないと合格できないわけです。

真剣に対策を重ねてきた方々は、必要以上の緊張感や大きなプレッシャーを感じるでしょう。
家族やパートナーを犠牲にしてきたと思っている方々は、なおさらです。

しかも2年連続不合格だと、翌年はまた1次試験からやり直しです。モチベーションの維持も難しいです。

さらに事例問題の難易度や事例企業の業種がさまざまな上、問題を選択することもできません(情報処理試験などでは例えば4問中2問選択して解けばOK)。自分が得意な業種が出題されることもあれば、自分の仕事とは全く無関係でイメージの涌きにくい業種が出題されることもあります。

目的は?

答案の安定性を高める

このように外部要因に大きく左右される試験で求められるのは、「大きくハズさない」答案を「コンスタントに作成できる」ことです。

「大きくハズさない」という部分は、「低い点数を取らない」と言い換えることができます。「難易度の低い問題」や「事例企業がイメージしやすい業種」の時に高い点数を取ることよりも、「難易度が高い問題」や「事例企業がイメージしにくい業種」の時に低い点数を取らないことの方が重要ということです。

そもそも診断士試験は「少数のスーパーコンサルタントを選抜するオーディション」ではありません。

また、本試験の問題の難易度は、多数の受験生が高得点を取れるほど易しいものではありません。

ということで、自分の解答プロセスを洗練/確立させる目的の1つは、答案の安定性を高めることにあると言えます。

そう考えると、解答プロセスには、過去に自分が犯した大きなミスを防ぐためのプロセスを盛り込む必要があります。

盛り込むべき根拠を丸々見落としたり、設問要求で聞かれていないことを解答してしまわないためにどんなプロセスを盛り込めば良いか…など自分に適した方法を取り入れていきましょう。

答案の再現性を高める

年に1度の本試験で、相当のプレッシャーの中で実力を発揮することはかなり難しいことです。緊張から普段当たり前にできていることができなくなる怖さがあります。

解答プロセスを確立せずに、何とはなしに事例を解いていると、本試験でプチパニックを起こして大崩れする可能性があります。

1年に1回しか受験できない本試験で実力を発揮するためには、洗練させたプロセスを無意識に実行できる状態になるまで確立させる必要があるわけです。

まぁ、実際には解答プロセスを確立していても、本試験のプレッシャーから抜けてしまうプロセスが1〜2個は出てしまうものですが…。とはいえ、多少プロセスの枝葉が落ちてしまっても、幹がしっかりしていれば、大きく崩れる可能性はかなり低減できるハズです。

ということで、自分の解答プロセスを洗練/確立させる目的の1つは、答案の再現性を高めることにあると言えます。同じ問題を同じプロセスで解けば、ほぼ同じ答案を作成できる…というレベルに達するのは大変なことですが、「一発勝負で合格する可能性を高めるためだ」と真摯に取り組んでいただきたいと思います。

無意識下で実施できる解答プロセスを洗練するという観点から考えると、プロセスを闇雲に増やすのは得策ではありません。ECRSに則って無駄なプロセスを無くしたり、複数の目的を同時に達成できるプロセスに変更するなど、プロセスをできるだけシンプルにする工夫も必要です。

最後に

今回は解答プロセスを洗練/確立する意義について述べさせていただきました。2次試験対策では、「自ら考え、仮説を立てて、試行錯誤を繰り返す」といった対策が中心になります。

この時期、先輩合格者から「どんな対策をしたのか?」を情報収集して、自分が試行錯誤するための種を集めている方が多いと思いますが、合格者の話を聞くときは、「どんな対策をしたのか?」だけでなく「何の目的でその対策をしたのか?」もきちんと聞くとなお良いと思います。

2次試験まで期間が短く、色々と焦ることも多いと思いますが、手段が目的化しないように気を付けていただければ幸いです。

それでは、今日はここまで。

by ZonE


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