教材をしぼらない??「机学習」と「STUDYing」

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4月7日(日)タキプロ名古屋 春セミナー道場メンバーがゲスト参加させて頂きます!名古屋近郊の方!是非、ご検討ください!
詳細はタキプロにて掲載中

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おはようございます!かもよです。春セミナーへのたくさんのお申込み、ありがとうございます!おかげ様で、東京セミナーは昨日一旦満席になったようですね。まだ迷ってるあなたあなたにも来てほしい!!むしろそんなあなたに来てほしい!!
……ということで!東京セミナーの枠を5名増員して65にします!!
はい、迷ってるあなた!今がチャーンス!ご参加お待ちしております!

 

朝勉のススメ

ちょっと前まで寒くて本当にお布団から出たくなかったものですが、最近はなんとなーく外が明るくなるのも早いし、朝も暖房なしでも暖かくなってきましたね。さぁ、チャンスです。

朝に勉強しましょう!!

もし今勉強時間の捻出に困っていて朝勉をしていないなら、この時期から始めるといいです。冬は寒くて布団から出たくないですし、梅雨は気圧が変化しやすく起きづらい。始めるなら、まさに今、です。
なぜそんなに朝勉強を進めるかというと。
まず一つ目は、本番対策です。
夏の一次試験本番、試験会場に向かいます。近くにカフェがあるのを下調べしているのでそこに向かいます。ですが……そこには、同志たちがいっぱいで席がない……ってなったら悔しいですね。特に一日目の午前は経済学と財務会計。午前中は頭がパッとしないんだよね……。なんて言ってられません。
もう一つは、メリハリです。
仕事に、家庭に、趣味に、一日の時間は限られています。仕事が終わった後勉強をしようとしても、あの仕事こうすればよかったかな……とか。子供を寝かしつけてから勉強しようとしてるのに、全然寝ない……と思ったら寝落ちしてた!!とか。また、夜は時間無制限になってしまい、だらだらと勉強してしますこともしばしば。それなら、いっそのこと、家に帰ったら勉強はしない、と決めて、朝起きて1時間だけでも勉強した方が効率的かもしれません。すっきり寝て、勉強のことだけを考えられる安心の時間です。
まずは、今日寝る前に、机の上に朝やる勉強道具をセッティングしておくとこから始めてみるのはどうでしょう。ちょっと「置いたからには明日起きてやるぜ」ってなるかもです。
ちなみに、あくまでメリハリをつけよう、ですよ。やっぱり朝が苦手だわー、で起きなかったら意味ないですからね~。

 

「教材をしぼってない?」記事を書くにあたって

さて、今日の記事を書く前に朝勉のことをどうしても書きたかったのですが、それは私の時間の活用法が2軸あったということをまず言いたかったからです。
軸の一つが朝、昼、晩+土曜の机時間。この時間は最初に購入したTACの教材、主にトレーニングを回していました。トレーニングを解く、ポケテキにまとめる、という、まぁ、それは、ほら、先日のリーダーの記事が詳しいのでこちらを見ていただいて。
もう一つが、通勤時間+とにかく隙間時間。ここで、「STUDYing(スタディング)」(旧・通勤講座)をまわしていました。つまり、私はある意味、教材を一つに絞ってないんですね。そしてそれは、2軸どちらの時間も活用したかったから、という理由からなのです。つまり、どちらの時間も使って、どちらも鶏ガラ勉強法をし、2つを集約していきました。
というのも、まず前提としてもし今使っているほかの教材があるなら、「今から教材をすべて乗り換えよう」とは思うならば、もったいないです。北京ダック勉強法になっちゃいます。まずは記事を読んで、今の教材にSTUDYingを追加する時間が作れそうだぞ!?もしくはこれから勉強を始めようとしていてSTUDYingでいけそうじゃない!?と思った方は是非活用をオススメします。

ということで、今日の本題、「STUDYingの活用法」のお話です。
念のため……これは私が勉強していた時点での情報です。お読みになっている時には仕様の変更などがある場合があります。あらかじめご了承ください。

まずはかもよのSTUDYing総勉強時間

STUDYingには、「学習レポート」という機能があります。こちらは、学習時間とどの分野をやったか、などを追うことができます。これによると、かもよの総学習日数は265日、総時間は約220時間一日当たり50分です。この中には土日も含まれているので、一概には言えないところがありますが、通勤時間が片道30分ですので、ほぼ通勤時間を勉強に当てることができました。かつ、二次試験の勉強中は、教材で時間を計っていなかったため、一次試験のみの時間です。この時間で付属の問題集を9割以上解けるよう回していたので、活用時間の基準としていただければと思います。(もう一軸で600時間程度勉強しているため、STUDYingに絞った場合はもっと時間がかかると思われます)

インプットの話「聴く」

教材の中身の話をします。私は通勤時間が電車が少しで徒歩の時間がほとんどです。なので、歩きながら勉強できるようにすることが最大のポイントでした。そこで、メリットの一つ、「音声講座」を活用しました。最初は1.5倍、2回目以降は2倍にしていました。3倍も試しましたが……私の力では追い付けませんでした(笑)一単元の長さは、30分~60分程度です。ですので、2倍にすれば、ほぼ片道で聞くことが可能です。もちろん、巻き戻し、早送りも可能ですし、視聴中に速度を変えることも可能です。まぁオーディオなら当たり前の機能ですね。音声講座は3~5回ほど回していたようです。分野ごとの総時間から割り出したので、苦手な部分はもっと聴いていますね。

アウトプットの話「解く」

電車に乗っている時間と、とにかく隙間時間は「問題集」の時間にしました。
その前に、まずはとにかく隙間時間について。かもよはスマホ依存症です(笑)Twitter大好き、パズド〇とか、娘と一緒に〇〇〇ュアのパズルゲームとかやったり……。はい、どいこーも言っていました、時間を生み出せ、不要な時間は削れ、と……。スマホは遊び道具だと思っていましたが、それが勉強道具になるんですね。ゲームアプリ……今は消しました。ということで、スマホゲームに費やしていた時間が勉強時間になります。それからこれはイレギュラーですが、子供の寝かしつけの時(よし!寝た!)と思ってすぐ動くと、起きだしたりしませんか?じゃあ、横に寝たまま勉強しましょう。スマホで。はい、隙間時間確保です。でも注意が一つ、寝付く前にスマホを触ると光で起きてしまうという逆効果な場合があります。(寝たな……?もう少しじっとしていようかな……?)位のタイミングがベストです!(何が)

そうそう「問題集」についてでした。これのメリットは、復習したい問題のみ繰り返すことができる、という点です。「間違えた問題だけ復習」や、「チェックをつけた問題だけ復習」ができます。また、「練習モード」と「本番モード」の2つがあり、解説をすぐ読むか、まとめて読むか選ぶことができます。私はもっぱら練習モードですぐ解説を見ていました。高速回転が肝ですからね。本番モードだと最初の問題の思考なんてわすれちゃう。ちなみに、これも一問ごとのラップタイムを記録してくれますし、前回・前々回の自分の選択肢と正誤を一覧でみることができます。
ちなみに、私の場合、どの問題も最低でも2回は解いていたようです。回数が多い問題では9回解いていました。

つなぐ「まとめる」

講座には、「学習マップ」というものがあります。分野ごとに知識の観点をまとめてみることができます。最終的にかもよは、経営、運営、情報の3教科をポケテキではなく、学習マップにまとめ、ファイナルペーパーまでこれを使用しました。
メリットは、前回ブログに書いた「知識の俯瞰」が容易なことです。
テキストとか、ポケテキとか……検索するのに手間取ったことはありませんか?特に、内容がそのページで完結せず、次のページに続いているのが私は苦手です。とにかくバッ!!!と見たい(笑)それから、診断士試験は教科を横断する知識が出てくる場合があります。その時に、あっちを開いて…こっちも開いて…あれ、どこに書いてあったっけ、となりたくないという目的がありました。
デメリットは、キーワード主体で補足説明が少ないこと、必要最低限の知識であること。なので、それを書き足しで解決します。
実際に私が編集した学習マップを交えて説明します(学習マップの内容自体が見えないよう、荒い画像を使用しています)。
A3の紙に1面で最大4マップ配置し、それを冊子にしました。それを基本とし、問題ででたこと、気になったこと、関連知識をなんでも書き込んでいきます。
ポイントはマップ自体は白黒で印刷することです。問題に出て覚えられなかったキーワードは黄色マーカーでチェック。補足知識は色付きのペンで書き込みます。(見栄をはって書き込みが多いページにしました)
付箋を貼っているのは、トレーニングを解いているときの知識や、どこに置くか迷った知識などですね。

数ページに一回マップを置かないページを作って、マップにない知識や、まとめ直した知識を書き込んだりしました。

半分に折って、A5サイズで持ち歩いていました。ポケテキよりちょっと大きいですが、一教科20ページ程度と、とても薄いです。

もう一つよく使った機能が「メモ」機能です。
問題集の各問題に付箋を貼る感覚で、メモを作ることができます。問題を解くときは解説を読み、これはマップに書きたい!と思ったものなどをメモにコピペしておきました。
メモだけをあとで一覧で確認することも可能なので、問題に戻ることなく知識の復習ができます。
最近は「マイノート」という機能も追加されているようです。暗記モードなどもありますね……。これは活用してみたかったなー。これからも機能は増えそうですね。

さぁ、若干元も子もないことを言いますが、「聴く」は自分で録音して作成することも可能ですし「解く」は問題集でもできます。「まとめる」もいろいろな方法がすでにある。それがある程度の初期投資で、時間を選ばず、どこでも勉強できる。

以上、かもよでした☆彡

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