【2018年スト合格目標】1次試験の効果的な学習法
▼▼▼▼▼▼▼緊急告知!▼▼▼▼▼▼▼
21日(土)春セミナー@東京追加募集のお知らせ
14日(土)朝6時、追加5席の申込受付スタート
▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
おはようございます。やりこみの、ゆうです。
来週末、21日(土)に道場春セミナーin東京、が開催されます。おかげさまで、大変盛況で説明会は満席なのですが、
14日(土)朝6時より、追加5席の追加募集を行います。道場OBOGメンバーの応援により、お席を追加で用意できました。
この日は早起きして、説明会申込と診断士の早朝学習を計画してみませんか?
懇親会は、引き続き申込可能です。意外と、道場メンバーを独占して質問攻めにするには、説明会より懇親会のほうが有効ですよ。酒の席ならではの、ホンネトーク・裏話が色々と聞けるかも!
春セミナー参加者の皆さんには、事前にアンケートを取っていまして、どのような興味やお悩みがあるか確認して、セミナー内容を作りこんでおります。
本日の記事は、そんな事前アンケートを参考にして、春セミに参加する方も、セミナーに参加できない方も、1次試験の学習がそろそろ一巡する、このあたりで。「自分の1次試験学習がイケてるか」点検してみませんか?
ということで、「ゆう的1次試験の効果的な学習法」をまとめてみます。
■道場理論■
「ゆう的1次試験の効果的な学習法」と言いましても、ベースは道場理論です。合格体験記の通り、私は道場理論を愚直に実行してスト合格しました。「道場理論」信者であり、「道場理論」伝道師を目指しています。
なぜ、8年前にスト合格した5人、によって作られた「道場理論」が今も有効か?と言えば、それは診断士試験が受験者に求めているものが、8年前からほぼ変わっていないから、です。
私は自分がブログを執筆したり、他の受験者支援ブログを見ていたりして、あらためて考えることがあります。
それは、この【道場ブログ】が他のブログと違うポイントは何か?ということです。強み、差別化ポイントと言ってもいいかもしれません。
考えた結果、見つけました。
それは、「道場理論」という【理論】があることです。診断士合格の理論、セオリーがある。理論があることで、再現性があり、合格の学習法を簡略化して捉えることができます。これは道場の強みですね。
道場理論+ゆう独自カスタマイズの内容で、本日は、以下の5つのトピックスにまとめてみます。
②過去問重視
③回転重視
④学習記録
⑤並行学習
【1】アウトプット重視
道場基本理論3にもあるとおり、学習時間の大半をアウトプット重視にすることがスト合格に効果的です。
アウトプットとは、問題を答えを見ないで解いてみること、を指しています。対極にあるインプットとは、テキストを読んだり、講義を聴くことを指しています。
アウトプットはしんどいですね。苦痛ですね。でも、これが力になるんですよね。アウトプット重視になると、むしろインプットはリフレッシュです。楽しいし、何より楽だし。
なぜアウトプットが大事かと言うと、1次試験は最終的に問題を解くペーパーテストだからです。問題を解く力を身につけたいので、問題を解くことがトレーニングになります。
アウトプットになっているようでなっていないのは、答えを見ながら問題を解く、ことです。これは力が付かない学習法です。
実際に問題を解く前に答えを見ると、「ふーん、そうか」で終わります。答えを見ないで問題を解くことで、「あー、そうだったのかー!」「そこ、ひっかけだったのか!」とか問題に対する学びや気づきが多いです。
アウトプットの教材は、私の場合はTAC通信だったので、トレーニング(スピ問)と過去問が中心でした。これを後述しますが、何度も回転(=繰り返し学習)させていきます。
私の4月学習時間117時間のうち、インプット(テキスト、講義)の時間は、約20時間(ほぼ中小)でした。それ以外はトレーニングや過去問、2次の事例を解く時間など、アウトプットの時間です。
道場記事にもありますが、今後、学習の2周目や追い込みになると、テキスト爆読も有効です。私もしていました。
【2】過去問重視
アウトプットする教材は、過去問を重視しましょう。なぜなら、皆さんが最終的に向かうのは、大手予備校の問題ではなく、診断士試験委員が作成する問題だからです。
試験委員とのいわゆる「シンクロ率」を高める必要があるからです。
過去問を大事に取って置く派と、すぐに解き始める派がいますが、私は後者です。また、合格者グループは後者が大半だと思います。早めにどのような問題が出るのか、難易度がどの程度か、把握したほうがいいです。
「あまりにも過去問やりすぎて答えを覚えちゃわないか?」って心配する方もいるかもしれませんが、心配いりません。答えを覚えるくらいやってください。診断士試験は、同じ問題なんてほぼ出ませんが、似たのが出るだけでラッキー問題ですからね。
私は、過去問は5年分やった後に、過去問マスター(10年分)に着手しました。これは気になったからやったのであって、正直そこまで有効ではなかったと振り返ってみて思います。
学習法や教材で気になったことがあったら、やってみて判断することをおススメします。
だって、試験当日に、「やっぱりこれやっておいたほうが良かったかな?」なんて1ミリも思いたくないでしょ?「私はやりきった!これ以上の準備はできません!」という気持ちで臨みたいじゃないですか!
ですから、スト合格するなら、数千円、数万円はケチらないほうが良いと思います。
それより、学習時間の金銭的価値はおいくらですか?学習時間1000時間×あなたの時給=How Much?
【3】回転重視
教材は、色んな種類のものに手を付けるより、同じ教材を何度も何度も繰り返し使ったほうが効果的だと思います。
例えば、宗教では経典は、だいたい一つです。それを繰り返し繰り返し読んで、理解を深めていく。何年も、何十年も。
本も、色んな本を何冊も読むより、名著やバイブルを繰り返し何度も読んで自分のものにしたほうが、使えますよね。素晴らしい絵画、素晴らしい映画も、何度も見たくなりますね。そのたびに、感動があります。
1回か2回くらいしか触れていないと、自分のものにならない。そうすると、使いこなせません。診断士学習も同じ教材を何度も何度も回転させていくことで、理解が深まると思います。
【4】学習記録
自分が1日何時間、何の勉強をしたか。私はスタプラというアプリで管理していました。このアプリで記録していたので、いまだに、4月何を何時間やっていたか正確に語れます。
1次試験7科目のうち、1週間や、1ヶ月の中で、どの科目をどれくらい勉強しているか把握できると、学習計画を立てやすいと思います。
また、このアプリは診断士仲間と友達になったり、学習時間の予実管理もできるので、モチベーションアップにもつながりますよ。もちろん、本気でスト合格目指している人限定で友達になりましょう。
あと、学習記録で言うと、私はトレーニングや過去問には、何月何日に解いたか、正解か不正解か。日付と○×を全て記録しました。
そうすることで、この問題は、前回から期間が空いているから久しぶりに解こうかとか。この問題は○が多いから得意だなとか。逆に苦手な問題の可視化にもつながります。
【5】並行学習
これは、中小が終わってから加速することになると思いますが、並行学習とは、1日に1科目だけではなく、2科目や3科目(直前期)やることを指しています。
例えば、企業経営理論を勉強してから随分時間が経ちますが、リーダーシップで登場する外国人の皆様とか。企業ドメインと事業ドメインの違いとか。覚えていますか?
今まで、並行学習をしていなければ忘れ始めているほうが普通です。忘れきってしまわないうちに、反復して学習し直すことで、思いだしたり忘れないようになる。これから、1次学習は記憶と忘却の繰り返しです。
様々な科目を並行して学習することで、7科目の合格水準を維持できるように、記憶と理解の維持・向上につなげましょう。
さて、大手予備校では、そろそろ中小が終わり、養成答練平均80点が取れているかどうかが決定。80点取れているあなたは、先行逃げ切り。このリードをさらに伸ばしつつ、4月末までは2次試験の早期学習をご検討ください。
以上、1次試験の効果的な学習法でした。
✿:❀:道場春セミナーのお知らせ:✿:❀
一発合格道場 春セミナー2018
☆道場メンバーやOBが診断士試験突破のために実施したことをお伝えします!
☆受験生のみなさんの悩みや疑問に個別にお答えします!
■春セミナー2018 in東京
「懇親会」のみ申込受付中!!
≪お申込はこちらからどうぞ≫ ←クリック
□ 開催日時:2018年4月21日(土) 14:00〜16:30※懇親会は17:00〜19:00予定
□ 会場:浜町区民館(〒103-0007 東京都中央区日本橋浜町3丁目37−1)
□ 定員:60名(先着順)※好評のため定員+10名追加しました!
□ 参加費:1000円+懇親会参加の方は4000円予定
✿:❀:✿:❀:✿:❀:✿:❀:✿:❀