集中力を持続させる方法&余計なあとがき

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zenzenです。GWも今日を入れてあと2日ですが、皆様勉強はかどってますか?

順調に進んでいる方は、その調子で。
あんまり進んでないな、という方は代わりに「英気を養う」という大事な時間を過ごしたのかも知れません。
その時間が、直前の追い込みの際に力になってくれます。
「大丈夫。あなたはぜ~~~ったい、合格しますから!」©chika
 

さて、「息抜きにお勧め本の紹介を」なんて話がありましたので、私からも。
お前の記事はいつも息抜きではないのか?

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう StrengthFinder 2.0
トム・ラス著 古屋博子訳/日本経済新聞出版社

怪しいスピリチュアルなものではないので、ご安心を。
「自分の強みの活かし方が分かる」という触れ込みの一冊。
Web上で質問に答えることで、34の特性のうち自分が持つ強みの上位5件を診断してくれます。関西の同期合格者の間でちょっと流行った一冊で、遅ればせながら最近やってみました。

全部説明していると結構な分量になるので割愛しますが、「自分が考えている自分の強み」とのギャップを知る、という意味だけでも有用ではないでしょうか。強みを活かすための具体的な行動例も紹介されていますので参考にできるかと。
周りの人何人かでやるとより面白くなると思います。仕事で利用すれば、より強みを活かした人員配置が可能になったり、ある特性を持った人に適した関わり方ができるようになったりする可能性が生まれてきますね。
ちなみに私の上位5件は順に「回復志向」「適応性」「慎重性」「内省」「運命思考」となっております。結構当たっている気がしますね。特に「慎重性」(ビビりなところ)と「運命思考」(行き当たりばったりなところ)が。

それでは本題を。

集中力を持続させる方法とは?

これは大阪/東京の両セミナーでアンケート回答にあったので一度は触れたい、と思っていました。
これから本番に向けて完成度を上げて行く時期ですから、その前に集中力が無くてお悩みの方は一度考えてみるのも有効かも知れません。今回は3つの観点から。

1. 気が散る材料を遠ざける
2. 集中力が切れる前に休む
3. ツールを使う

1.気が散る材料を遠ざける
へんりーの記事の繰り返しになりますが、気が散る材料を遠ざけること。これが王道でしょう。動画・音楽・ゲームなどとは一旦距離を置く。物理的に!

私から補足するのであれば、可能なら勉強する場所を変えること。なるべく集中しやすい環境に自分を置くことでしょうか。
図書館または予備校の自習室やコワーキングスペースの利用、財布に余裕がある方は有料の自習室を契約してしまうのも一手でしょう。選べる状況なら勉強しやすい環境を選ぶべきです。
私自身も色々場所を変えながら勉強していましたが、一番はかどったのは図書館の自習室かコワーキングスペースですね。周りも勉強している人がほとんどですから、そういう雰囲気を利用しましょう。自宅は誘惑が多い・・・という方は特に。

ではいつも通り(?)過去の私の失敗例を晒しておきましょう。(決して義務感ではない)
2015年・・・2次試験前に何故かUNISON SQUARE GARDENにハマり、毎日youtubeを一回り。カラオケだけは上手くなったが、それがどうした。(決してオッサンの歌う曲じゃない)

2016年・・・今更「ジワジワくるtwitterまとめ」にハマる。こまめに更新をチェックしてしまう日々。面白いから仕方無いよね・・・。(黙れ)

これは・・・、かなり、相当のダメ受験生!!
そりゃ多年度化するわ!むしろ去年よく受かったな!マグレか?やっぱマグレか?

これは極めて悪い例です。
ですが、身に覚えのある方、実はいるんじゃないですか?・・・いないですか、そうですか。

2.集中力が切れる前に休む

これも最近読んだ本からですが・・・。
「効率・時間・スピード すごい習慣力」
富山真由著/三笠書房
この中で、「集中力が持続する習慣」という項があります。要約すると

・「やる気」や「意志の強さ」と集中力に相関関係は無い。
・「25分集中したら、5分休む」のが効率的である。
・集中が薄れてきたら歩く・ストレッチをする・違う部屋に移動する・休むなどして対処する。

この「25分集中・5分休憩」というのは“ポモドーロテクニック”と呼ぶようで、興味のある方は一度調べてみて頂ければ。
ちなみに、集中が続いているときはそのまま進めてしまっても良いそうです。あくまでこの「25分集中・5分休憩」というのは基本形で、自分に合うようにカスタマイズしてOKとのことです。ここでも「パクッてカスタマイズ」ですね。

3.ツールを使う

2.のポモドーロテクニックでもタイマーを使うことを推奨しているのですが、私が昨年実際にやっていたことを紹介します。
使っていたのはFreeCountdownTimerというソフトです。(もっといいアプリがあるかも知れませんが)

所謂タイマーなのですが、音と表示するメッセージを選ぶことが出来ます。
これを私がどう使っていたかと言うと、

・ドラゴンクエストのレベルUP音を〇時間おきに鳴らす
「すごいなー俺、またレベル上がっちゃったよ!」と無理やり思い込んでテンションを上げようとしてみました。(アホみたいだと思うかも知れませんが、意外に上がる。)ずっと使っていると飽きるのが早いのでご注意下さい。
参考URL:https://togetter.com/li/790741

・「1次試験まであと〇〇日」と常に表示させる
油断するとすぐサボるので常に意識しようということです。ポイントとしては「2次試験まで〇日」とか「口述試験まで〇日」とか「実務補修まで〇日」と同時に表示させることで、近い目標とその次の目標が嫌でも目に入るようにしていました。
「既にやっている」という方もいるでしょうし、「しょうもない」と思う方もいるかも知れませんが、やるしかない!と思うには有効でしたね。途中で目を背けたくなったこともありましたが。

・30分おきに「気が散ってませんか?」とメッセージを表示させる
これは今でも近いことをやっていますが、「ああ、いかんいかん」と勉強に戻るスイッチにはなりました。何分おきに表示させるかがポイントになると思うのですが、最初は15分でもいいかも知れません。この表示が煩く感じるようになってくれば、集中は出来ているということでしょう。自分の状況に合わせて間隔は見直して下さい。
しばらく使っていると慣れが出てくるので、メッセージもちょくちょく変えた方が良いです。好きな言葉でも、励みになる言葉でも、煽りになる言葉でも、自分の性格に合わせて設定していただければ良いかと。

<余計な後書き>
1次試験本番まで後3カ月。
計画通り、あるいは計画前倒しで勉強を進められている方は問題ないですが、そろそろ焦る方、諦める方が出てくる頃でしょうか。私は独学だったので状況が分からないのですが、予備校通学の場合、GW後から出席者が目に見えて減るとか・・・。(だいまつ談)
確固たる意志で辞めるなら良いのですが、間に合わないとか無理だとか思っているのならそれは少し的外れかも知れません。
たかじんの記事にあるように、閾値を超えるタイミングが来れば一気に得点は上がります。
へんりーは模試から本番までに100点UPさせていますが、これはこの間に閾値を超えたのではないでしょうか。極端な話をすれば、試験前日までに閾値を超えればいいのです。(勿論、模試前にある程度完成させるに越したことはないですが)停滞期で辞めてしまうのは、少しもったいない気がしませんか?

長くなってきましたので、唐突ですが私の好きな都都逸を締めの言葉としましょう。

諦めましたよ
どう諦めた
諦めきれぬと諦めた

以上、zenzenでした。

 

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