たっつー的モチベーション維持の方法

✿:❀道場 春セミナー受付中✿:❀

東京セミナー 申し込みはこちら
4月6日(土) @港区勤労福祉会館
受付開始:13:30 セミナー開始:14:00 懇親会:17:00

東京セミナー(平日夜版) 申込みはこちら
4月18日(木) @港区勤労福祉会館
受付開始:18:30 セミナー開始:19:00 懇親会:21:15頃

大阪セミナー 申し込みはこちら
4月14日(日)@生涯学習センター梅田
受付開始:13:30 セミナー開始:14:00 懇親会:17:00

セミナー詳細はこちら

4月7日(日)タキプロ名古屋 春セミナー道場メンバーがゲスト参加させて頂きます!名古屋近郊の方!是非、ご検討ください!
詳細はタキプロにて掲載中

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おはようございます、たっつーです。

過去記事はこちら;

4回目:弁護士がH30経営法務を解いてみた&問題解説
3回目:(勝手に永久保存版)独学向け・一次試験の短期攻略法
2回目:【今やっておきたいこと】学習計画の立て方&今から2次試験の過去問をやるべき?
初回 :自己紹介&ストイックモチベ維持

いよいよ、道場10代目メンバーによる春セミナーが近づいて参りましたね・・・
メンバーの緊張も高まっておりますが、皆、一生懸命準備を進めていますので、参加される方は楽しみにしてください!

4月4日夜時点では、4月6日(土)午後と4月18日(木)夜の東京セミナーは、少し枠が空いているようです。
明日4月6日(土)の東京セミナーも、前日の今日23時まで申込みできます。

週末の予定がキャンセルになり急に土曜日の予定が空いた!という方は是非是非申し込んでくださいね!
花見に行くのではなく、春セミナーに来ていただいて、是非今年の試験で「サクラサク」を実現させてください!(←上手いこと言ったつもり)

さて、今日の記事は「モチベーション維持の方法」です。

新年度で仕事は忙しくなかなか勉強に手が回らない、でも試験までは後4か月あってそこまで焦るほどではない・・・。
こんな時期は、特に独学者の方について、モチベーションが落ちがちだと思います。

実は、春セミナーでも、ぶぶ&どいこうによる、「モチベーションの向上&維持」というテーマでのコンテンツがあります。
そちらの方が(当然)クオリティは高いのですが、春セミナーに参加できない読者の方もいるでしょうし、私なりのモチベーション維持の方法をご紹介したいと思います!!


【目次】
◆短期の学習計画を立てる
◆自分ルール&ご褒美を作る
◆実務補習のブログを見る
◆落ちたときのことを想像する
◆最後に


◆短期の学習計画を立てる

私の過去記事でも繰り返し書いていますが、私の学習計画は「1日に過去問を○問解く」というもので、「今月中に運営管理をマスターする」といったものではありませんでした。

目標勾配」という言葉がありまして、平たく言うと、「目標に近づけば近づくほど、その目標に価値を感じるようになる」という考え方です。

極端な話、「診断士試験に今年合格する!」という目標だけを立てたとしても、終わりが見えにくい目標ですし、そこまで気を張り続けるのは大変ですよね。

「今月中に運営管理をマスターする」といったざっくりしか学習計画しかないときも、「まだ全然進んでないな」「今日勉強したところは難しくてあまり理解できなかったな」というように思ってしまうと、目標に近づいているかどうか分からず、徐々にやる気を失ってしまいます。

それよりも、できる限り短期かつ具体的な学習計画を立てて、「今日はここまで勉強する」という見えやすい・近づきやすい目標を毎日達成すれば、日々前進を感じることができますので、チベーションを維持することができると思います。

◆自分ルール&ご褒美を作る

ありがちですが、疲れているときや、どうしてもやる気が起きないときには、「今日のノルマが終わったら、晩酌しよう」等、小さなご褒美を作っていました。

いわゆる「んじんをぶら下げる」というやつです。

みんな大好きなマズローの欲求段階説的に、上記のような外発的動機付けをすることで何か弊害がないのかな~と思って、少し調べたところ、こんな論文があるようですね。

「報酬は内発的動機づけを低めるのか」

これによると、

「これまでの研究は、内発的動機づけに及ぼす報酬の有害効果は、極めて限定された条件下でしか生じないことを明らかにしている。本稿ではその代表的研究を紹介した上で、いくつかの条件が満たされたとき、報酬は、その報酬が与えられた行動への内発的動機づけを低めるが、かなり特殊な状況でなければ、実際の教育場面でこれらの前提条件が満たされることはないと結論した」(上記論文の抄録より引用)

とされているようですので、ガンガンにんじんをぶら下げて問題なさそうです。

◆実務補習のブログを見る

合格後の自分を想像するのも、モチベーションの維持に効果的でした。

ただ、中小企業診断士がどのような活動をしているかというのは、独学の普通の受験生である私からはなかなか見えにくかったので、合格後に最初に訪れる実務補習を自分が受けている場面を想像していました。

例えばですが、以下のような記事を見てました。

【診断士】実務補習初日~15日
※ かなり古い記事ですし、意識高い!という方の日記ではないと思うのですが(笑)、15日間分が詳細に書かれており、なかなか面白く読めました。

中小企業診断士二次試験後の実務補習の記録

中小企業診断士の卵:あやまめのコツコツBlog

実務補習って大変そうなんだけど、でもチームで皆で協力しながら1つのものを作り上げていて、凄く楽しそうなんですよね。
(私も今年実際受けてみて、全くそのとおりでした。)

◆落ちたときのことを想像する

これ、私にはかなり有効でした!
(インドア派で性格が暗いからでしょうか・・・)

皆そうだと思うのですが、受験勉強って本当に大変ですよね。
本業、家族との時間、自分の睡眠時間を削って時間を捻出し、決して楽しいわけではない勉強を黙々と行い、それでいて、結果が出るか(合格するか)どうかは分からない・・・。

・不合格になったら、そんな辛い辛い受験勉強をもう1年やらなければならない。来年の今日も、同じように深夜にファミレスにいて勉強してるのかな
・「落ちちゃった・・・」と報告したら、応援してくれた家族はどんな顔をするかな?きっと慰めてくれると思うけど、でも内心がっかりするんだろうな・・・。
・同僚や先輩に結果を聞かれるのもヤダな。多分、聞かれれば、「いやー落ちちゃいました笑 全然勉強する時間なくて笑」と明るく言うのだろうけど、でも自分の心の中では「あー、なんでもっと勉強しなかったんだろ」と考えてしばらく自己嫌悪になるのだろうな・・・。

そんな風に、不合格になった後のことを、できる限りリアルに考えると、

嫌だ嫌だ!俺は絶対に今年合格するんだ!!!

という気持ちがぶわっと湧いてきて、また集中して勉強することができました。

◆最後に

いかがでしたでしょうか?
最後になりますが、初回記事にも書いたことをもう一度繰り返します。

勉強のストレスは勉強することでしか返せない

上手く勉強が進んでいないときや学習計画通りに行かないとき、ついつい、スマホゲームで遊んだり、ネットサーフィンをしてしまうと思いますが、そんなことをしても絶対に気は晴れません。

勉強することでしか(更に言えば、合格することでしか)、受験勉強中の辛い期間を終わらせることできないのですから、「勉強のストレスは勉強することでしか返せない」と思って、頑張りましょう!
(偉そうに説教くさいことを言いつつも、私も、当然ついつい遊んでしまう時間はあったのですが・・・)

以上、たっつーでした!

 

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