【今やっておきたいこと】現在地の測定方法と1次テキスト選び

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どーも、そーやです。

10代目メンバー「今やっておきたいこと」シリーズ企画も最終回となります。各メンバー渾身の記事はいかがでしょうか。このシリーズは「去年の試験合格者がこの時期にやっていたこと、やっていたら良かったなと思うこと」です。ぜひ現在の学習方法を振り返る参考として活用して下さい。

ちなみに、各メンバーの「今やっておきたいこと」シリーズですがこんな内容でした。大カテゴリでは「学習計画」「学習法」「2次対策」「いよっち」と恣意的に分けてます。

「学習計画」 かわとも(永久保存版)、たっつー(2次も見据えて)、どいこう(計画遂行のための時間の作り方)

「学習法」 ブブ(特性別戦略&思考のすすめ)、ちこまる(自分は何タイプ?)、kskn(質と量の改善)、かもよ(試験を知る俯瞰法)

「2次対策」 なおさん(ガチ)、makino(進む先に必ずあるぞ)、ぐっち(2次特化型計画)

「いよっち」 いよっち(モチベーションの根源の再確認)

つまりは、学習計画をきちんと立てるべきであり、学習方法を自分に合わせて、試験を知って、作りこんで行き、2次も見据えて対策を早めに進め、モチベーション継続で勉強を進める&諦めない!

まあ、本当にその通りだと思います。これが出来たらぐっと合格に近づくと思います。でも、去年の自分がこれらが全部出来たかというと、そんなことありませんでした

ただ、かもよさんの試験を知る俯瞰法に近いことはやってました。この試験はどんなものなのか理解して、どう戦うか考えることは続けられたのかなと思います。一次の出題傾向を調べて、その後スピテキ斜め読みを実践していました。斜め読みを知らない人はぜひチェックしてみて下さい!

今やっておきたいこと」はいろんなメンバーのいろんな考えがあります。その中でみなさんにあった勉強方法や考え方を見つけて共感していただいたり、マネしていただけるといいのかな、と思います。全部やれたらそりゃ素晴らしいですが、できる範囲で頑張っていくこと、そして継続していくことが大事かな、と。辛くなったらいよっち式モチベーションで思い出してください。

あれ、まとまっちゃった?私の投稿いらなくね?

ここまでは前段です。先週と今週のおさらいです。私からは「学習計画」と「1次対策」に関連する話題で、現時点での実力が分かってますか?という部分をクローズアップしたいと思います。

例えば跳び箱で夏までに10段飛びましょう!という目標があったとします。現時点で何段飛べるかで練習方法準備期間って変わってきますよね。私は試験も一緒だと思っており、ミクロな話だと1次試験は一科目60点さえ取れれば合格です。今時点で50点の人と30点の人ではその科目に対する勉強方法や力の入れ具合は違います。そんなお話です。

 

◆現在地の測定方法について

【対象者:予備校の答練を受けてない方】

みなさん、今診断士の一次試験受けたら何点取れるか想定できますか?
日々予備校答練を受けている方であれば、都度点数が出て順位も分かると思うので、相対評価として上位20%に入っていれば一定の目安になるんじゃないでしょうか。でも、そういった答練を受けてない方々は現時点の立ち位置が分かりにくいと思います。

じゃあ何で測るか、過去問解きましょう!

私の場合、去年この試験の勉強を始めたときに真っ先に行ったのはH29年度過去問を解いたことでした。結果は、財務以外は惨敗。経営なんて癖があって問題を読むのも苦痛でした。運営と中小に至っては何を言っているのかさっぱり分からなかったので10分でギブアップしました。でも、それでいいんです。それぞれの科目で自分がどれだけ合格から離れているか認識して、その距離を少しづつ埋めていけばいいんですから。

とは言っても、解いたところで次に何をすればいいかさっぱり分からない、となる可能性もあると思います。その時は気分を新たにして地道にやろうと決心するだけです。

例えば運営は範囲も広いですが、過去問ではよく店舗管理が出ます。販売促進のISM(インストアマーチャンダイジング)やISP(インストアプロモーション)の部分だけテキスト読んで、問題解いて理解(暗記)すれば、次の過去問は2点増えるんじゃないでしょうか。もし出題されなかったらごめんなさいですが、言いたかったのは、そういったことの積み重ねで60点なり、80点なりを目指せばいいと思います。結局のところ試験なので、その積み重ねです

本番で合格点取ればいいので、勉強中の結果に一喜一憂しても仕方ないです。今の自分の実力が分からなければksknのいう質のKPIも立てようがありません。

なのでもう一度いいます。

過去問解きましょう!

そうすれば合格に一歩近づけると思います。

 

◆一次対策のテキスト選びについて

独学で診断士試験を始めた際に、一番悩んだことを思い出したので記事の後半ではこちらを紹介します。それは、何を使って勉強をするのが一番の近道なのか、1週間くらい「中小企業診断士 独学」とか「診断士 テキスト おすすめ」と検索して、勉強法や合格者が使っていたテキストを探しました。やっぱり予備校に通った方がいいのか、予備校より安めのeラーニングで十分なのか、テキストだけでも合格できるのか。

結論から言えば、人それぞれです。

大切なのは
1.いつ合格したいか、どれだけ時間を割けるか
2.どれだけお金を出せるか

この二点かと思います。

今年中に合格したい気持ちがあり、投資は惜しまないと考える方は予備校に通うのがベストだと思いますし、小遣い制で投資額も限られるけどやる気だけは負けないと考える方はTACスピテキだけ購入して勉強するやり方も正しいと思います。一方今年は人事異動もあり時間はなかなか取れないがいくらか費用が捻出できる方は2年での合格を見据えて予備校の長期コースやeラーニングでもいいかもしれません。10代目メンバーなおさんのように2年計画で考えて初年度は独学で科目合格を目指し、2年目はTAC通学で進めて最終合格するやり方もあります。私はお金がなかったのでやる気だけは負けないと思っていたのでとりあえずテキスト過去問だけ買いました。

 

以上、そーやでした。

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