キャリアコンサルタントがこっそり教える、脳内スイッチの起動法

Q:Q 夏セミナーのお知らせQ:Q

一発合格道場 夏セミナー2019

東京:8月10日(土)

大阪:8月11日(日)

名古屋:8月24日(土)

時間・場所は後日告知いたします。
ぜひご予定ください!

Q:Q:Q:Q:Q:Q:Q:Q

みなさん、おはこんばちは。
キャリコン診断士のブブです。
季節は梅雨入り。そして梅雨が明ければ。いよいよ勝負の時ですね。
これから2ヶ月間、合格に向けて結果には拘って欲しいのですが、結果に囚われすぎないで欲しい。
そんな想いです。

わたし、今、実はマリンライトの灯りのもと、外でブログを書いています。
風が少々、強いのが難ですが虫の音を聴きながら叩くキータッチは、なんだか小気味よく感じます。

では、なぜ、そんなことをしているのか?

なぜだと思います?

答えは「筆が進まなかったから…」

本来は、別の事(キャリアコンサルタントについて)を書こうとしていたのですが、どうもイマイチ・・・。
「こりゃ煮詰まったで…。」
えぇーい。ならば、気分転換で「外で書こう!」こうなったのです。
実は、この手法は診断士の勉強時に何度も使っていたんです。

その流れで、今回の記事のテーマはズバリ「勉強が進まない時」
脳内スイッチの起動法
「気分が乗らない」「やる気が起きない」「眠たい」そんな時が訪れた際は、ご紹介するネタを活用して合格に繋げていただければ、と思います。

さて、みなさん、脳には幾つかの癖があるというのをご存知でしょうか?
今日は、そのうち3つの癖と対処法をご紹介します。ぜひ、うまく使いこなしてください。
癖➀「脳はサボりたがる」
癖➁「脳は空白を埋めたがる」
癖➂「脳は変化を嫌う」

癖➀「脳はサボりたがる」
考えている時だけ脳が使われているという印象をお持ちの方も少なくないのではないでしょうか。
実はこんなデータがあります。
脳は体重の2。だが、消費エネルギーはなんと24
つまり、脳は普段から多くの情報を得て指令を出す為に多くのエネルギーを消費しているのです。
その為、脳は出来るだけ脳エネを省力化しよう(サボろう)とする癖を持っています。
では、その癖を理解したうえで、どう活かせばいいのでしょう。

提案1)「適度な刺激を与える」
退屈な作業をしていると眠たくなることありませんか。私はしょっちゅうです(笑)
そんなときは、大抵、快適な環境になり過ぎていると思うのです。
例えば、空調が適度に効いた室内。慣れ親しんだ同僚に囲まれ、緊張感の緩んだ状況。
つまり、脳がサボれる(省エネできる)状況と判断しているわけです。
そこで、敢えて適度な刺激を与えるのです。

その為には、今日の私のように「外で風をひんやりと感じながら学ぶ
或いは「他人の目が少々、気になるようなカフェや図書館で勉強」することを提案します。

癖➁「脳は空白を埋めたがる」
この写真、あなたはどこに目が行きますか?

右下がどうも気になりますよね。
通常、人は空白があれば、その空白が気になってしまい、埋めたがる癖を持っています。
では、その癖を理解したうえで、どう活かせばいいのでしょう。

提案2)余裕を持つ
頑張る人であればあるほど、ついつい目一杯いろんなものを詰め込んでしまう癖があります。
でも、そうなるとどうでしょう。
こんな絵になってしまいます。

そうすると、脳の癖である埋めようとする為の空白がなくなり、やる気がなくなってしまうのです。
その対策として、出来るだけ意識してこんな絵にしていくのです。
そうすればどうでしょう。

出来た空白を埋めようとする脳の癖(やる気)が回復してくるのです。あら、不思議(笑)

癖➂「脳は変化を嫌う」
脳の第一の機能は生命維持。そしてそれを司るのが「脳幹」です。
「脳幹」は通称、爬虫類脳。食欲、性欲、体温調整等の生理的・生命維持を司る最も原始的な機能を司っています。
(余談ですが、「脳幹」のほかは「大脳辺縁系」「大脳新皮質」となっており、「大脳辺縁系」は別名、ほ乳類原脳。感情や意欲を司っています。
「大脳新皮質」は別名、人間脳。論理や芸術、人間的な活動の機能を司っています。
そして、これらの3つの機能をみていると、前回のモチベーション理論記事にも関係する”何か”があるのでは・・・。そんな風に私は考えています。)

閑話休題。
では、さきほどの癖(変化を嫌う)を理解したうえで、どう活かせばいいのでしょう。

提案3)勉強を体に馴染ませる
勉強術でよく話の出る「エビングハウスの忘却曲線」、ご存知でしょうか?
1日経てば約70%の事は忘れる・・・という例のアレです。
その根拠は、実は脳の機能にあるといわれています。
脳は重要な情報のみを記憶するように出来ています。その重要性の判断基準は生命維持、加えて人間としての自分らしさを維持できるかどうかによるのです。
そして、通常、勉強で学んだものも頻繁に使わなければ、脳はこう判断するのです。
あ、これいらないや。忘れちゃえ!
でも、何度も何度も出てくるようになると、こう思うのです。
あ、これ大事。きっと生きるために必要!
そうして、記憶が定着化されます。

つまり、最初は脳が「意味ないことやりやがって」と嫌々していたものが、途中から「これ大事!」、さらには「もっともっと~。どんどん欲しい」と不快から快に変わってくるのです。
これを、私はランナーズハイではなく、勉強’ズハイと呼んでいます(笑)

いかがでしたでしょう。
あなたの脳の起動スイッチ、何かヒントは見つかったでしょうか。
そして、私、本日も「脳に余白」を残して、ブログライターズハイで終われそうです(笑)

せっかくの人生の貴重な時間、その過程(勉強自体)も楽しんで合格目指して乗り切ってください。そうすれば、ぜーーーーったい、あなたは受かりますから!

☆☆☆☆☆☆☆

いいね!と思っていただけたら
にほんブログ村 士業ブログ 中小企業診断士へ
↑ぜひ、クリック(投票)お願いします!

皆様からの応援が我々のモチベーション!!

 

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です