いざ出陣!準備OKですか?

さあ、泣いてもcrying笑ってもhappy021次試験まであと1週間となりました。

みなさん、盛り上がってますかぁ?

こんにちは、JCです。

一昨年の今頃は僕らも、自信と不安がないまぜになった苦しい1週間を過ごしていました。

今週1週間は新旧執筆陣が全員で受験生の皆さんに1次本番前の最後の熱いメッセージをお届けすることにします。

どんなに速習の方でもこれまで数か月の濃密な学習期間を過ごされたことと思います。

こんなに勉強したことはこれまでなかった!

という経験をした方も少なくないのでは?

今年は東日本大震災もあり、いろんな試練を超えて今に至った方も多いと思います。

かくいう私も2年前の本日8月1日に部署異動となり、業務引き継ぎと本番前の学習でへろへろ状態に陥っていたことをほんの数日前のように思い出します。

試練はきっと皆さんを強くしますし、試練を超えて勝ち取る合格は皆さんにとても大きな喜びをもたらしてくれるはずです。

本日は旧執筆陣が総出で皆さんへ、心をこめて応援メッセージをお届けいたします。

◆JC◆

みなさんの頑張りが試される二日間です。
肩に力を入れすぎないで、
これまで培った力を120%出し切って
悔いのない本番を迎えて下さい。

開始のベルがなったら、
いきなり第1問に取り掛からず、必ず全体を俯瞰すること。
第1問は難しいことが多い
だからこそ、問題順には絶対にこだわらない。

俯瞰で見つけたイケそう問題から取り組むこと。
イケそうな問題とは解法を知っているというだけではなく、
解答に時間がかからないということも含みます。

その上で自分が決めたプロセス(どんな解答順か)を実践すること。
自分の自信と安心につながります。

どんなに難しいと思ってもあきらめないこと
あなたが難しいと思ったら全員が難しいんです
7科目すべてが難しいことはあり得ません。
だから難しい科目の嫌な雰囲気をひきずらないこと。

一定数解答毎に問題番号と解答用紙の番号を確認して、
マークずれをおこさないこと。
マークミスでの不合格なんて泣くに泣けない!

できるだけ、自分の選んだ選択肢は問題用紙に残すこと
月曜日に採点して安心できるように。

試験監督(の少なくとも一人)は診断士です。
試験場で困ったことがあったら遠慮なく相談する事。
彼ら監督はあなたの味方です。

読者の皆さん全員の一次突破を心から応援しています。

◆ふうじん◆

一年間の診断士試験対策学習、大変お疲れ様でした。診断士受験の学習ピーク、かつ最大の晴れ舞台である1次試験1日目がいよいよ今週末土曜日に迫りました。とはいえ「自分は既に合格圏内!」な方には当日思う存分光り輝いていただくとして、「ワラを掴んででも合格したい」人の方が多数派ですから、どうぞご安心ください。

さて問題は、この時期掴むべきワラ(学習アドバイス)が無数にあって、どれを掴めば良いかむしろ不安になることかも。そんな時こそ心を落ち着け、これらアドバイスの共通項が、

・今週の学習可能時間を7科目に振り分け、
・答練・模試の問題を素早く解き直したうえで、
・テキストやレジュメの直前知識を可能な限り詰め込む

ことだと見切ってしまえばOK。そう思って各種のアドバイスを見つめ直せば、あら不思議。どのワラのどの部分を掴めば良いか、スッキリ見通せるはず。そうと決まればあとは実行あるのみです。

◆ハカセ◆

皆さんは、既に、

ただでさえ仕事で忙しいのに、

家庭の事情もあるのに、

診断士資格挑戦という

「いばらの道」を敢えて選択する

という決断をしています。それだけで十分尊いです。

これまでの道のりが、順調だった人、必ずしも順調ではなかった人、様々でしょう。

僕が診断士資格を目指して勉強していた時期、一つの言葉を自分に言い聞かせていました。

「終わってから、『あの時なんでもっと頑張れなかったんだろう』と思うレースは決してしない」

と。

これは有森裕子さんの言葉です。

「頑張る」の定義は、人それぞれです。

ある人が、「1,000時間勉強しようと思ったのに、500時間しか勉強できなかった」としましょう。

本当は1,200時間ぐらい時間を集めることができたのに、1,000時間はおろか、500時間しか勉強しなかったのなら、その人は「頑張った」とは言えないでしょう。

でも、その人がどんなにかき集めても550時間しか用意できなくて、その内の500時間勉強できたのなら、それは十分「頑張った」と言えるのではないでしょうか。

上から目線の記事が多い一発合格道場を、しかもこの直前期までご覧になっている受験生の皆さんは、きっと後者だと思います。少なくとも後者に近い、と思います。

つまり、皆さん、

ここまで全力で走ってきましたよね?

なら、もう、振り返らないことです。

このまま、全力疾走のまま、等身大でぶつかっちゃいましょう。

もちろん、最後まで足掻(あが)いてくださって結構だと思います。

大人げない? もうそのレベルは超越したでしょう?

最後の最後まで、

大人げなく、

全力疾走で、

走り抜けてください。

そして、次の高みへの挑戦を、僕らは応援し続けます。

Good Luck!good

by ハカセ

◆ZonE◆

ここまできたら、皆さんにアドバイスできることは、ほとんどありません。

ただ1つ言えることは…

本試験では、きっと想定外の何かが起きます

そのピンチに遭遇して、テンパってしまうかもしれません。

でも、テンパってしまうのは、あなたがこれまでしっかりと準備をしてきた証拠です。

周囲にはそのピンチにすら気付けていない受験生もたくさんいます。

「できなかった」部分が気になるのは「できている」部分がたくさんある証拠です。

「できている」部分が少ないと「できなかった」部分なんてたいして気になりません。

…ということで、本試験中に感じる不安の大半は、
これまで本気で取り組んできたからこそ感じることができるプラス要素です。

これをマイナス要素として捉えてしまい、後続の科目にズルズルと悪影響を及ぼしてしまうのはハッキリ言って「もったいない」です。

ぜひプラス要素として捉えて、「不安を感じられたからこそ、自分は大丈夫だ。」と開き直っちゃってください。

1次試験に限って言えば、努力は決して裏切りません!!

Good Luck !! good

◆アックル◆

こんにちは。久々の登場です。いよいよ1次試験。月並みな言葉ですが、

診断士に合格すれば人生がかわります。

だから全力で頑張ってください!

診断士合格により人生がかわるというのは、一般的には

①多くの素晴らしい診断士と出会う、
②休日や退社後にセミナーや診断士活動に参加し、充実した日々を過ごす、
③会社を退職して独立する、

などだと思います。

実は私は他の道場メンバーと異なり、現在は診断士活動を殆ど行っていません。

理由は診断士合格後、特に今年に入ってから会社の業務が猛烈に忙しくなったためです。毎日遅くまで脳みそを酷使しているので夜になるとヘトヘトになってしまい、診断士活動を行う体力・気力は残りません。

いつしか道場のミーティングはおろか、診断士の研究会やセミナーなどにも参加しなくなっちゃいました。

大半の診断士は1年で消えると言われますが、私もその類です。せっかく診断士をとったのに資格をフルに活用せず、もったいないと思われているかもしれません。

でも、私は全くそう思ってないし、診断士に合格したことでやはり人生が大きく変わったと思います。

私の場合は、診断士合格後に、面白くて重要な仕事を任されるようになり充実した毎日になりました。毎日忙しい!!でも、もともとマゾなのか忙しいけど仕事が楽しくてたまらない。

忙しくなった原因はたまたまではなく、間違いなく診断士に合格したからだと思います。

診断士に合格したことで、会社に

①「コイツは努力ができるやつ」と思われた、
②社長室(当時は経営企画部)に必要な経営全般やファイナンス知識を得たので、特に指示をしなくても色々考えることができると思われた、
③潜在能力があるから大きな仕事をやらせてみようと思われた。

と思います。

また、診断士に合格したことがきっかけで、さらに向上心が高まり、

①英語・中国語、証券アナリストなど他の資格の勉強を始めた
②これまで以上に多くのビジネス書を読むようになりました。

このことにより、仕事の幅が広がり、さらに上司や社長に認められる(証アナのことは会社には言ってないけど)など正のスパイラルとなり、さらにいろんな仕事を任せられるようになったと思います(特に英語が多少できるようになったことで海外出張が増えたし)。

上司や社長からは上で書いたようなことは言われたことはないですが、合格していなければ、きっと今のポジションはなかったと思います。

今は社長室で経営戦略構築、組織戦略、海外でのIR、さらにはここでは書けない社長からのたくさんの特命業務を行っています。以前は3人でやっていた仕事を今は1人でやってますし、重要な仕事が社長からバンバン降ってきます。その内容は診断士合格前にやりたかった仕事ばかり。

「長い間こういう仕事がやりたかった~!!」

と毎日嬉しい悲鳴です。

振り返れば私が診断士を目指したのは、別に診断士活動をやりたかったわけでなく、できるビジネスパーソンになりたかったから。

診断士に合格したことで、なりたい自分に一歩一歩近づいているのを実感しています。

自分の話ばかりで申し訳ございませんが、診断士としての活躍ができなくても診断士に合格すれば人生が変わることを強調したかったのです。

受験生の皆さんの中にも、きっと診断士学習を始めたきっかけが私と同じ人はたくさんいるはず。

まずは最初の関門である1次試験を乗り越えてください!

*******

というわけで、旧執筆陣一同、皆さん全員の合格を期待しています。

持てる力を出し切って頑張ってくださいね。また来週からも道場でお会いしましょう!!

試験が終わったら 道場OPEN DAY! (←こちらは昨年度版)

みなさん、思いのたけをコメントしちゃってくださいね。

by JC

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です