受験生支援について振り返る

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おはようございます。よこよこ@バブル受験組です。

まずは、この難関試験に見事合格された皆様、おめでとうございます!実務補習は申し込みましたか?さあ、ジェットコースターが発車しますよ〜。これからリアルでお会いする機会もあるでしょう、よろしくお願いします!そして、リベンジや初挑戦に向かう受験生の皆様、一発合格道場は、来年も皆様と共にあります。

さて、年内の道場ブログも明日迄です。本日のブログは先攻白組のトリ、さしずめ五木ひろし的な位置づけになりますかね。

ということで、今年一年の「受験生支援」について振り返ってみたいと思います。

 

受験生時代の受験支援団体とのお付き合いはこんな感じ

中小企業診断士 一発合格道場(略称 道場)

道場は、独学の1次で難解論点を検索すると必ず「渾身シリーズ」がヒットして助けてもらいました。主に経済とファイナンス分野がありがたかったです。1次合格後すぐに7代目の夏セミナーに参加して、2次試験の具体的な勉強方法を教えてもらいました。そして、受験仲間もできました。2次不合格でしたが、MMCを薦めてくれたのも道場の先輩でした。

 

TAKYプロフェッショナル(略称 タキプロ)

タキプロは、1次の春セミナーに参加して、具体的な勉強方法を教えてもらいました。自己流から過去問重視に軌道修正したお陰で1次に合格できました。9月から2次勉強会に参加を始め、2年目はフル参加して合格できました。

 

ふそろいな合格答案プロジェクトチーム(略称 ふぞろい)

ふぞろいには、メンバー加入しませんでしたが、受験生時代は2年目の2次セミナーでH29年版に紹介されている、設問文に縦線を引いて解答骨子を書くスタイルを伝授頂きました。下書きを最小限にしたい自分にはしっくり来て、合格まで通しましたよ。

 

☆道場、タキプロ、ふぞろいは、重複しているメンバーも多いので、「団体」といういうより、「人」にお世話になった感じですね。でも実際は、私のようにリアルに関わりがあった人は少数派です。

 

☆受験生支援を始めたきっかけ。

恩返しに・・・と言えば一言ですが、大変だと分かっていたので、少し迷いました。

英語も仏語もできませんが、どうも私の前世はカナダ人だったらしく?趣味でアイスホッケー(東京都アイスホッケー連盟加入チーム)と登山(沢登りを主体とする社会人山岳会)に所属しています。アイスホッケーは、防具を持ってリンクに行けば、すぐにできる遊びですが、登山は、水曜日までに計画書を提出して、それから天気図とにらめっこして、金曜日深夜に集合して、日曜日深夜に帰宅する。・・・とても受験生には向かない遊びなのです。

当然、受験生時代は登山は封印状態だったので、合格したら山に行きまくろう・・・と考えていたのですが・・・そもそも、若い頃からの遊び過ぎを猛省して勉強を始めた経緯もありますので、もうちょっと我慢しても良いかなと…今に至っています。

支援団体に加入した一番の動機は、合格した時の気持ちです。仲の良かった受験仲間が誰も合格しなくて、口述セミナーに行っても知った人がいない。(後で同じ受験校と知った人は多数)合格って寂しいもんだなぁ。と正直思いました。そこで、自分が合格したのは、奇跡である。あと一年間、まだ受験生だと思って支援活動をやってみよう。と考えたことです。

 

一年続けて、良かったこと思うこと

(1) 仲間ができた。

名刺交換して、飲み会するだけでは物足りない。一緒に活動して初めて人の長所が分かるようです。その点、受験生支援は、合格すればすぐに開始できる診断士活動なので、いち早く溶け込めました。診断士はそれぞれ得意分野が違うので、人脈を生かして課題解決することも重要です。さらに分かったことは、周りの皆さん優秀なこと。やっぱり自分が合格したのは、偶然たまたま・・・と思わざるを得ませんでしたね。もちろん、未来の診断士である受験生さんと沢山繋がれたことも財産(貯金かな)。受験支援をしたご褒美ですね。将来の楽しみにしてますよ!

 

(2)  ブログやイベントのノウハウを知ることができた。

診断士は、お金を掛けずにイベントや情報発信するのが上手です。ブログ発信なんて全く縁のない世界でしたし、コクチーズ等のイベントツールを駆使して、安価な公共施設を借り、イベントや勉強会を開催して、優秀な仲間を増していく・・・なんと、まあ、逞しい集団ですね。

 

(3)診断士のレベルアップに関わり、社会貢献している・・・気がする。

受験生支援をしていると、ふと思うことがあります。合格者の数は最初から割当が決まっているのだから、支援しなくても、診断士の数なんて変わらないじゃないか・・・

確かに合格者「数」はそうです。

しかし、「あまねく世間に情報を発信する」ということは、受験生全体のレベルアップに繋がり、最終的には診断士の「質」の向上に寄与して社会に貢献している…と信じています。

 

(4)組織と実践の大切さを知る。

例えば、勉強会を1回開催するにしても、自分ひとりではどうにもなりません。まず、会場を確保してくれる人、WEB募集案内を掛ける人、受付名簿を作り、お題を考えてくれる裏方さん。そして、忙しい講師陣を無償で集めて、やっと開催です。会社組織ならともかく、一年限りのボランティア活動でも、自発的に組織として動けることがスゴイと思います。机上ではない診断士の実践力だと思います。

 

(5)もう一年、診断士試験について考える時間

合格したら、こっちのもん、スピテキ・スピ問・ふぞろいもヤフオクで売り払って、さっぱりするのだ~!

とは・・・ならず。ことある事に引っ張り出して、見直す日々。

これが意外や意外、受験のプレッシャーを離れて、診断士目線で問題を読み直してみると、結構役に立つことが書いてある・・・一次の法務・経済・中小なんか、特にそう思います。もし、受験支援をしていなければもう見直す事も無かったと考えると、長い目で見て良かったと思います。

 

まっ、こんな感じでしょうか。診断士1年目は、なるべく沢山の活動に参加して、出来る範囲で貢献すれば十分ではないかと思います。

合格者の皆様、来年合格予定の皆様は、受験生支援活動を選択肢の一つに加えて頂けると嬉しいです。じゃないと留年しちゃうよ

以上、よこよこでした。

それでは皆様、良いお年を!

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(0)受験生情報 名前(HN)・年齢
(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ
(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目
(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット
・独学、通信、○○(予備校)通学
①メリット
②デメリット
(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方
①学習開始時期と受験回数
②一次学習時間
③ニ次学習時間
(5)合格までの学習法
①1次
②2次筆記
③再現答案
(6)学習時・受験時のエピソード
(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

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受験生支援について振り返る”へ5件のコメント

  1. 匿名 より:

    来年度の一発合格道場メンバーの立候補はいつ頃が最終期限でしょうか?
    仕事、家庭、実務補修、その他活動と折り合いが付きそうでしたら立候補したいと思っています。
    不明確な状態で申し訳ありませんが、教えて頂けますととても助かります!!

    1. きゃず より:

      >匿名様
      お問い合わせありがとうございます。9代目きゃずです。
      立候補をご検討頂いているとのことでまことに嬉しく思いますが、まずは年内に合格体験記をお寄せ頂けますと幸いです。
      (すでにお寄せ頂いておりましたら恐れ入ります)
      そのうえで道場メンバーにて総合的に検討し、個別にお声がけさせていただく運びとなっております。
      何卒、よろしくお願いいたします。

  2. よこよこ より:

    トン吉さん
    お問い合わせありがとうございます。

    明日のきゃずさんのブログから募集開始します。
    セミナーでお会いできること楽しみにしています。

    1. トン吉 より:

      よこよこ様
      ご回答いただきありがとうこざいました。

  3. トン吉 より:

    すみません、ロケットスタートセミナーに参加したいのですが、エントリーはどこからになりますでしょうか?

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