あなたのその体験が、誰かにとっての羅針盤になるとしたら…体験記の意義、道場の価値

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こんにちは、きゃずです。

2年がかりの合格体験記はコチラ。9代目としての過去記事はコチラ

 

2次口述試験に臨んだ方、本当にお疲れさまでした。ようやく少し肩の荷が降りたのではないでしょうか。

試験会場へと時間前にたどり着き、面接官とニッコリ挨拶ができたのであれば、もう大丈夫です。25日(火)に診断協会からクリスマスプレゼント(合格発表)が届くのを楽しみにしていてくださいね。

 

さて、僕はこの10日間、「一発合格道場」と「取材の学校」、2つの団体の口述対策セミナーに企画・運営の立場で携わせてもらいました。そこでお会いした多くの方から、合格発表後の具体的なアクションについての質問をいただきました。

 

・実務補習や実務従事って、なにがどう違うのか?
・道場、タキプロ、ふぞろい…受験生を支援する立場になるには?
・協会?支部?いったいどんな機会があり、どんな活動ができるのか?
・副業・転職・独立を考えているが、どうしたらよいか?

 

などなど、さまざまな声がありました。みなさんが抱えていた少しの不安大きな希望。そのいずれもが、1年前に僕自身も気になっていたことと同じでした。

 

 

■診断士のリアルを知るための、たった一つのコツ

お伝えできるコツが一つあるとすれば、診断士のリアルを知るには、人とつながり、一次情報源にアクセスしにいくことです。

よく「飲みが重要だ」という話を耳にするかと思います。これは「本音の話、一次情報が聴けるのは、飲み会のように人の心と口が滑らかになる場であることが圧倒的に多い」からです(そして診断士には、飲みの場が大好きな人が本当に多いです。本当に…ねぇ、9代目のみなさん)。

 

お酒が飲める必要はありませんし、無理に飲む必要はありません。先輩に媚びへつらう必要もありません。

 

でも、自分をさらけ出して、相手のことを知りたいと本気で聴きに来てくれる人には、何かを伝えてあげたくなる…それが人の情というものではないでしょうか。これは「ジョハリの窓」という心理学モデルが示すように、飲み会だけではなくあらゆるコミュニケーションの本質だと思います。

 

なお、道場では1月12日(土)に合格者対象の「診断士ロケットスタートセミナー」を実施します。診断士活動のリアルの話をみなさんにお伝えできるよう企画を進めています。僕たち9代目がこの1年で体験してきたことも、窓を全開にして余さずお伝えしたいと考えています。後日、正式に募集を開始しますので、ぜひとも楽しみにしてください。

(当日は日程がTACの合格祝賀会と重なるため、実施時間やプログラムなどを調整して後日お知らせします)

 

✿:❀ 道場ロケットスタートセミナーのお知らせ ✿:❀

一発合格道場 診断士ロケットスタートセミナー2019 in東京
2018年1月12日(土)昼予定 @勝どき区民館
・2018年12月25日(火)発表の診断士2次試験合格者向け対象
・参加費:1000円(別途、懇親会を計画中)
・定員:30名程度を予定
・別途、こくちーずにて別途受付開始予定
実務補習・実務従事、企業内、転職、独立…など診断士活動のリアルをお伝えします!
活躍する診断士になりたい方、同志を探したい方はぜひお越しください!!

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■あなたのその体験が、誰かにとっての羅針盤になる

先日の道場口述セミナーで、初代JCさんから「診断士としての居場所を作るには」という話がありました。

 

中小企業診断士の資格を取っただけで満足せず、活躍する診断士になって欲しい。診断士になっても官報には載るが、自分で言わない限り、誰も診断士として見てくれない(知ってくれない)。周りから診断士として見てもらい、活躍するためには、自分でいろいろな団体に参加するなり、グループを立ち上げる等して居場所を作っていかないとダメなんだ!」という内容でした。

 

僕がJCさんの話を聴いていてもうひとつ心を打たれたのは「2010年に一発合格道場を立ち上げた頃は、診断士受験生が参考にできる情報源は予備校くらいしかなかった。でも本当に大事だと思うことや経験は直接伝えたい。そんな信念があって、仲間とともに道場を作ったんだ」という話です。これは同じく口述セミナーに参加していた初代ハカセさんも仰っていました。

 

当時は手探りでしかなかったところを、「道場基本理論」を軸に前へ前へと歩みを進めた先人たちの行動が地層のように積み重なって、いまでこそWeb上だけでもたくさんの情報へとアクセスできるようになったのです。

 

道場9代目11名は、1年近く記事を書き、セミナーをやってきました。完全なボランティア活動なので、給料はありません。それなのに徹夜で泣きそうになりながらブログを書いたことも少なくありません(この記事もね…)。

 

最初はみな、自分自身の経験をただ伝えることで精いっぱいでした。記事の素材として過去記事を読み漁る中で、先代たちの積み重ねた地層を目の当たりにし、産みの苦しみを追体験しました。9代目メンバーの熱い想いに、たくさんの刺激をもらってきました。
道場がもたらした価値を再確認するとともに、道場を通して、大事だと思うことを伝えられる喜びを知りました。そして…

 

僕たちの経験してきたことは、誰かにとっての羅針盤になる

 

ブログで、セミナーで、「読んでます!」「役に立った!」「内容がおかしいぞ」…叱咤激励も含めて様々な声を頂くことで…ようやくいま、自信をもってそう言えるようになりました。

 

…前置きが長くなりましたが、次はあなたの番です。

 

診断士試験を戦い抜いたあなたに、結果はどうあれ、ご自身の体験記をお寄せいただきたいのです

 

なぜ診断士を目指したのか。どんなバックグラウンドがあるのか。試験に際してどんな壁があり、どうやって乗り越えようとしてきたのか。これからどうなりたいのか…
歳の瀬に棚卸して振り返ることで、来年に向けてのあなた自身のテーマも浮かび上がってくると思います。

 

あなた自身のためにも、あなたの体験を必要としている誰かのためにも。どうか、筆を執ってみてください。
心からお待ちしています。

 

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●合格・不合格問わず!受験体験記募集!!
一発合格道場の強みは「積み重ねられた数多くの体験記」です。
道場をつくるのは、あなたの体験記。また、あなたの貴重な経験が、多くの人たちのために役立ちます。
ぜひ、体験記をおよせください。

※公開先はコチラ

□募集要項□

対 象:H30年度2次試験合格者および筆記試験受験者(未合格者)
–> 年齢・受験年数・学習スタイル等一切不問
原稿量  :自由。目安として2,000字(原稿用紙5枚)程度
ファイル形式:Word(.docxまたは.doc)
特典   : 「一発合格道場」ブログ上で随時公開。
期限   :2018年12月31日
応募方法 :ippatsugoukaku9th@gmail.comまでメール
※当ブログ運営趣旨に反しない限り、原則応募全員分を公開。
※原稿の著作権は個人上は放棄頂き、当「一発合格道場」に帰すものとします。

□受験体験記テンプレ□

(0)受験生情報 名前(HN)・年齢
(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ
(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目
(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット
・独学、通信、○○(予備校)通学
①メリット
②デメリット
(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方
①学習開始時期と受験回数
②一次学習時間
③ニ次学習時間
(5)合格までの学習法
①1次
②2次筆記
③再現答案
(6)学習時・受験時のエピソード
(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

いままさに診断士を目指すべく学習を進めている方、これから始める方は、ぜひこちらをお読みください。

【合格体験記】の目次 ~自分と近い状況の方を探す参考に~

 

 

枯葉が次々と風に舞い、めっきり寒くなってきました。どうか風邪など引きませんようご自愛ください。

以上、きゃずでした。

 

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