診断士1年目を最大限充実させるためのコツ
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はい!へんりーです。
今日は、ブログ読者としては人数が減ってきているであろう、2次
(受験生の方にも役に立つと思いますのでご一読ください!)
まもなく完全合格を果たす皆さんに向けて、診断士1年目を最大限に充実させるた
1. 「選択」するときの心構え(コツ)
2. ネットワーク構築のための下準備
の内容でお送りします。
1. 「選択」するときの心構え(コツ)
登録のタイミングは皆さんそれぞれかと思います。
これから何が待っているか・・
・登録ポイントを貯めるために、協会の実務補習をする/実務従事
・実務補習なら5日間コースにする/15日間コースにする
・協会に入る/入らない、
・プロコン塾と呼ばれるプロフェッショナル・コンサルタントを育
・東京協会であればマスターコースと呼ばれる専門性を高めるコー
・協会以外の団体(「政策研究会」や、診断士向けのライターを育
・受験生支援のボランティア団体に入る/入らない
などなど
言いたいのは、これから皆さんに、多くの「選択」が待っているということです。
意識しておくといいと思うのは、
「1年目ならでは」
を大事にすることです。
1年目は、スーパーマリオでいうスター(無敵)状態と言えるかも
ある意味ですよ、ある意味で。
どの組織でも、基本的に先輩診断士が歓迎してくれますし、
受かったばかりなので受験生支援の主役でもあります。
専門性や所属といった「色」がまだない、またはまだ薄いからこそ
そういう意味で、これから歩む1年目は、「スター状態」だと認識
そして、
スター状態を最大限生かすために、
目の前で「選択」をする際、
僕が有効だと思う心構えをお伝えします。
一言にまとめづらいのですが、
「背伸びの方を選ぶ」
「よくばりな方を選ぶ」
「今までの自分とすこし変化する方を選ぶ」
を意識することをお勧めします。
具体的には、
今までなら手を挙げないところで手を挙げる。
今までなら話しかけないところで話しかける。
今までなら無難な方を選ぶところで挑戦する。
ということです。
1年目からこれらを意識することが、
選択肢のどれを選んだか?よりも、
将来的に効いてくると思います。
ときどき、キャパシティを超えてしまうこともあるかもしれません
自分だけならまだしも、家族や仲間に迷惑をかけるのは原則いけま
それでも、トライせずに後悔するより、
トライして足掻きましょう。
変化しましょう。
いまの自分ならできる。
なぜなら?あの難関の試験を突破したのですから。
あなたを支えてくれます。
ときには思い出しましょう。
もう一度、「選択」を前にしたら、
「背伸びの方を選ぶ」
「よくばりな方を選ぶ」
「今までの自分とすこしは変化する方を選ぶ」
を意識してみてください。
2. ネットワーク構築のための下準備
選択時の心構えに加えて、もう1つ、この資格を最大限活かすため
本業には直結しない、勉強のために受験した
、という方もたくさんいるでしょう。もともとは自分もそうでした
試験勉強することで多くの知識が得られます。そういう意味では、
しかし、合格した人にだけ得られる…生かさないのは宝の持ち腐れ
診断士同士のネットワークです。
本業をしているだけでは得られないような業界の人、立場の人、地
名刺交換では終わらず、仕事や研究会であっても何かに一緒に取り
この経験はなかなか得難いものだと思います。
合格し資格を取得しただけでは、この資格の魅力を半分くらいしか
ぜひとも、積極的に交流しネットワークを作ってください。
慣れていない?社交性がない?
…早速、「今までの自分とすこしは変化する方を選ぶ」
です。
ネットワーク構築のために最も有効でわかりやすいのが、
「診断士としての居場所を作る」ということです。
(とても大事なので、先日の口述セミナーで道場初代JCさんから
どこかしらの組織やコミュニティに属すことで、常に情報が入って
たとえ企業内診断士の人でも、「本業以外のもう1つの軸」を確実
どんな組織、コミュニティ、少数の仲間でも構わないと思いますが
このためには、ちょっと背伸びしてでも勇気を出して、積極的に交
そして、その下準備として、以下の2つのアクションを取ることを
①Facebookを始める
②診断士用の名刺を作る
①20代の人からすると、「今更Facebook?」と思うかも
若者はFacebookどころか、Instagramならも離れ
ですが、現状では、診断士コミュニティの多くがFacebook
情報のやりとり、ときには仕事の連絡などまで、Facebook
これは事実として認めてほしい。
予言しますが、今アカウントを持っていないあなたも、年齢や職業
本名や職業は書かずともです。
②診断士用の名刺を作る
企業につとめている人も、診断士用の個人名刺を作ることをオスス
(まず少数から作ってみる!)
名刺というのは50あるいは100枚とか、少数単位で作成できる
はじめかは完璧でなくとも、あとから更新していけばよいのです。
はじめはためらっていても5月、6月になると結局作ったという人
これから、懇親会や実務補習が始まってからでは遅いので。今なら
(なるべく顔写真を入れる)
できるだけ顔写真を入れてください。
これから皆さんは、数百人の人と名刺を交換することになるので、
これも、結局ほとんどの人が写真を入れることにならます。
だったら、はじめから入れちゃいましょう。
まずは証明写真を入れる人もいます。写真撮るまで、、と待つより
(内容は名刺の用途・狙い次第!)
名刺の用途も、徐々に変化するものと考えて良いと思います。
・診断士仲間や先輩向け
・診断先や仕事の関係者向け
で内容に違いがあってもよいのです。
用途次第では、初対面で話題を作るために趣味や経歴などを記載し
なかには、診断士としての所属団体を書く人もいます。
「受験生支援の団体名を名刺に書くなんて馬鹿げている」なんて、
たとえば受験生支援団体によっては、設立から10年にもなるとこ
僕は「受験生支援をあなどるなかれ」といつも思っています。
もう一度言いますが、
診断士同士でネットワークを構築しないと勿体無い!
そして、いずれほとんどのひとが、
Facebookを始める・診断士用の名刺を作る
をすることになるので、だったら今から作ってしまおう!
です。
どうか積極的に動いて、この資格を最大限活かしてください。
また、もしまだ合格前の受験生の方が見てくださっていたら、この
個別のお悩みがあれば、コメント欄でお気軽にご相談くださいね!
それでは、本日はこの辺で。
へんりーでした!
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(5)合格までの学習法
①1次
②2次筆記
③再現答案
(6)学習時・受験時のエピソード
(7)これから合格を目指す方へのアドバイス
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へんりーさん
丁寧にご返信いただきありがとうございます!
とても参考になりました。
かずまさん
コメントありがとうございます!
1)実務従事の企業の条件についてお答えします。
中小企業支援法で規定されるいわゆる”中小企業”であれば、特に規定は無いようです!
詳細は、中小企業庁のHP→相談・情報提供→中小企業診断士関連情報ページ内、「Q&A 申請書、証明書等の作成要領」をご確認ください。
(googleで「Q&A 申請書、証明書等の作成要領」と検索すれば、一番上に出てきます!)
2)についてお答えします。ずばり私も同感です。会社側の制限がないのであれば個人名刺であっても社名を記載することをお勧めします。名刺交換する相手が少しでも社名を知っていればそこから会話が広がりますし、「自己申告」で自由に記載できてしまう特技や専門性よりも、会社の名前(看板)が物語る業界や専門分野などの方が受け取る側としたら信ぴょう性があったりします。また可能であれば、所属する部署名を記載することも「何ができる人間か?」を伝えるヒントになるのでお勧めです。
いずれにせよ、今後追加作成するたびに内容をアップデートしていけばよいので、まずは作成してみてください!
マーキーさん
コメントありがとうございます!共感いただき嬉しいです。12/25の結果発表というクリスマスプレゼントを受け取り次第、ぜひ積極的に動いて良い1年にしてください。
これからは診断士仲間です!
2次試験合格後も、毎日楽しく記事を読まさせていただいています。今日の記事はまさに求めていたものであり、助かります!
個別に質問がありまして、お手すきの際にご回答いただけたら大変助かります。
1)実務従事ですが、企業の条件はありますか?
私は実務従事での登録を考えています。実務従事は親族や友人の会社で一旦実施しようと思っているのですが、何か条件はありますか? 友人は1月に会社を設立する予定です。
診断士協会のHPを見る限りでは、社長印が必要なだけで、特に条件はなさそうですが。。
2)私は企業内診断士となる予定ですが、個別に作成する名刺には企業名は記載するべきでしょうか? アドバイスいただけたら嬉しいです。私は、知名度がある会社であれば、会社名だけでバックグラウンドがわかるので記載するべきだと思っているのですが。
今年8月の道場セミナーでへんりーさんからお話を伺い、おかげさまでその後2次筆記も無事通過した者です(現在25日の発表待ち)。
診断士1年目の過ごし方に付き大いに共感いたします。
合格発表を確認した後、さっそく「背伸びの方、よくばりな方、今までの自分から変化する方を選ぶ」を実践していきたいと思います。ありがとうございました。