【セミナーレポート】冬の絶対合格フェス@2017
こんにちは、雑草魂のルナです!
8日金曜日に発表になった「二次筆記試験」に合格されていた皆様、本当におめでとうございます。
これまでの努力が報われたと、ほっとされている方も沢山おいでだと思います。でも、二次試験はまだ終わりではないのですよね…(笑)。はい、次の日曜日に控えている、二次口述試験があります!
これまでの二日間に、各所で行われている口述対策セミナーに参加された方もいらっしゃったと思います。この一週間は、できるだけ機会を見つけて口述対策セミナーには参加されることをお勧めします。場に慣れる、というのはとても大事です。どうしても対策セミナーに参加できない方は、ご家族に協力いただいたりしながら練習をしてくださいね!
道場では昨日、口述対策セミナーを実施いたしました。会場に来られなかった皆さんにも会場の熱気をお伝えしたく、本日は雑草流「一発合格道場 冬の絶対合格フェス ~最後まで気を抜くな~」レポートをお届けします♪。
第一部では、たけぴょんから口述試験についの概要について説明がありました。
口述試験は「落とす」ための試験ではありません。
ここ2年の合格率は100%です。でも過去には何人か、不合格になった人もいます。
その原因は…?
「伝説の不合格者」にならないために、絶対に絶対にはずせないのはこの2つ!
- 当日会場に遅れず行く!(やむをえない事情であっても、遅刻・欠席すれば不合格)
- 面接に入ったら沈黙はしない!
第二部は、口述対策セミナーの本題、模擬面接です。
八代目の面々が怖い(?)面接官役として3人前に並びます。
道場の口述セミナーでは2回の模擬面接の機会がありますので、一回目でフィードバックされた内容を2回目の模擬面接ですぐに生かすことができます。
皆さん慣れない雰囲気の中、緊張しつつも設問に頑張って答えておられました。
(後ろを向いている方は、本番同様、廊下で自分の番を待っているイメージです!)
質問にすぐに答えられないときには、こんな対応をされている方もいました。
●質問の内容について全く答えられない→「〇〇についての知識を持ち合わせておらず、本日お答えすることができません。申し訳ありません」
●質問の内容が頭に入らない→「申し訳ございません、もう一度質問をお願いしてよろしいでしょうか」
●長い質問で質問の意図がわからなくなってしまった→「〇〇について××というご質問でよろしいでしょうか?」
●質問の題意に答えられないが、周辺情報については答えられる場合→「〇〇については失念してしまい、答えられなくて申し訳ありません。××についてお話させていただきますと…」
こんなこともありました
●面接官からの質問を捉え切れていない→答えが問われた内容に足りておらず、面接官からその部分について再度質問がある
●回答が短すぎる場合→面接官から「〇〇の観点からはいかがですか?」などの追加質問がある
●一般知識を問われていて、回答が短すぎる場合→「〇社(事例企業)に当てはめた場合はいかがでしょうか?」
面接官役からの指摘で主なものにはこんなものがありました
- アイコンタクトをしながら話をしましょう
- 質問に対しての回答が終わったら「以上です」と言うことで、良いコミュニケーションにつながる
- 声を大きめに(広い教室をいっぱいに使って、面接官が遠くにいる場合があります)
- 回答時間を意識して答えましょう
- 話す速度(ゆっくり目の方が時間を稼げる!)
横で拝見していましたが、皆さんしっかり事例企業について事前に確認してこられておいででした。それでも緊張すると、なかなか言葉が出てこないもの。まだ当日まで1週間近くありますから、ぜひ事例についてはしっかり読み込んで、質問されたことがすぐにイメージできるようになっておいてくださいね。
セミナー終了後は、懇親会へ。
皆さん、これから始まる「診断士活動」への期待や不安を、目を輝かせながら語ってくださいました。自分たちの1年前を思い返して私も感慨深かったです。
最後の関門、二次口述試験に向けて、とにかく体調管理に気を付けて頑張ってきてください!
ルナは皆さんの頑張りを最後まで応援しています♪
●合格・不合格問わず!受験体験記募集!!
一発合格道場の強みは「積み重ねられた数多くの体験記」です。
道場をつくるのは、あなたの体験記。また、あなたの貴重な経験が、多くの人たちのために役立ちます。
ぜひ、体験記をおよせください。
□募集要項□
対 象:H29年度2次試験合格者および筆記試験受験者(不合格者)
–> 年齢・受験年数・学習スタイル等一切不問
原稿量 :自由。目安として2,000字(原稿用紙5枚)程度
ファイル形式:Word(.docxまたは.doc)
特典 : 「一発合格道場」ブログ上で随時公開。
応募方法 : igdojo8@gmail.com までメール
※当ブログ運営趣旨に反しない限り、原則応募全員分を公開。
※原稿の著作権は個人上は放棄頂き、当「一発合格道場」に帰すものとします。
□受験体験記テンプレ□
(0)受験生情報 名前(HN)・年齢
(1)診断士に挑戦した理由・きっかけ
(2)学習開始時の知識・保有資格、得意科目・不得意科目
(3)学習スタイルとそのメリット・デメリット
・独学、通信、○○(予備校)通学
①メリット
②デメリット
(4)合格までの受験回数、学習時間とその作り方
①学習開始時期と受験回数
②一次学習時間
③ニ次学習時間
(5)合格までの学習法
①1次
②2次筆記
③再現答案
(6)学習時・受験時のエピソード
(7)これから合格を目指す方へのアドバイス