2次口述試験対策セミナーレポート&合格体験記・未合格体験記募集開始!!

☆☆☆☆☆☆☆
一発合格道場ブログを是非、あなたのPC・スマホの
「お気に入り」「ブックマーク」にご登録ください!

☆☆☆☆☆☆☆

 

こんにちは、たかじんです。

12月7日(金)に「二次筆記試験」の結果が発表されましたね。

合格された皆さま、本当におめでとうございます!!

これまでの苦労が報われた・・・と感慨にふけっている方も多いとは思いますが、二次試験はまだ終わっていません。そうです、「二次口述試験」が12月16日(日)に控えております。二次試験は筆記と口述が組み合わさった試験ですから、せっかく筆記試験に合格しても、口述試験で不合格になってしまっては、今までの苦労は水の泡・・・。そんな悔しいことにならないようにきちんと対策をしておきましょう。

12月8日・9日の両日は、道場だけではなく、他の受験生支援団体でも口述セミナーが開催されておりましたので、複数のセミナーに参加された方も多かったと思います。今週もいくつかの支援団体で口述セミナーが開催されますので、まだ定員に余裕があれば、ぜひとも受講してみて下さい。口述セミナーは場慣れさえすれば、二次筆記試験に合格した皆さんにとっては、なんてことはありません。

 

さて道場では昨日、口述セミナーを開催致しましたが、会場に来られなかった皆さまに会場の熱気を少しでもお伝えしたいと思います。

 

第一部ではきゃずから口述試験の概要について説明がありました。

二次筆記試験に合格した皆さんにとっては、(場慣れさえすれば)なんてことはない、と書きましたが、合格率は100%ではありません。何と昨年は「口述試験を受験する資格を得た方の数」が830名だったのに対し、合格者数は828名でした。つまり2名の「伝説の不合格者」が出ています。

逆にどうなったら伝説の不合格者になってしまうのか?

大きく要因は2つあります。

まず試験会場に時間通りにたどり着けないこと。遅刻したら試験は受けられません。また欠席したら再試験はありませんので、不合格となります。

そして2つ目は無言を貫くこと。とにかく何か話しましょう。

解答が頭に浮かばなければ、「すみません、そのテーマについては失念してしまいましたので、別の質問をいただけませんでしょうか」でもいいですし、アタマが真っ白になってしまった時は、「申し訳ありません、質問をもう一度お願いできませんでしょうか」と言って、落ち着くための時間を稼いでもOKです。

とにかく何か話せば、試験官の方も話をつないで下さいます。逆に無言を貫き通してしまうと、試験官も助け船を出せません。なんでもいいから話しましょう。そのためにも場慣れが重要になってきます。

その後、きゃっしいとよこよこ、私の3人で面接のデモンストレーション、題して「こうすれば受かる面接」を実演しました。きゃっしいは1分50秒の熱弁をふるい、内容のレベルの高さも所要時間も、合格ラインをはるかに超えた面接を披露しましたが、もちろんここまでやらなくても受かります。😆ビックリした方も安心して下さいね。

第二部はいよいよ模擬面接です。

6つのグループに分かれて、一人2問ずつの質疑応答を行い、それを2回回しました。

全般的に皆さんよく準備されていて、落ち着いて回答していたように思います。正直、まったく問題なかったです。👍 

皆さん、絶対(とは言い切れないけど)合格するでしょう!

 

 

桃ちゃんからは、究極的に回答に詰まったら、「申し訳ございません、今の私の持っている情報では、ご質問に的確にお答えすることが出来ませんので、持ち帰りきちんと調べて次回お答えします」と答える奥の手を持っていれば落ち着くでしょ?というアドバイスもありました。これに対し、「え・・・次回というのは来年でしょうか?」という鋭い質問もありましたが、この口述試験自体、社長とのコンサルティングを模したものなので、そういう答えもありなんだ!と思っていれば皆さん、落ち着きますよね!大丈夫です!

講評の際にきゃずさんから、「姿勢の悪い方がいらっしゃいました」という指摘がありました。これは私もなるほど~と考えさせられましたが、中小企業診断士として社長にコンサルティングをする時に、背筋が曲がっていたまま話を聞く等、姿勢が悪かったら、やはりクライアントである社長へ悪い印象を与えてしまいますよね。「今回の試験は受かるかもしれませんが、社長へのコンサルティングでは、背筋が曲がった状態でのコンサルなんてのはNGです!」と言い切るきゃず、そのとおりです!カッコいいです!

 

これは些細な事に感じるかもしれませんが、自分がクライアントだったら、姿勢が悪いコンサルタントより、ビシっとした姿勢の良いコンサルタントに依頼したいですよね!そういったことも意識して準備すれば、もう万全です!

最後の初代のJCさんから「診断士としての居場所を作るには」という講話がありました。「中小企業診断士の資格を取っただけで満足せず、活躍する診断士になって欲しい。診断士になっても官報には載るが、自分で言わない限り、誰も診断士として見てくれない(知ってくれない)。周りから診断士として見てもらい、活躍するためには、自分でいろいろな団体に参加するなり、グループを立ち上げる等して居場所を作っていかないとダメなんだ!」と熱い話がありました!話が長くなって、実は撤収時間が迫っていたので、我々スタッフは「いつ終わるんだ」と焦っていた、というのはJCさんには内緒ですよ・・・

そしてその後は熱い熱い懇親会に突入していったのでした・・・。

 

ということで、まだあと一週間ありますから、今日のセミナーでの結果を踏まえ、足りない点があれば本番までに埋められるよう、頑張って下さい!

ゴール(実はJCさんに言わせればスタートなんですけど・・・結婚みたいですね)はもうすぐそこまで来ています!

あと少しですから、全力で駆け抜けましょう!(その先にも実は長い長い道が続いているんですけど、それはそれで楽しい道です!)

 

以上、たかじんでした。
それでは、また。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
●合格体験記・未合格体験記、募集開始!!
一発合格道場の強みは「積み重ねられた数多くの体験記」です。
道場をつくるのは、あなたの体験記。また、あなたの貴重な経験が、多くの人たちのために役立ちます。
ぜひ、体験記をおよせください。

※公開先はコチラ

□募集要項□

対 象:H30年度2次試験合格者および筆記試験受験者(未合格者)
–> 年齢・受験年数・学習スタイル等一切不問
原稿量  :自由。目安として2,000字(原稿用紙5枚)程度
ファイル形式:Word(.docxまたは.doc)
特典   : 「一発合格道場」ブログ上で随時公開。
期限   :2018年12月31日
応募方法 :ippatsugoukaku9th@gmail.comまでメール
※当ブログ運営趣旨に反しない限り、原則応募全員分を公開。
※原稿の著作権は個人上は放棄頂き、当「一発合格道場」に帰すものとします。

□受験体験記テンプレ□

(0)受験生情報 名前(HN)・年齢
(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ
(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目
(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット
・独学、通信、○○(予備校)通学
①メリット
②デメリット
(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方
①学習開始時期と受験回数
②一次学習時間
③ニ次学習時間
(5)合格までの学習法
①1次
②2次筆記
③再現答案
(6)学習時・受験時のエピソード
(7)これから合格を目指す方へのアドバイス

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

■ブログ村ポチボタンコピペ用(締め)
いいね!と思っていただけたら
にほんブログ村 士業ブログ 中小企業診断士へ
↑ぜひ、クリック(投票)お願いします!
皆様からの応援が我々のモチベーション!!

 

 

 

Follow me!

2次口述試験対策セミナーレポート&合格体験記・未合格体験記募集開始!!”へ2件のコメント

  1. なおさん より:

    たかじんさん、9代目の皆様、先代の皆様、

    昨日は口述セミナーありがとうございました。
    それなりに事例の復習はしてきましたが、実際に話してみると2分の長いこと!
    模擬面接は本当に得るものが多かったです。

    その後の懇親会でも、道場の皆様や同期の皆と有意義で楽しい時間を過ごすことが出来ました。

    あと一週間、「伝説の人」にならないように気を引きしめて頑張ります。(^-^)9

    1. たかじん より:

      なおさん

      昨日は口述セミナーにご参加いただきまして有難うございました!
      「得るものが多かった」とお感じいただけると、我々も準備した甲斐があったと大変嬉しく思います。
      残り一週間、体調管理だけには気を付けて下さいね。時間通りに会場に到着できれば、大丈夫です。引き続き道場を宜しくお願い致します!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です