Over The 富士山からの飛翔

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3月11日

昨日は
日本の歴史と日本人の心に様々な想いが刻まれた日
心より哀悼の意を表明させていただきます。

キャリコン診断士(キャリアと経営を共に考えるコンサルタント)の10代目・ブブです。

ところで、みなさんは空を飛んだ経験はありますか?

私は、人生で一度だけ空を飛んだことがあります。
富士山より高い4,000mからの飛翔。
正確には飛翔ではなくfall。グアムでのスカイダイビング体験です。
小さな座席もないセスナ機にインストラクターとともに直座りで乗り込みます。
心許ない機体と相まって高まっていく恐怖感・・・。

そうこうしているうちに、やがて目標高度に到達。
タイミングを見計らってインストラクターが親指を立てたOK?のサインにOKサインで返したら、GO!
いざ、OVER THE 富士山からの飛翔です!

落下直後は、圧倒的なスピードに耐えるだけで精一杯。何かを考える余裕など全くないのですが、パラシュートが開いた瞬間からその体感する景色は変化します。

水平線と地平線が360度の球体上として拡がり、見える景色は地球そのもの。
陽炎のようにもやっと見えるが、確かに存在していた限界線
物理的に感じる地球の大きさ、更には地球が誕生してこれから過ぎていく時間軸の長さ。
そんなことを視覚を通じて体感、或いは想像を想起させ、じぶんの存在の儚さに衝撃を受けました。
極端ではなく、人生観に影響を受けた貴重な体験

是非、興味と機会がありましたらチャレンジしてみてください。

さて、そんな話から始まりました今日の内容。
最後はどこに落着するかは想像できませんが、想いのままにキーボードを叩いていきます。


【本日の伝えたいテーマ】
「中小企業診断士の学びを自分の人生に応用しよう!」

現在、私は試験合格後に行われる実務補習の最中なのですが、その際に指導員の先生から
こんなメッセージをいただきました。
中小企業診断士として活躍できる人は、物事の要点を捉えて自身のなかで消化のうえ、活用できる人」ですよと。

その意図は
クライエント(企業)が求めている内容は、1+1=2のような常に正答が決まった答えに基づいた問いではなく、寧ろ、どこが問題点かすら先方もわかっていない、ことの方が多い。
その問題点(課題)を確からしく見立てて確からしい答えを見つけることが診断士に求められているものという趣旨です。

さて、ではどうすれば確からしい問いと答えを提供できるのでしょう?
少し考えてみてください。

私の答えはこうです。
➀基礎知識を習得
➁実例を基礎知識に当てはめて、課題認識や課題解決を図れる応用力

そして、実際に中小企業診断士の体系もそれに沿って組み立てられています。
1次試験では➀の習得状況について合否を判断。
2次試験では➁におけるペーパー(2次元)による合否の判断。
更に2次元からリアル社会への展開が、実務補習~実践に求められる力。

大事な点なので、もう一度。
2次元からリアル社会への展開が、実務補習~実践に求められる力。

そこで、先ほどのテーマの提言です。
中小企業診断士の学びを自分の人生に応用しよう!
つまり、
「1次試験2次試験の学習段階から自分の周りの生活に学びを当てはめて理解しつつ、活用しましょう」
ということです。

では、その内容について説明していきます。
先ず、1次試験の範囲を➀「リアル社会知識分野」➁「理論分野」で分類します。
その切り口の観点は、ざっくり言えば➀=具体性➁=抽象性
➀の要素が多いのが、経営法務(労務の法務含む)、政策、IT、財務会計
➁の要素が多いのが、経済学、経営理論、運営管理

➀は、自分の周りに活用できるケースが無ければ難しい。
何故なら「具体化」されたものなので、汎用性が低い。
もちろん、活用できるケースがあればベストです。どんどん活用しましょう!

そして今回、伝えたい点は➁の「学び」の活用です。
そもそも、理論とは、事象を一般化して説明したものです。つまり、汎用性が高い。
実際、10代目のこれまでの記事においても、いくつか理論を応用した記事がありました。
◆「ECRSの原則」で時間を確保 by kskn(きしけん)
◆「バックキャスティング思考法」で受験計画を管理 by なおさん ※バックワードスケジューリングと同様の考え方なのでご紹介

ほかにも、5Sの考え方は普段の身の回りの生活に役に立ちますし、特性要因図を用いて自分の成功と失敗について振り返ることも出来そうです。

中小企業診断士受験への時間と労力を費やしての「学び」。
試験の為の勉強だけに留めず、自分の人生にしっかりと応用すれば、記憶も定着されて一石二鳥
更には、その「学び」をクライエント(或いは社内)に役立てて一石三鳥まで狙ってください。

そして

この”無限では決してない地球”と”生という有限の時間”のなかで

あなたはこれから
「誰に」
「何を」
「どのように」

提供していく中小企業診断士を目指していきますか?
よければ、そんなことも少し考えてみてください。

以上、キャリコン診断士のブブからでした。

人は同じ経験をしても、それに対する想いでその意味は変わります。
つまり歴史は変わるのです。
そして、今のあなたを創るのは未来の自分からみた時の今の自分に対するワクワク感です。
そのワクワク感を胸に今は一歩づつ進んでくださいね!
そして、ぜーーーーったい、あなたは受かりますから!

次回は、タキプロとタッグを組んで名古屋セミナーを共同企画!
人情愛情派のmakinoさんです!
お楽しみに!

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