自己紹介&「戦のことはじめ」

✿:❀ 道場 春セミナーのお知らせ ✿:❀

一発合格道場 春セミナー2019 in東京
2019年4月6日(土)14時開始、16時半終了予定 @港区勤労福祉会館
・別途、こくちーずにて受付開始予定

一発合格道場 春セミナー2019 in大阪
2019年4月14日(日)午後 @生涯学習センター梅田
・別途、こくちーずにて受付開始予定

一次試験対策、二次学習の進め方、相談会など、
盛り沢山のコンテンツを企画しております!

ぜひご予定ください!

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一発合格道場ブログをご覧の皆さま、はじめまして。

この度、10代目メンバーとなりました、ブブと申します。
(合格体験記はこちら
いろんな偶然に助けられた”良運”と
それをきっかけに知り合えた様々な”良縁”に感謝し、
これから1年間、みなさまにとって何かのお役に立てるような記事を
一つでも残すことでご恩返しとなれば幸いです。

そして、自分自身も奥の深い中小企業診断士「≒企業支援」というテーマについて
このブログを通じて、あらためて学んでいきたいと思っております。

さて、早速ですが私の簡単な自己紹介を診断士らしく幾つかの切り口で
斬ってみようと思います!


・居住地:地方都市(四国)在住
・年齢:40代後半
・スタイル:独学
・性格:飽き性
・思考パターン:内省&想像
・人づきあい:苦手

うーん。いかがでしょうか?勘のいい人は気づきますよね。

受かる要素が少ない

これはもう、圧倒的な事実です。
都会で受験専門学校に通い、頭もキレッキレで人づきあいも難なくこなす。
そして周囲には診断士の同僚先輩がいる・・・。
例えば私も敬愛する、みんなを愛しみんなに愛される先代へんりーのような
存在でしょうか。
そんなスペシャルな彼と165度ぐらい異なる(15度ぐらいは同じにさせてください笑)私でも
最終的には合格証書が届きました。
だからこそ、伝えたい事があります。

諦めたらもったいない

人生100年時代、まだまだこれからです。
今からゼロベースで未来への可能性に賭けてみませんか。

ということで
毛色がかなり異なる”小さなねずみ”が一匹いる。。。
そんな目線で1年間お付き合いいただければ幸いです。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

さて、私の執筆方針としては、基本的には1年前の受験生時代をトレースしながら
時点時点で感じた悩みや葛藤、そしてその時に考え行動した内容を物語として
伝えていくことで何かしらのヒントを見つけてもらおうと思っております。

それでは「物語」のスタートです。
~1年前の今日~
組織の壁やその壁を越えられないもどかしさを感じ、迷走していた日々。
そんな経験を重ね、自分のやりたい事を完全に見失い、徒に過ぎていくだけの時間。
そして伝えようのない不安と焦りだけが襲ってくるような感覚。

そんななかで人生に転機が訪れます。
新たに新卒採用という仕事を経験させていただき、
就職活動に一生懸命取り組む学生たちと向き合うことになりました。
「仕事とは?」「働くとは?」
そんな問い掛けをあらためて学生にしていくことで、自分自身も原点を見つめていきます・・・。

そして、ふと手にしたキャリア開発の本の理念に共感し、その流れで飛び込んだキャリアコンサルタント養成講座での学び。
その学びを通じてワクワクする力で人が輝くような支援を志すことを決意しました。
でも、それだけではきっと十分ではないだろう。
それをリアルに実現してもらうためには、働き方を支えるお金、そしてメンタル、
更には受け皿となる企業(組織)、社会への理解と働き掛けも必要だろう!
これら必要となるものを一から学んでいく。

そして、自分は経営者と社員のキャリア(生き方)を共に考える中小企業診断士になる!

そんな事を考え、秋にメンタルヘルスマネジメント検定Ⅰ種、
1月末にFP技能士2級の試験を終えて、
キャリアコンサルタントの筆記試験を約10日後に控えていた頃です。
従って、この時点では未だ診断士の試験勉強には着手していません。
では、この時期に診断士の試験について何を考え、何をしていたのか。

「敵を知り、己を知れば百戦危うからず」

先ずは、この試験にどれぐらいの受験期間を掛ければ合格できるかの見積りです。
さて、みなさんならどのような見積もり方法を取りますか?
綿密に計画を立てて、実行可能かどうかを検証する方もいらっしゃると思います。
それも正解!
私は、こう考えました。
1.「自分が過去、その他資格合格に対して要した時間」と「受験生が要した時間」を比較。
2.その相対的差異を診断士試験に当てはめて、3月からの勉強開始にて可能性があるかどうかを考察。
3.診断士の試験範囲と試験問題、合格要件を概観して、対応できるかどうかを考察。

何だ。短時間で合格した自慢話かよ(怒)、と思われる方がいるかも知れませんが
私がここで伝えたい真意は自分の位置関係を適切に掴むという点。
そして、戦を始めるに際して、勝算があるのかどうか?ということです。

※加えて特に重要なポイントとしてお伝えしたいのは、60%以上で合格というところ。
つまり90点や100点までは求められていない。
ここは今後、いろんな場面で重要な要素となってきます。
そのため、敢えてもう一度、強調します。

90点や100点までは求められていない

そして、そのなかで導き出した私なりの答えはこうです。
計算上は合格は可能。
但し、次の大きな問題が心のなかに残りました。

果たして、お前にその試験に向かう覚悟はあるのか・・・?

それは、次回にて。
そして、最後に一言。あなたにメッセージを。


あなたの心のなかにあるワクワクは何ですか?
それを信じて進めば必ず道は開けます!
そして、ぜーーーったい、あなたは受かります!

明日は娘さんと奥さんをとても大切にされている癒し系”makinoさん”です。お楽しみに~。

 

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自己紹介&「戦のことはじめ」”へ4件のコメント

  1. バーシィ より:

    私も新卒採用を担当したことで仕事観を考え直すきっかけになりました。
    よろしければ共感されたというキャリア開発の本のタイトルを教えて頂けないでしょうか?

    1. ブブ より:

      バーシィさん
      こんばんは。
      そして、はじめまして。

      新卒採用で仕事観を考え直すきっかけになったとのこと。
      同じような想いに嬉しさを感じます。

      私が手にした本は「キャリア開発/キャリア・カウンセリング~個人と組織の共生を目指して~:
      横山哲夫編著:生産性出版」です。
      お問い合わせをいただき、私も原点となるこの本を久々に本棚から引っ張り出すことが出来ました。
      ありがとうございます。
      今日は、ゆっくりと読み返してみようと思います。

      そして、今、さらっと読み返していくなかで、「あらためていいな!」と思った1節をご紹介します。
      ~~以下、本書より引用~
      日本では「目標管理制度」あるいは「目標管理評価制度」と称し、MBOを評価制度と誤解している企業は多い。
      このように表現している企業のほとんどはMBOが何であるかを正しく理解していない。
      MBOを目標管理と表現するところまでは間違っていないが、評価制度としたところが間違っている。
      MBOは単なる評価制度ではない。いわんや評価制度などではない。
      MBOは、一人ひとりの仕事を本人にとって意味のあるものにして、仕事を通して一人ひとりが成長できるようにしようという経営のコンセプトである。
      ~~以上、本書より引用

      ご参考になれば幸いです。

      1. バーシィ より:

        ブブさん
        教えて頂きありがとうございます。
        さっそくAmazonでポチリとしました!

        実は現在、社内の目標管理や評価制度の見直しに関わっている真っ最中です。
        (なんという偶然!)
        そのため引用された部分についても強く共感しました。
        本を読んで、仕事のためにも自分のためにもキャリア形成とじっくり向き合ってみます。

        これからの記事も楽しみにしておりますので、1年間よろしくお願いします!

        1. ブブ より:

          バーシィさん

          コメントありがとうございます。
          心理学の言葉でシンクロニシティという言葉があります。
          「偶然の一致」という意味なのですが、「想い」をもって物事に真摯に取り組んでいると自然と自分にとって大切なものが
          目の前に現れるというようなことです。
          きっと、バーシィさんにとって大切なことに、今まさに向っているフェーズなのだと思います。

          頑張ってください!
          心から応援しております!!

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