自分がどのように、6月の学習時間を増やしたか(1次対策)

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一発合格道場 夏セミナー2019

東京:8月10日(土)

大阪:8月11日(日)

名古屋:8月24日(土)

時間・場所は後日告知いたします。
ぜひご予定ください!

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おはようございます。makinoです。本日も読んでくださってありがとうございます。

 

突然ですが、makinoは、私生活で、ちょっとした外出の際に、よく帽子をかぶります。理由は簡単で、寝ぐせアタマを隠すためですね(カッコ悪い私生活が垣間見えます)。もちろん、ちゃんとしたお出かけには、ちゃんとしますよ(なにを言ってるんだ)。

 

本日の余談でお話ししたいのは、帽子です。

昔は、「家の中では帽子をとれ」と躾けられたものですが、今では例えば、喫茶店で帽子をかぶっていても、さほど違和感はありません(注:個人の感想です)。帽子がファッションとして日常化してためでしょうか、日本人の意識がかわったためでしょうか。

 

さて、意識というと、帽子をかぶっているmakinoが、意識している事があります。それは、挨拶とお礼をするときは、帽子をとる事です。

「当たり前だろ」という声が聞こえてきます。はい、当たり前ですね。

なんですけど、実際やっていると、相手の表情が少し和らぐというか、嬉しい感じになることが、結構あります。「この人は、自分に対して、礼を重んじている」と、相手が受け取ってくれている印象です。

なにか、マナー講座みたいですね。

たいしたことを言いたいのではありません。ちょっとしたことで、相手の受ける印象は、結構かわるんだな、と身をもって実感しているという事です。そして、そんなことを、この歳でようやく実感している、ということです。まだまだ未熟な私でした。

 

たまに、「この若さで、もうそんな気づきができて、実行に移して、努力している人」を見つけることがあるのですが、まさに脱帽です。ただ、劣等感はありません(きっと昔の自分ならあったでしょうね)。

 

自分は、その人にはなれないけど、その人も自分にはなれない。

と本音で思う事ができたからです。

「自分は気づきが遅いなあ」、と思う事はありますが、「遅いからダメ」、という事は、案外少ないのかな、とも思います。

そして、ちょっとだけ自分を褒めてあげると、きっと、自分にも良いところがありますし(あると思います…)。

いったい、何を書いているんでしょうね。誰かから怒られる前に、この辺で。

—–
さて、ここからが本題です。
本日は、勉強時間のお話をします。

 

「いまさら勉強時間かよ、あと2か月で1次試験だし、もっと早い時期の話題だろ」と思った方。はい、その通りです。そして、今回お話ししたいのは、6月以降、自分がどう巻き返したか、です。

 

怠け者で、決して要領がよい方ではなく、しかも独学を選んだ自分は、非常に孤独な勉強をしていました。そんな中、4-5月にダラけ気味になってしまいまして…。6月になって、ネジを巻きなおすために、私が何をしたか、を書かせて頂きます。

 

◆参考情報:10代目の1次試験学習時間

まずはこちら。10代目の1次試験学習時間を、ご参考までに記します。

 

学習時間の長い順に並べてみました。ご覧の通り、人によって学習時間はまちまちで、その差も大きいです。また、平均は554時間、中位数は650時間でした。

 

ちなみに、こちらの記事「H30年度 合格体験記総まとめ~1次試験編~」での、合格体験記投稿者51名の平均は640時間でした。やはり、「600時間前後」がひとつの目安になります(ひとぞれぞれですので、あくまで目安です)。

 

参考までに、上表に1次試験の得点も記載しておきました。1次試験の受験年度が違うので、必ずしも比較対象にならないため、ご参考までです(注:たっつーとそーやは、それぞれ1科目免除を受けています)。

◆私の月別勉強時間(1次対策)
さてさて、そんななか、上述の平均よりは、学習時間多めのmakinoですが、昨年6月はどうだったでしょうか。

 

当時は、「6/30のTAC模試7科目を受験する」ことをマイルストンに、勉強しておりましたので、6月上旬に、7科目をひと通り終了し、ここからは日替わりで7科目をまわしておりました。

 

ちなみに、中小などの暗記科目は、もっと直前に短期間でやっても良いと思います、今にして思うと。ですので、これからお話しする事が、唯一の絶対ではありません(お分かりいただけますよね)。

こちらは、昨年の2-8月の、makinoの月別勉強時間です。棒グラフの色は、科目別になっていますが、ここでは月別総時間だけ、眺める程度にご参照ください。

 

棒グラフをみて頂くとお分かりになる通り、実は自分の場合、4-5月は月100時間を切っておりました。6月以降、遅れを取り戻すために、自分のネジを巻きなおしています。

ちなみに、自分は勉強時間記録に、「勉強時間管理2」というスマホアプリを使っていました(最新版はこちら

2月の半ばから使い始めましたので、2月は半月分しか集計できておりません。

 

◆週次学習時間
ネジを巻きなおした昨年6月を、さらに細かく週次で見てみます。

 

6/04週の1週間は、このような勉強時間でした。グラフの下が、日次集計です。

 

【平日】
朝4時起き     1時間勉強
通勤時間行き  1時間単語帳アプリと過去問回転
会社到着    始業時刻まで、休憩室で勉強
昼休み     仮眠で勉強せず(眠くて仕方なかったです)
通勤時間帰り  通勤時間行きに同じ
帰宅後     10時半就寝目標(睡眠時間5時間半)

例外      水曜日は帰宅後勉強無しで、なるはや就寝。睡眠時間確保day(水曜日が楽しみでした)。

 

【週末】
朝5時起き   体調を整えるために睡眠時間6時間半。1.5-2.0時間勉強
日中      家事や家族との時間を確保しつつ、昼下がりから1-2時間勉強
夜       寝るだけの状態にして、2時間勉強。

週末は、平日より自由になる時間が多いのですが、それに比べると、緩めの勉強時間でした。これは、家庭に貢献する時間を大事にしていたからで、かつ1次試験は過去にも通過したことがあり、昨年の1次試験対策に、まずまず手ごたえがあったからでした。

 

ちなみに、2次対策をはじめてからは、家族との時間が削られることになります(いつかお話しするかもしれませんね)。

 

◆4-5月と6月の違い
隙間時間を拾い、サボリ時間(言葉がわるいかしら)を無くしつつ、再び、時間を積み上げていました。

【平日】
会社到着後、休憩室で勉強を開始。おおよそ40分程度でしたが、月20日で800分≒月13時間程度を確保していました。

 

【週末】
朝ご飯担当でしたので、その前に起きねば、勉強時間が確保できません(5時半目標でした)。しかし、朝起きられない事もしばしば。その解消に、目覚まし時計を1つ追加。ありがちな対策ですが、案外、効果がありました。1.5時間x週末8日で、月12時間程度を確保していました。

 

また、ご参考までに、新たにできた隙間時間の活用法を、以下に記載いたします。

◆私の隙間時間活用
通勤時間や会社での隙間時間を埋めるために、単語帳を使っていました。定番の勉強方法ですので、目新しくはないと思いますが、自分がどうやっていたか、をご参考までに、記載いたします。

 

【単語帳アプリ】
複雑なものは使いこなすまでの理解に時間がとられる、と考え極力シンプルなものを使いました。こちらです、「シンプル単語帳」

ちなみに、登録していた単語数は以下です。
経済   81
財務会計 85
企業   147
運営管理 139
法務   173
情報   156
中小   156

自分の言葉で書くので、単語帳は割と覚えやすかったと思いますが、ブツブツ言っていたかもしれませんので、周囲には、ちょっと変な人に見られていたかもしれませんね。

 

【スマホで過去問回転】
TACの過去問集を片手に、解答選択肢をスマホExcel入力。答えと難易度は、事前にExcel入力済みで、答え合わせしていました。出来なかった問題と忘れている知識は、前述の単語帳を見返し。単語帳に乗っていない知識は、単語帳へ追加。

 

【その他 小ネタ】
耳栓やめる
移動中の勉強は、集中力を高める為に、耳栓をして、やっていました。しかし、この時期から、試験本番でのノイズ対策のために、耳栓を止めました。たまにですが、試験会場で、独り言や口を鳴らす癖のある人がいる場合、集中力が切れる懸念があったためですね(このおかげで、電車内で大声でしゃべる人も、気にならなくなりました)。

 

少し早い電車に乗る
当然ですが、座って勉強した方が、テキストパラパラしやすいですので。その分、早く会社につきますので、始業まで会社で、引き続き勉強でした。

 

さてさて、今回は以上です。

もちろん「時間≠効果」ですので、今回の私の例よりも短時間で、より効率的に勉強された方も、多いと思います。「この程度時間を確保しないとダメ」というわけではありません。あくまで1つの参考にしてください(お分かりいただけますよね)。

本日の最後に、こちらを。

毎日少しずつ
それがなかなかできねんだなあ
(相田みつを)

以前にも、ご紹介したかもしれませんね。そして、同じものでも、その時のご自身の状態で、感じ方が違う事がありますよね。ですので、もう一度載せてみました(今回、どうお感じでしょうか)。

本日も、読んでくださってありがとうございます。感謝いたします。

 

 

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