【2018年スト合格目標】試験直前3日間の過ごし方と、有給休暇の使いドコロ

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おはようございます。ゆうです。

過去記事は、こちらから

 

本日のテーマは、試験直前3日間の過ごし方と、有給休暇の使いドコロ

 

何か随分先回りしたテーマだなぁ、と感じた方もいらっしゃるかもしれませんが、このタイミングで取り上げたのは、

 

一次試験直前に、確実に有給休暇を取って、万全の準備をしていただきたいから。

 

結論から言いますと、合格までに4日間。合格後に7日間の有給休暇を使う可能性があるので、計11日間。今年合格目指す方は、有給休暇を温存しておくことをおススメします。

 

①1次試験で、試験直前の3日間(水~金曜)
②2次試験で、試験直前の1日間(金曜)
③合格後の実務補習で、7日間(15日間コースの平日分)
 ※全て土日は休日とした場合

 

■なんで、このタイミングで有給休暇の話?

ストレート合格は、先手必勝で、常に先回りで手を打っておくことが有効。有給休暇の取得は、立場や会社の方針によって取り方が違うと思いますが、早くに事前説明しておくほうが取りやすいはず、だからです。

 

最近読んだ本で、印象に残った言葉。

「先に言えば説明、後で言えば言い訳。」

 

なるほど!確かに!!

 

もちろん、直前にならないと、シフト制で有給休暇が取れるかどうか決まらない会社もあるかもしれませんが、

 

先手必勝で早めに言ってほうが取りやすい。直前になればなるほど、連休を取りづらい雰囲気や取れない事情が出やすいものです。

 

■1次試験の話

私の実体験をお話すると、1次試験の3日前から有給休暇を取得し、完全に診断士受験モードに入りました。

 

特に1次試験は知識を要求される問題が多く、どれだけ忘れずに記憶しているかが得点結果につながります。

 

これまでも7科目の学習で、記憶と忘却を繰り返し、苦労している方も多いと思います。私も、そうでした。

 

どうしたって、時間と共に記憶は薄れていきます。ですので、戦略的に考えると、試験の直前期に、学習時間を最大限確保し、

 

暗記している知識が豊富な状態を維持して、試験日に突入することが、合格には有効な戦略です。

 

試験直前3日間は、一次試験合格のゴールデンタイム。この3日間の学習時間を重要視しましょう。

 

そのようにして、試験日に自分自身の知識と判断力をピークにもっていく。合格のために、大事なピーキングです。

 

■会社、家庭での根回し

試験日には、理想を言えば、頭の中は、診断士試験100%の状態で挑むようにしたいですね。

 

例えば前日まで仕事でクレーム対応に追われていたりすると、とても診断士試験に集中できませんね。これは、とてつもなく不利な状況です。

 

なので、自分の場合、3日間有給休暇+試験日2日間は自分がいないものとして、業務フローを作り、関係者に根回しをしておきました。その結果、5日間は、ほぼ診断士試験に集中できました。

 

また、結婚をされている方であれば、試験直前に夫婦げんかの真っ最中なんかになると、これまた最悪ですね。

 

よほどのことが無い限りは、けんかにならないように大らかな気持ちで接する。どっちでも良いことであれば、こちらが折れる。とにかく「金持ち喧嘩せず」の精神、で臨みましょう。

 

■実際に1次試験直前3日間でやったこと

3日前は試験1日目のこと、2日前は試験2日目のこと。前日は、また試験1日目の科目に集中しました。

 

・試験3日前<学習時間12時間>
科目・時間:経済2、財務2、経営5、運営3
内容:過去問マスター、TAC過去問

 

・試験2日前<学習時間9.5時間>
科目・時間:情報3.5、法務3.5、中小2.5
内容:過去問マスター、TAC過去問、TAC最終講義レジュメ

 

・試験前日<学習時間9時間>
科目・時間:経済3、財務3、経営1.5、運営1.5
内容:過去問マスター、TAC最終講義レジュメ

 

1次試験1日目が終わってからは、自習室にこもって、試験2日目の対策にあてました。
試験結果は、480点でした。

 

■2次試験の話

今日のメインは1次試験のことですが、少しその後のことにも触れたいと思います。

 

1次試験と違って、2次試験は暗記や記憶に頼る部分は少ないので、試験日前日の土曜日だけで直前学習は十分という合格者もいらっしゃると思います。

 

事実、私も試験日前日と2日前(有休休暇)に試験学習をしましたが、一次試験に比べると学習時間は少なかったです。

 

どちらかというと、2日前から休暇にすることで、リラックスしたり、2次試験に気持ちを集中させる効果のほうが大きいかもしれません。

 

特化したのは、①事例Ⅳ対策 ②ふぞろい写経でした。

 

事例Ⅳは、公式を暗記して、手を動かしてアウトプットする訓練がとても重要で、直前まで手を動かし続けました。

 

ふぞろい写経は、どういう解答が高得点になるのかを、ふぞろい模範解答を原稿用紙に書き写すことで、手で覚えさせました。

 

■実際に2次試験直前2日間でやったこと

・試験2日前<学習時間6.5時間>
科目・時間:事例Ⅳ 5.5、1次知識学習 1
内容:過去問、事例Ⅳ計算問題集、全知、1次知識レジュメ

 

・試験前日<学習時間6時間>
科目・時間:事例Ⅰ 1.5、事例Ⅱ~Ⅳ 各1、ファイナルペーパー 1.5
内容:ふぞろい模範解答写経、ファイナルペーパー作成&更新

試験結果は、271点。詳細はプロフィール欄

 

■実務補習、実務従事の話
気の早い話かもしれませんが、合格を目指している皆様にとって、合格後の話を少し。

 

診断士登録には、2次筆記試験を合格し、その後口述試験に合格し、その後実務補習か実務従事を計15日間行うことで、診断士登録となります。

 

実務補習は、土日も含めて15日間必要で、最短で来年2月にチャレンジすることができます。

 

実務従事を併用する場合でも、おそらく7日間前後は平日に会社を休んで従事することになると思いますので、この分の有給休暇もぜひ温存しておくことをおススメします。

 

以上、試験直前3日間の過ごし方と、有給休暇の使いドコロ、でした。

 

有給休暇の申請がまだの方!1次試験直前期を早めに確保して下さいね!最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

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