【渾身!論点シリーズ】道場で最もよく読まれている「1次試験対策」記事トップ10はコレ!
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こんにちは、きゃずです。
1次試験まであと80日を切りました。GWも明け、予備校の方は完成答練真っ盛りではないでしょうか。
みなさん、勉強させてもらえる環境に感謝しつつ、ここからはエンジン全開でガンガン突っ走ってください!!
というわけで今日はいきなり本題に行きます。
9代目メンバーからの熱い個別論点記事が続々と生み出されている中、道場ブログの9代目IT担当として、私はちょっと違う切り口で攻めたいと思います。
■道場で最もよく読まれている「1次試験対策記事」トップ10
道場ブログの1次試験対策記事のうち、統計情報から抽出した「表示数」の上位トップ10(+番外編)をご紹介します!
きゃっしいも述べている通り、道場ブログの強みはなんといっても「熱い執筆陣と先代がこれまで築き上げてきた膨大な過去記事」にあります。
今回の特集は「先代の過去記事(強み)」×「読者の方々の興味関心(機会)」から導き出されたある意味決定版ともいえますので、あなたにとってピンとくるものをぜひ読んでみてください。そして、気づきや疑問があったとき、資料をダウンロードされたときは、ぜひ一言コメントを寄せて頂いたり、学習仲間がいたら本ブログを紹介頂けると幸いです!
記事によっては、欄外のコメント欄によって議論が深まっているものもありますが、1次試験突破という観点であれば、だいまつの唱えるように難易度DE論点の深追いは不要(1次試験分析結果から見えた!~DE問題はやっぱり後回し!~)です。その点だけ念頭に入れて、では進んでいきましょう。
■第1位:きちんと理解するマンデル=フレミングその1(経済学・経済政策)(初代アックルさん)
経済で頻出のマンデル=フレミング。ISとLMの関係について噛み砕いて説明した本記事が、道場ブログの1次試験対策記事トップでした(表示回数30,000オーバー!)。経済学は先日たかじんが書いていましたが、「複雑な事象から本質(エッセンス)を抜き出す」学問でもあります。診断士としては基本のモデル・概念さえわかればよいので、木を見て森を見ずにならないように、ABC論点に集中していきましょう!
■第2位:学校では(多分)教えてくれない公式2 「営業レバレッジと安全余裕率」(財務・会計)(初代アックルさん)
営業レバレッジ(倍) =限界利益/営業利益ですが、この理解もなかなか苦しむところですよね。財務・会計はまずは公式マル暗記でもよいです。繰り返し手を動かしているうちに、理解は後からついてきます。
■第3位:運営管理で高得点するポイント:その②GMROI・基準在庫高で差をつける!(運営管理)(初代ハカセさん)
GMROIの公式は1パターンだけ覚えればOK、ただしGMROIや交差比率を引き上げる方策は「理屈で」覚えておいた方がいい。どんなとき GMORI を使って、どんなとき 交差比率を使うかも知っておこう。そんな良記事です。
■第4位:歌って覚えるキャッシュフロー計算書(財務・会計)(7代目noriさん)
騙されたと思って、メロディーに乗せて歌ってみてください。5感を巻き込むとけっこう記憶に残るんですよ。僕はこういった歌を覚えるとき、外に出て空気のにおいを感じつつ、何かを口に入れ、歌いながら、歩いてました。パッと見はヘンな人ですが、効果はありますw。受験生時代のzenzenもコメント欄でお世話になっていたようです。
■第5位:串刺し暗記術:経営法務編(経営法務)(初代ハカセさん)
先日のへんりーの投稿にもありましたが、法務はとにかく「まとめ表の活用」と「横串を刺す」この2点です。この考えを初代ハカセさんも力説しておられます。※法改正の影響等により、最新情報は毎年確認が必要になるのでご注意ください。
■第6位:【渾身】確実な合格方法と中小企業政策(中小)(7代目こばさん)
中小企業政策を「まとめ表」にして「横串を刺した」渾身作がダウンロードできます。政策は法改正等による変更もあるので最新内容は要確認ですが、まとめ方のエッセンスとして非常に参考になります。
■第7位:10分でわかるMM理論(財務・会計)(6代目おとさん)
①MM理論=税金なし、②MM理論の時は、負債(デット)と株主資本(エクイティー)の構成比が変わっても、企業価値は変わらない。この2つだけ丸暗記すれば1次試験は突破できる!という、割り切りの極意です。深追いせず、サラッと行きましょう!
■第8位:財務公式シリーズ(1/6) 相関係数・共分散(財務・会計)(初代ふうじんさん)
相関係数・共分散は解法をマスターしてしまえばサービス問題ではあるけれど、逆に解法を知らないとまず解けません。記事内でも書かれている通り、「頻出論点の解答手順は、計算問題を通じてパターン化して覚えること」これに尽きます。
■第9位:企業経営理論: 組織論は「アウトプット」で!(初代ハカセさん)
タイトルそのものよりも、解き方の順番に注目。個人のやり方はあるものの、「マーケティング→経営戦略論→組織論→人的管理」の順で解くことにより、やたらと難しい問題に時間を持っていかれるリスクを軽減できます。これは先日のゆうの記事にもありましたね!
■第10位:【独学者向け?】経営法務のアウトプット(8代目ロックさん)
①会社法と知財法以外は捨てる、②表を自作してとにかく手を動かしてアウトプットをする、の2点に絞った記事。②は先述の「まとめ表」「横串」ですが、①はさらに、「頻出論点に絞る」の極みです。ストレート合格する方はこの割り切りが顕著です。
■番外:【過去記事発掘】ゴロ合わせ大集合!(8代目ゆっこさん)
実は11位だったのですが良記事なので掲載。ゴロ合わせで覚えられるテーマをまとめてくれています。きゃっしいが以前エピソード記憶について書いていましたが、人は「くだらないほど忘れない」生き物です。真正面から覚えようとするよりも、人間の性質を上手に活用しちゃいましょう。
こうやってアクセスの多い過去記事を並べてみてみると、合格者たちに共通する「割り切り」と「全力で挑む」ポイントが明確になってきますね。もう80日?いえいえ、まだ80日あります。一日一日を全力で行きましょう!
以上、きゃずでした。