整わなかった心&語呂合わせ再掲

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一発合格道場 夏セミナー2018

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■夏セミナー2018 in東京

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□ 会場:月島区民館(〒104-0052 東京都中央区月島二丁目8番11号)
□ 定員:50名(先着順)
□ 参加費:1000円+懇親会参加の方は4000円予定

■夏セミナー2018 in大阪

□ 開催日時:2018年8月18 日(土) 13:30〜16:30※懇親会は17:00〜19:30予定
□ 会場:マイドームおおさか6階会議室(〒540-0029 大阪市中央区本町橋2番5号)
□ 定員:30名(先着順)
□ 参加費:1000円+懇親会参加の方は4000円予定

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おはようございます。zenzenです。
早いものでもう一次試験の直前期ですね。
準備万端!という方も、まだまだ足りない・・・という方もそれぞれ状況は異なると思いますが、残された時間は変わりません。出来ることを出来るだけやる。その内容が人によって違うだけですね。油断はできませんし、焦っても仕方が無いです。

この時期から新しく言えることはあまり無いですが、今回は過去記事を交えつつ以下のテーマでお送りします。

1. 整わなかった心

2. 語呂合わせ再掲

(おまけ) 直前期にやっていたこと

1. 整わなかった心

完全に余談ですが(いつものこと)、きゃずさんの過去記事を読んでいてめちゃめちゃ昔のことをふと思い出したので書いてみますね。

私がまだ紅顔の美少年だった高校3年生の頃のことです。(随分遡ったな!そして嘘ついてるな!)

私、残念なことに昔からメンタルに難があるタイプでして。
無理目な志望校を選んでいたこともあり、受験が近づくにつれてどんどん顔色が悪くなっていくわけです、zenzenさんは。不安を隠そうとして全く隠せていない困った人でしたね・・・。まあ今思えばそこまで追い込まれる必要は無かったかも知れませんけど、当時の自分としては一大事な訳ですよね。

そんな私を見かねたのかどうなのか、クラスメイトのH君が、
「オマエ、腹式呼吸したらええねん!交感神経がなんたらかんたら、副交感神経がなんたらかんたらで気持ちが落ち着くから!」って教えてくれたんです。

でも、当時の私は「ふーん、よう分からんけどそうなんやぁ。」と思うだけで実践しなかったんです。

結局上手に不安を受け入れることも出来ず、開き直ることも出来ず、何だか上滑りのような学習しか出来なかった。
センター試験はいま一つの結果で、当然のように第一志望の大学には落ちましたね。
(そもそも実力足りてなかったけどね)

あの時、ちゃんと自分のメンタルをケアしていれば少しは違ったかな、って思います。(念のため言っておきますが今更後悔している訳ではないですよ、勿論)

リラックスすることで実力差を覆せたかどうかは分かりませんが、少なくとも不安に駈られる時間は減らせただろうし、不安に対処出来ていれば、もう少しマシな戦いはできたかな、と。

これを読んでいる方の中で、どうしても不安が強い方がいらっしゃるのであれば、なるべく平常心でいられるような工夫を取り入れることも選択肢に入れて頂ければ、と思います。

腹式呼吸については、きゃずさんの記事からもリンクがありますが、3代目ひめさんのこの記事を参考にしてください。ひめさんはメンタルに関する記事を多く手掛けておられますし、気になる方は一度過去記事を参照頂くと良いかもしれません。

メンタル面については、過去記事からもう少し違う観点のものも紹介しておきますね。

まずは7代目かおりんさんのこの記事。
【超直前対策】どうしても合格のイメージが湧かないあなたへ:診断士の試験をメンタル面の癖を矯正する好機と位置付けてみる
試験を通じて自分の思考の癖を矯正する、というのは私自身も強く感じていたことなのでとても頷けます。
自分の癖が完全に矯正できたとは思いませんが、多少は手を打てるようにはなったかと。多少はね。

そして8代目そのさんのこの記事。
【ゆるわだ】気持ちの切り替え方<名選手に学ぶ>
こちらは気持ちの切り替え方について、フィギュアスケートの浅田真央選手を紹介しています。上手くいかなかった時にどう次に向かうか。とても難しいテーマです。
本番でも出来がもう一つ、と思う科目が出るかも知れません。そんな時に上手く切り替えて次の科目に引きずらないように。

2.語呂合わせ再掲

とにかく1マークでも2マークでも取りたい!という時に頼りにしたいのが語呂合わせ。
きゃずさんの記事【渾身!論点シリーズ】道場でもっともよく読まれている「1次試験対策」記事トップ10はコレ!
でも番外編として登場済ですが、見逃している方、過去記事をあまり検索しない方もいらっしゃると思いますので、改めて。
再構成しようかとも考えましたが、昨年のゆっこさんの記事が秀逸過ぎる&追加する内容が限られているので、そのまま紹介させていただきます。

【過去記事発掘】ゴロ合わせ大集合! ※1日目科目対象
【過去記事発掘】ゴロ合わせ大集合!(その2) ※情報システム対象

そして、9代目になってからの語呂合わせ記事を補足しておきます。
桃ちゃんの記事から
VE(Value Engineering)について2回に渡って投稿してくれています。

【渾身!論点シリーズ】VEについて (運営管理)

【懇親!論点シリーズ】VE② (運営管理)

VEの5原則は「カチソシキ」
値向上・ームデザイン・造による変更・使用者優先・能本位)
VEの機能は「社長は基本、必要!」
使用機能・貴機能・本機能・助機能・必要機能/不必要機能)
しばらく前の記事ですが、覚えていらっしゃいますか?

そしてだいまつのこの記事を。

【渾身!論点シリーズ】ワークサンプリング/作業分類

作業分類について「団体は主婦」
(準備取作業・主作業・作業・随作業)
余裕の分類について「監査の職場は人が費用」
理余裕・業余裕・職場余裕・的余裕・労余裕・達余裕)
と語呂合わせを作ってくれています。
こちらの記事はどうでしょうか、記憶に残っていますか?

(おまけ) 直前期にやっていたこと
私自身は特別なことをした訳ではありませんが、挙げるとすれば以下の3つになります。

①愚直に過去問を回転する
以前にもお伝えした通り、私は1次試験に2回通っているのですが、基本的にはやることは変わっておらず、過去問と模試の回転のみを行いました。
出来る問題と出来ない問題を識別して、頻出で出来ない問題を優先的に潰していく、という作業を愚直に繰り返していただけです。
これはきゃっしいの過去問塗りつぶし法に近いと思います。異なる点としては、一覧表を作るほど私がマメでは無かったことと、私はABCランクではなく、出題頻度の方を気にしていた、ということでしょうか。まあ何も考えずに過去問回転していると頻出問題はそれだけ多く取り組むことになるというだけの話ですが。

②とにかく足切り回避を図る
足切りになりそうな科目にかける時間を多めに取った、ということですね。(私の場合は経営法務でした)春セミナーでも少し話したかと思いますが、この科目が一番危険だと考えていたので、1日で過去問5年分×2回、という荒療治を行いました。
で、翌週、翌々週と5年分×1回の過去問を解いていました。本試験では64点でしたが、結果的には御の字のところまでは持ってこれたかと思います。今でも苦手意識はありますが、60点取るだけ、と割り切れるなら十分やりようはあるかと思います。

③財務会計だけは毎日やる
6月半ばぐらいからやっていたかと思いますが、朝に20分から30分だけ、完全マスターシリーズを使って財務会計の問題を数問解いていました。この科目も私は苦手なので、良く言われることですが、「手で覚える」ことで補おうとしていました。

残り時間の少なさに落ち着かない方もいらっしゃると思います。
しかし、全範囲を完璧に学習するなんてことは誰も求めていません。
余裕のない方はABCランクと出題頻度、そして自分の得手不得手を考慮して、「捨てる問題」を決めてください。何もかもを上手くやろうとする必要はありません。
確実に取れる論点を一つずつ増やすことで、必ず合格ラインは見えてきます。

ここまでの期間で、自分が思うより遠くまで来ている筈です。
もう少しの間、歩みを止めずにいてください。

以上、zenzenでした。

 

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整わなかった心&語呂合わせ再掲”へ3件のコメント

  1. K より:

    ZENZENさん、ご回答ありがとうございます。
    過去問メインでやってみます。

    残り3週間となったので、少ない時間を有効に使用したいと思います。

  2. zenzen より:

    Kさん
    コメントありがとうございます。

    仰る通り、同じ問題は出ないと思いますが、良く出る論点というものは存在すると思います。
    過去問を繰り返していると、自然とこれは良く出る問題だから押さえないと、という感覚が生まれてきます。その中でもやはり分からないものはある訳ですが、都度ポケットテキスト(現:ポケットブック)に書き込みをし、それを隙間時間に見直すことで定着を図っていました。頻出論点だけはまず取れるようにしようとは思っていましたね。

    スピ問か過去問か、というお悩みですが、この時期ですからやはり過去問を主体にされるのが良いかと思います。その中でご自身の弱い論点があるならば、スピ問でもテキストでも(あるいは他の使い慣れた教材でも)使って穴を埋めていくのが効果的ではないかと思います。以前に頂いたコメントではスピ問は既に何度も解いていらっしゃるようですしね。
    後は、模試を受けられたなら、特に法務と中小は模試の問題を材料として利用されるといいかな
    と思います。

    以上、参考になる部分があれば幸いです。

  3. K より:

    ZENZENさん、語呂合わせありがとうございます。覚えられずに苦労していた箇所だったので、とても助かりました。

    ZENZENさんは、2度も1次試験合格されてるのですね。

    出題頻度を考えながら、過去問と模試中心にやれれてたとのことですが、過去問、模試から同じ問題は出題されない気がするのですが、どのようなことを意識しながら、取り組まれてましたか?

    暗記科目ですが、スピ門の解き直しをしようか、過去門がっつりやるか悩んでいます。

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