【2018年スト合格目標】GW(黄金週間)模試活用法

おはようございます。ゆうです。

過去記事は、こちらから

先日は、道場春セミナーにご参加いただき、ありがとうございます。私も昨年、道場春セミナーに参加して、合格のネタを沢山持って帰りました。

 

昨年、聞く側で参加していた私ですが、来年は自分が前に出てしゃべっているイメージを、既に妄想してましたからね。何とも図々しい話ですが。「思考は現実化」しますし、「創造」の前には、「想像」があります。

 

そんな感慨深い体験をさせていただけたのは、春セミに参加してくれた皆さんであり、道場9代目の仲間であり、私を道場9代目に選んでくださった8代目の先輩たちのおかげです。ありがとうございます。

 

さて、本日の記事は、セミナーで参加者の皆さんとフリートークをする中で感じたポイントから、書きたいと思います。

 

具体的には、

①自分の実力が、どのくらいの位置か、不安を持つ人が多い。
②早期の2次試験対策、をしている人が少ない。

 

そこで、

■本記事の狙い■
ゴールデンウィークという貴重な大型連休を活用して、普段できない模試にチャレンジしてみよう!

 

【1】模試のメリット

アウトプットを重視するのが、道場理論。アウトプットをすることで、自分の理解度を把握でき、問題を解く力がトレーニングできます。つまりアウトプットは、インプットを兼ねる。

 

そんなアウトプット重視の、ゆう的には、「模試は、最大のアウトプット学習」です。実際の試験と同じ時間、同程度の難易度の問題を解くトレーニングは、最も効果的なアウトプットです。ぜひ上手に活用したいですね!

 

また、模試のメリットは、本番の疑似体験ができることです。ですので、朝から自分が何をしたか、どんな気持ちになったか、みたいなことを、こと細かく記録して残すことが、今後の参考資料になります。

 

例えば、何時に起きた。朝は何を食べた。コンビニでお昼に何を買ったか。どの時間で何を食べた。みたいなことです。

 

私の場合、模試を通じて身につけたルーティンでは、6時30分に起床、朝は松屋で牛鮭朝食を食べて、コンビニでは赤飯おにぎりと、もう一つおにぎりを買い、ペットボトルのコーヒーと麦茶を買います。

 

お昼は眠くなるのでガッツリ食べません。赤飯おにぎりを1つ食べます。そして、午後の試験が終わった休憩時間に、もう一つのおにぎりを食べます。

 

自分にとって、最も高いパフォーマンスを発揮できるルーティンを模試を通じて作っていきます。

 

模試については、以前きゃずが、模試の効用と、2018年模試日程をまとめてくれています。

きゃず 1次試験まであと5ヶ月 「模試」はこう活用する

 

PDFをダウンロードできますし、どこの試験ブログを見ても、ここまでの秀逸なまとめは無いので、ぜひお気に入りに登録して、都度見返すことをおススメします。

 

【2】ゴールデンウィークの活用

1次試験まで、あと101日。GWは、楽しみの大型連休ではありますが、スト合格するには、アウトプット学習の貴重な機会です。

 

多くの受験生にとっては、本番前に試験学習に集中的に臨める、最後の大型連休でしょう。そして、多くの予備校では、集中特訓や模試が、目白押しな時期でもあります。

 

私の場合、昨年のGWは、LECステップアップ模試TAC2次チェック模試、を受験しました。その模試の実体験からの学びを、いくつか書いていきたいと思います。

 

【3】LECステップアップ模試

養成答練でやっと中小が終わって、もう企業経営のこと忘れたよ、という人も多いと思いますが。

 

スト合格は、先行逃げ切り、先手必勝が王道です。みんなが養成答練の結果で一喜一憂しているところを、一歩先行き、タフな2日間の模試にチャレンジです。

 

私が、LECステップアップ模試を受けようと思ったのは、あやまめさんのこちらの過去ログを読んで、です。あやまめさんは、診断士になってからも、春秋要約やイケカコをやり続けている、恐るべしな御方です。

 

私は、この模試を受けることを決めていたので、3月から答練科目勉強+もう1科目を回す並行学習を続けていました。

 

LEC模試を、TAC生の私が受けるメリットは、出題の傾向が違う別の予備校の模試を受けることで、現場対応力の強化や、知らなかった論点の学習にもつながることです。つまり、学習の幅が広がります。

 

また、私は1次は通信でしたので、自分のペースで誰にも邪魔されず勉強ができました。ただ、模試となると、色んな人がワンサカいます。色んな、ゆう的お邪魔キャラ(笑)も出てきます。

 

代表的なキャラをいくつか紹介すると、

①舌打ちおじさん(リップノイズがひどい)
②独り言兄さん(ネガティブ言葉ぶつぶつ)
③スメル男(特に夏の暑い日はご用心)
④深呼吸男(ロングブレス!呼吸もなかなかの騒音)
⑤10分冬眠男(10分寝て、あえて短い時間で問題を解く修行のようです)

とまぁ。実際の本番でも、色んな方が周りに登場する可能性があります。そういうストレスに打ち勝ってこそのスト合格。

 

LEC模試については、私は418点でした。420点を目標にしていたので、やや足りませんでしたが、1次勉強法は問題なく、このまま学習を継続すれば、合格にリーチできそうだとイメージ付きました(←この実感が大事)。

 

【4】TAC2次チェック模試

この模試は、主にTAC2次本科(2年目)と、独学2年目と、TAC1次ストレートで2次早期学習の人が受験する模試です。

 

私にとっては、1月からスタートした早期の2次試験対策の集大成であり、この模試を最後に一旦2次学習はお休みにしました。つまり、この日から1次試験に専念します。

 

ちなみに、TAC2次チェック模試の結果は、点数が154点。1482人中、636番目D判定。当然ですが、上位2割に入らないと、合格圏内とは言えません。

 

模試の結果を受けて、私は「今までの2次試験勉強法ではスト合格は厳しい」と気づきます。この気づきが、実はこの模試の、最大の収穫でした。

 

解答の仕方が、行き当たりばったり思いつきで、安定していない。解答を安定させたい ⇒ 簡単な解答法はないか? ⇒ MMCメソッドにたどり着きます。

 

ちなみに、MMCも2次模試をやっていて、1次ストレート生であれば、少なくとも第4回模擬試験  9月15日(土)及び16日(日)は絶対受けたほうがいいです

 

それもアドバイス付返却が絶対にお得です。私は「絶対」という言葉は100%確信がある時しか使いません。はい、アドバイス付返却は「絶対」です。

 

アドバイス付返却とは、その名の通り、短い時間ですが、講師がアドバイスしながら事例Ⅰ~事例Ⅳまで模試の振り返りをしてくれるものです。マンツーマンで、その場で質問したりもできて、それを模試料金内で、できちゃう。

 

と、とてつもなく予備校側が手間をかけて、超お得なので、予約はすぐ満席になります。試験の1か月半前には受験受付開始しますから、よーくチェックしておいてください。

 

【5】セルフ模試

実際の模試を2つ題材にあげました。受験を予定している方は、スト合格の定石通りの一手です。

 

受験を予定しない方。もう会場での受験は困難だと思いますので、ここは別の方法を考えましょう。ここでオススメなのが、セルフ模試です。

 

セルフ模試とは、自分で開催する模試です。実際の模試と同じ時間で、問題に取り組みます。できれば、場所は図書館や自習室など、周りに人がいる場所がおススメです(実際の会場の雰囲気に近いため)。

 

取り組む問題は、できれば新作がいいですね。まだ過去問で未着手な年度があれば、それをやればいいと思います。

 

全部やったことがある問題ばかりであれば、先輩や友人から新作を借りるか、メルカリやヤフオクなどで、過去の模試や完成答練などを調達するのも一つの方法ですね。

 

2日間のセルフ模試となると、なかなかハードです。ただ、これからの試験学習では時間を正確に測って問題を解いてみることはトレーニングとして、とても有効です。

 

何度か解いたことがある問題であれば、あえて制限時間より、短い時間を設定して、負荷をかけてみるのも一つの手です。

 

以上、GW(黄金週間)模試活用法でした。

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